芝生の上で日光浴をしていたり、読書をしていたり、
木の下でピクニックをしていたり、
という光景をよく見かけるようになりました。
屋外は気持ちがいいですね。
家の近くにはキャヴェンディッシュ研究所があり、敷地内には日本風の池と
芝生の上にはベンチがあります。
最近、このベンチで本を読んだり、
空を眺めたりする時間をとるようにしています。
本…
私の手元にある本の数冊には、
ケンブリッジ大学に所縁のある人が登場していることに気づきました。
『博士の愛した数式』の博士は、
架空の人物ですが、ケンブリッジ大学に留学してたそうで、
『The Power of Now(さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる)』の著者は、
ケンブリッジ大学の研究員、指導教官だったり…、
『水は答えを知っている』には、
ケンブリッジ大学で生化学の博士号を取得されたシャルドレイク博士のことに
触れられているし…。
だからナニ?という気もしますが、
自分が必要なこと、気になることには、必要な時に
ほんのわずかな情報にも目が留まるようになっているのでしょうか。
『水は…』は、これまでに何度も読み返していたにもかかわらず、
この博士の出身大学に気づいたのは、こちらに来てからのことです。
もっと周囲のことに気を配って、気にかけていれば、
自分と縁があること、人との繋がりを実感できるのかも。
だから今、私はここにいるんだ…
とか
だから今、この人と出会ったんだ…
とか。
でも、理由なんて探さなくても
いずれ、わかる…。