ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

拾ってきた椅子の脚裏の掃除

2021-04-25 | 蚤の市・古い物

拾ってきた物や中古の家具を使うことに、衛生面やスピリチュアル面(怨念への気にしい)

から、抵抗がある人達がいます。カレン・キングストンという女性の著書に、家財や建物は

その場所で起きたことを記憶していて、エネルギーが残留しており、次に使う人に影響する…

云々と書かれていました。その部屋で幸せな結婚生活が送られていたこと、DVの毎日が送られて

いたこと、緊張した冷戦の日々が送られていたこと、アトリエとして芸術作品が作られていた

こと、殺人、事業の失敗、破産、大儲け… が、建物や家財に記憶として刻まれていると。

それでカレンさんはスペース・クリアリングというのを提唱しています。

(関連:カレン・キングストンのベルの職人が創る、本物のスペースクリアリングベルです!!


随分昔ですが私はこれについて物理学者の友人にどう思うか聞いてみると、笑って何やら

論破して(詳しくは忘れました)気にしなくていいと言いました。気にしてないわ

 

ただ衛生面から、拾ってきた物や中古品を家に迎え入れる前には、私は庭の井戸水とたわしや

柄つきブラシや雑巾を使ってきれいに掃除をします。だいたい汚れていたり埃を被っていたり

しますから。    想像力はたわしの向こうに      再び動き出す鼓動



              


その時、椅子やテーブルの脚裏やフロアスタンドの台座面裏など、地べたに接する部分の掃除

には一番気を使います。本体を拭く雑巾とは分けたくて、小さくカットしたボロ布があれば

それを使って捨てます。今日は古い椅子の脚の裏を拭く時にそれがなくて、ティッシュを水に濡らして

拭くとすぐモロモロになってだめでしたが、代わりにいい方法を見つけました。庭の「墨田の花火」

という額あじさいの葉っぱが大きくて分厚くてしっかりしていて丁度よいので、4枚程ちぎり、

水に濡らし重ねて雑巾代わりにして地べたに接する部分を擦って拭きました。そのうちに

葉っぱから緑の汁が出て来て、汚い部分が綺麗にリフレッシュされる感じで、気に入りました。

葉っぱをきれいに重ねたまま拭くのではなく、ぐちゃぐちゃにして擦るといいです。


   墨田の花火



その後十分日光に当てて消毒して、家に迎え入れます。


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植物を使う時には、稀に毒をもつものがありますので気をつけてください。

キョウチクトウ - Wikipedia    キョウチクトウ科 - Wikipedia 


例えば夾竹桃(キョウチクトウ)は猛毒を持っていて、死亡事故が起きています。経口毒性。

低中木なので、低い生垣などに使われ、手の届く所に咲いています。花期は6月~9月。

夾竹桃の猛毒は、花、葉、枝、実、根、茎とまんべんなく含まれています。

周辺土壌や生木を燃やした煙も有毒。アフリカで矢の原料として使われてきたそうです。


キョウチクトウの花言葉/逆境にめげないたくましさは復興の象徴 | 花言葉のはなたま  とても可愛らしい花ですが。
花言葉は「注意」「危険」「用心」。

排気ガスなど公害に強く、街路樹や公園、公道や高速道路、工場等によく植えられています。

この葉っぱは細いから掃除に使おうとは思いにくいですが。

 

 

 


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