フィンランド大使館は16日、自国の認知度向上のため、人気キャラクターのムーミンを“親善大使”とする「ムーミン外交」を始めると発表した。
アニメ「楽しいムーミン一家」(カートゥーンネットワークで放送中)としてアニメ化されるなど、日本でムーミンが大人気であることに注目。自然を大切にし、平等を重んじる作品のテーマが、フィンランド人の価値観と重なることから、ムーミンを通じてフィンランドに親しみを持ってもらいたいという。
大使をはじめ大使館スタッフの名刺にキャラクターを描き、大使館のホームページでムーミンの親友スナフキンの名言を紹介する
フィンランド大使館では9月16日に「ムーミン・デー」が開催され、ムーミンの著作権者Oy Moomin Characters Ltd(ヘルシンキ)と、日本国内での委託業務を運営する株式会社タトル・モリ エイジェンシーとの協力のもと、「ムーミン外交」が正式に始動した。
ムーミン外交とは、ムーミンを通じてフィンランドのイメージを日本国内で周知・向上させるために打ち出された新しいコンセプト。一国の象徴として物語のキャラクターを用いるのはほぼ前例がなく、既知の外交手段と一線を画す。「ムーミンの物語に登場するそれぞれ個性豊かな登場人物たちは、みな自然と平等を愛し、まさにフィンランド人を象徴する存在と言っても過言ではない。トーヴェ・ヤンソンによって生み出されたキャラクターが、こうしたフィンランド的な性格や価値観を受け継いでいるのは当然のことだ」と、ヤリ・グスタフソン駐日大使はムーミン・デーのオープニングスピーチで述べた。「日本でも非常に人気のあるムーミンは、私たちの小さな親善大使となってくれるだろう」
ムーミン・デーに集まったのは、コンテストや抽選で選ばれた全国のムーミンファンをはじめとした70名弱の方々。フィンランドにおけるムーミンのプレゼンテーションを聞いた後、『ムーミンママのお料理の本』のレシピをもとに作られた軽食を楽しんだ。またサプライズゲストとして、実物大のムーミンが登場。予想外の出来事に会場からは歓声が沸き、大使館の庭で行われた撮影会では行列ができた。
ムーミン外交ではまず、大使館のビジュアル・アイデンティティーとして、ムーミンが名刺やウェブサイト、プレゼンテーションをはじめとした多くの場面に登場する。またムーミンの世界観が大使館のイベントや講義のトピックなどに反映され、ムーミンを取り扱っている企業との合同イベントなども積極的に開催される予定だ。
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まあ、ムーミンはダイスキです。
何となく物悲しい感じが良くて。
そもそも北欧ダイスキなんで(爆)。
すごい憧れがあります。
まあ外交にまで借り出されるというのはいかがなもんかなということを言う方もおられるでしょうが、日本人にはわかりやすいですね。
ムーミンはノルウェイでしょ?と勘違いしている方も多いと聞きますんでね。
フィンランドといえばムーミン…でしょうが、僕はフィンランドのウォッカのイメージが強いですね、なぜか。
いや、フィンランデイアとか言うやつを一瓶買った事があるんですが、きつくて、殆ど飲めずじまい。
寒い土地はウォッカなんでしょうかね??
ロシアなんて有名ですからね。
確かに体は温まりそうです。
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YouTube - やっぱシブいなぁ・・・。
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