木でできたテーブル、机、椅子、ドレッサーなどの家具って本当にいいですよね…
本物の素材を使った物は、使うほどに経年美をおびて文化的な価値を備えてきます。
これらは、新建材(石油由来のプラスチック、ビニール)にはなしえないことです。
飛騨産業の椅子やテーブルをうちでも昔から気に入って使っています。
木の深い色と、民芸調の形が可愛いです。座面の木が割れても、椅子は座る以外に用途がありますので捨てずに使っています。
※参考写真
家具は、ただ物を入れたり座ったりして機能として使うだけでなく、それを毎日見て囲まれて共に暮らすのだから
安易で薄っぺらいものを買わずに文化的価値があってその存在を気に入ったものを選ぼうと思っています。
楽器も同じで、それを毎日見て、弾いて暮らすのだからいい物を持ちたいと思っています。もちろん手の届く範囲でですが…
↑大学時代に遊びに行った友人の古い木造アパートに、こんなテーブルがあって↓強烈に印象に残りました。彼女は誇らしく、「気に入ったから買ったんだ。掘り出し物で、買ってよかった^^」と、とても満足している様子で言っていました。その夜UAを聴きながらおしゃべりして過ごしました。
す、すごか~
彼女の顔は狸に似ていたこと以外忘れてしまいましたが、あのものすごいテーブルだけはいつまでも忘れません。
こういう食卓がよくて
色は、きつね色がいいです。