goo blog サービス終了のお知らせ 

英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

距離と時間を越えて

2006-06-01 | 


今使っているパソコンのお陰で、時には英国にいることを忘れてしまうほどです。

メールを送信して間もなく、送った先の相手から
お返事が返ってくることは、よくあること。
メールを通してリアルタイムで“話”ができることは、嬉しいことであり、
距離と時間を越えてもなお、通い合っていることに喜びと何か不思議な力を
感じてしまいます。

そして、今日は、友人からの丁寧に綴られたお手紙が届きました。
久しぶりに手にするお手紙です。
アルファベットの住所が書かれた封筒を手に取り、
しばらくの間、眺め、
封を開けると友人の直筆の文章が目に映る…

このお手紙も、時差を感じられないものでした。
ありがとう☆

典型的な英国のお天気

2006-05-29 | 季節、気候


一日に何回雨が降ったのか…思い出すのも大変。
山の天気のように変わりやすい
最近の英国の天気。

天気予報は当てになりませんが、雲の推移を見ていると
「あぁ、またかぁ…」
という気持ちになります。

そして、1時間後の天気予報を見ると
見事に雲の流れが変わっていることは、よくあること。

雨が降っても、少し雨宿りをしていれば、止む。
「少しあの木の下で雨が止むのを待ちましょう」
という気持ちにもなるのです。

ちょっとオトクなパリへ…

2006-05-28 | 


パリ郊外でスポーツ大会があったので行ってきました。
国は違えど、イギリスからフランス、他のヨーロッパの国へは
国内旅行の感覚です。

ロンドンからパリ間は、ユーロスターで約3時間。
イギリス国内を旅行するよりも、オトクだったりします。
金銭面や時間等々、いろいろありますが、
今回、嬉しかったのは、日照時間の長さと暖かさ。

フランス時間は、イギリス時間+1時間。
そのためもあり、夜10時過ぎまで明るい。

そして、イギリスよりは暖かい。
その証拠に、フランスのバラは満開でした。
こちらのバラは、まだもう少し先かな…。

York B&B

2006-05-20 | 英国各地、風景 など


ヨークの宿泊に利用したのは、
B&B(bed and breakfast:朝食付の宿)、“Bronte Guesthouse”。
ヨークシャー出身の19世紀の作家、ブロンテ姉妹にちなんで名づけたそうです。

家族経営の小さな宿。
チェックインの際にはご主人が、
朝食の際には、娘さんがメニューのオーダーを聞きに、
チェックアウトの際は、奥様が
というように。
皆、気さくで親切。温かいお人柄です。

宿泊した部屋は、清潔で心地よい空間。
朝食に利用したリビングルームには、
アンティークの陶器が飾られ、
こちらも年代物の大きな鏡台やテーブルやイス、
雰囲気のある暖炉もありました。

こんな家に住めたらいいな、と思わせるような私好みの宿。
きっと、そう思わせてくれたのは、ここのご家族の人柄があってこそ。
ホームステイをしているような気分にもなりました。

York Minster

2006-05-19 | 英国各地、風景 など


1泊2日でヨークへ行ってきました。
ケンブリッジからは、電車で北へ約2時間半。

観光客の多い町でした。
時期的なこともあるのかもしれませんが、
日本人観光客は、ほとんど見かけなかったような…。

写真はヨークの観光名所、ヨーク大聖堂。
写真の左下には、傍にあるカフェのテーブルとイス。
気候の良いこの時期に、大聖堂を仰ぎながらのお茶は
気持ちの良いものでしょうね。