大手メーカーの新しめの家は、外観も中も綺麗なのですが
色んなものが○○風や××調の石油由来の新建材(プラスチック・塩ビ)でできていて、本物が見当たりません。
私は古い木造アパートに住む方がいいです。自然素材が使われていてシックハウスの心配がなく、空気が澄んでいます。
こんな家に、私はいいイメージを持っています。
京都にいた時、MIDIなどの電子機器で音楽を作っているお兄さんがいて、その人の家がこんな感じでした。
そこに音楽好きの学生仲間で遊びに行ったりしてました。夜はお酒を飲んだり。
私は打ち込みというエレクトロミュージックに詳しくないのですが、(テクノとは違うのでしょうか…)
その世界では有名な人です。レイ・ハラカミも、焼いたCDを彼にもらって好きになりました。
TAITAN / NYANTORA この曲好きです。彼とは関係ないですが。
賃貸住宅を探すなら、古い木造アパートがお勧めです。家賃も安いですし。
あと、お墓の隣はお勧めです。隣のけっこうな広いスペースがお墓なので静かだし、
普段は誰もお参りに来ないからトラブルとかが起こりようがないです。あるのは骨壺の格納された石ですから。
また、お墓にあるのは石、骨、土(陶磁器の骨壺)、木(下記のお塔婆)ですので、体に有害な物質は出ていません。
私が東京で最後に住んでいたアパートはお墓の隣で、実に快適でした。
時々お線香の香りが窓辺に漂って来て、しみじみとしてよかったです。
こんなに素晴らしい環境なのに、幸い、お墓の隣は日本では禁忌となっていて
家賃も下げられていて、最高だと思います。
※参考写真
また九州のお墓と東京のお墓は違うことも知りました。
あの木の板をうちの地元では見たことがなく、ドリフのコントとかで火の玉とセットで出てくる
あの木のへらに現実味を感じたことがなかったのですが、東京の隣のお墓ではたくさん立っていました。
お塔婆というそうです。
家賃が破格になっているから心理的瑕疵物件を狙って物件を探す強者がいます。
心理的瑕疵で絞り込むんです。すごいですね。私はちょっと…いやです。
気にしない人にとっては、家賃が安くて最高なんでしょうね。
古い木造アパートは、和式トイレであることがありますが、やはりいやですね。
私「ここ、いいかも!」不動産屋「ああ、でもそこ、和便っすよ」私「”和便”すか…」
ただ、和式の方が健康にいいそうで、日本人は洋式になってから体が退化したそうです。
一番いやなのはこういう中途半端なのです。木造アパートの家主さんが苦し紛れに改良したトイレです。
腰掛たら、絶対足とかスカートがタイル面に当たりますよね
座って右側の空間絶対足りませんよね
私だったら、古い木造アパートで、トイレは洋式(窓付き)で、お風呂はバランス釜じゃない普通の(窓付き)を条件にします。
(関連記事:天然木のテーブル)