ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

支配層が最も恐れる相手は失う物がない人達

2019-12-23 | 社会・政治のこと

いいことを聞きました。

支配層が最も恐れるべき層は「失うものがない階層」であり、警戒すべきはその結束だそうです。

私のことです。私には、失うものがありませんから。*^^*


     



また、面白い記事を発見しました。

“さようなら、福沢諭吉さん あなたに 学ぶものはありません“  より抜粋。太字は筆者による。

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しかし、他方でこんなことを臆面もなく書いているのをみると、「人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の額面通りにこの人物を理解していていいのか、疑問がわいてくるのではないだろうか。

「官員・教員の俸給等、一切の校費を計算してこれを学生の数に割りつけ、授業料としてこれに課すべし。すなわち、貧生・富生を淘汰するの妙法にして、学につく者はただ富豪の師弟のみならん」「天下公共は人の私(わたくし)を助くるの義務あらざれば……貧家の子を救うるに公共の資本をもってすべからざるの理由もまた明白」(『時事新報』論説から、杉田聡『天は人の下に人を造る』から孫引き)。

つまり教育は金持ちの子どもに対してだけおこなえばよく、貧乏人の子どもの教育に国の金を使うのはけしからんとあからさまにいってのける。しかももっとも恐れるべき相手は「貧にして知ある者」であり、そういう人間を育てるのは「前金を払うて後の苦労の種子を買うもの」であり、貧乏人に余計な知恵をつけさせる勉強などさせるなといっている。

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「一万円札」の画像検索結果 ←この人のことは以前から、好きになれない…

「竹中  政商」の画像検索結果   慶應義塾大学名誉教授の政商:rent seeker  





”民には暇を与えず愚かに保て”    ”民は由らしむべし,知らしむべからず” :古来からの支配原理 
                           
                             (関連:窓口の人の質で変わる行政サービス



引きこもっている間に知をたくさんつけて、「貧にして知ある者」を目指そうと思います。

その為の先生はいろいろ揃っています。実際に周りにいる人に恵まれているし、図書館で本を借りて読むことが出来ます。

「知」とは知識に限ったものではなく、感性などもそうです。(関連:逆流をさせないようにする) 

私は学識人タイプとは違うし。もちろん知識は強力な武器であり、学び続ける必要があることには違いありませんが。  

 

もし、このブログの読者に引きこもりの方がおられたら、一緒に「知ある者」になりませんか。そして結束しませんか。

その為に、引きこもっている時間を使いませんか。いい考えだと思います。働かないことを悪く言う扇動も、

暇を活かして知をつけられると、上の古来からの支配原理に不都合だからというのもあるかも知れません。

 

私は、引きこもりの時間を、創造的な方向に使いたいと思っています。

 

 

 

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最高紙幣である1万円札から福沢諭吉を引退させようという運動があるんですね。私も賛成です。この方の顔を生活の中で

拝みたくはありません。もっとふさわしい人は他にいる。例えば中村哲さんとかです。(以下も同記事より抜粋)


毎日あの顔を拝むより、一葉さん二人を懐に抱くほうがよほどましというべきか。ここにきて、1万円札から福沢を引退させようという運動がはじまった。半世紀まえに論文執筆のために『すゝめ』を精読して以来、福沢思想の問題を追求してきた安川寿之輔さん(名古屋大名誉教授)、安川さんの研究に触発されて福沢研究を深めた杉田聡さん(帯広畜産大教授)、やはり福沢思想を批判する視点から漫画のシナリオを作成した雁屋哲さん(漫画原作者、『美味しんぼ』原作者)の3人が、今年から福沢の引退を求める全国行脚をはじめるという。




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