NGOペシャワール会の代表、中村哲医師が今日、銃撃を受けて死亡した。
彼を乗せた車が銃撃され、彼と、同乗していた運転手、ボディガードなど6人が死亡した。タリバンは関与を否定している。
と報じるTVのニュースを、とてもショックな気持ちで家族と見ていました。
2016年6月21日東京都千代田区で
中村医師を、家族でとても尊敬していました。親は彼のお話を聴きに行っていました。朝倉市山田堰に夏に行きました。
どうしてアフガニスタンの人々を本気で支援してきた彼が、殺されないといけないのでしょうか。
どうしてこういう人程、殺されたりするんでしょうか。
朝倉市の山田堰でアフガニスタン政府の技官らに説明する中村哲さん
2018年7月30日
ペシャワール会の活動をめぐっては、2008年にも、アフガニスタン東部において人道支援活動(農業支援)を行っていた同メンバーの日本人・伊藤和也さん(当時31)がアフガン人運転手と共に反政府武装勢力タリバンに拉致された後、遺体で見つかった。同会は事件後に日本人スタッフを引き揚げたが、中村医師は残って活動を継続。先月(11月)に一時帰国し、29日に現地へ戻ったばかりだった。
中村哲医師は、とても敬愛するおじちゃんでした。
ずっと長生きして欲しかったです。
天国に行かれています。