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英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

動物の横断

2006-06-20 | 日常


カモが親子で道路を歩いていたり、
牛が放牧されていたり、
リスが道路を横断したり…。

どんな動物であれ、微笑ましい光景です。
ついつい動物を見かけると立ち止まってしまいます。

しかし、今日は…。
立ち止まるどころか、急ブレーキ(自転車の)をかけました。
リスと衝突しそうになったのです。
一瞬、ヒヤリとしました。

家の傍を自転車で走っていたら、
右の方からリスがタカタカと
私に向かって突進してきたのです。
この場所でリスを見たのは、今日が初めて。
いつものノロノロ運転だったため、
急ブレーキというほどのものではないのですが…。

このリスは、ストップをかけた自転車のタイヤの間、
私の足元をスルリと通り抜け、
木のある方へ帰っていきました。

「動物横断注意」の標識が必要かも。

別れの季節

2006-06-19 | 季節、気候


最近は、
「ケンブリッジを離れるのはいつ?」
と聞いたり聞かれたり。

一年の留学を終えて帰国された人、
近々帰国される人も多いのです。

今は日暮れも遅く、気候も良いため
帰国前に皆でバーベキューを…
ということも。

別れを目前に、もちろん寂しさはありますが、
長く寒く、薄暗い冬を終えた今、
外へ出ようというアクティブさ漂う英国。

この季節の別れは、晴天の空のようにカラリとした
爽やかさを約束してくれる気がします。

屋外プール

2006-06-16 | 


エマニュエルカレッジにある屋外プール。
カレッジ内に住んでいるご婦人は、
「朝プールに入る」
とおっしゃっていました。
が、
温水プールではないそうで…。
寒そう。
でも、
目が覚めそう。

ワールドカップ観戦

2006-06-12 | 行事、習慣など


今日の
日本VSオーストラリア
の試合は、家の傍にある唯一のカフェ?のような
食堂のような場所で観戦しました。

先日の欧州チャンピオンリーグを見た満員電車ようなパブとは違い、
店内には、
日本人5名、オーストラリア出身らしき人約2名、その他数名。
皆、それぞれのペースで
家でくつろいでいるように画面を見つめていました。

もちろん、私は日本を応援していますが、
こちらに住んでいるから英国の試合も楽しみにしています。

前回のワールドカップは、会社で見ていたな、と懐かしくなりました。
そして、その頃の選手が今年も活躍していたり。
4年は長いのか短いのか、どうなのか…。

“今日の試合”の関心度は、
シティセンターの賑わい方からわかります。

一昨日は、すごかった!
お祭り騒ぎのようでもありました。

フットボール観戦

2006-06-10 | 行事、習慣など


昨日、スーパーのレジで順番を待っていたら、
ビール、ジン、ワイン等を大量に購入している人が目立っていました。
お酒が置いてある棚には、商品がほとんど無い。
今日のお昼ごろにも、昨日買い忘れたものを…
と立ち寄ったスーパーは大賑わい。
「土曜日のお昼時ってこんなに混んでいたっけ?」
と首を傾げつつ、レジを待っていました。

混雑の理由は、帰宅してから納得。
イングランドVSパラグアイ
のワールドカップの試合観戦のため(?)
のお酒類、食料の調達だったようです。


先日、アーセナルVSバルセロナ(欧州チャンピオンズリーグ)の試合を
パブで観戦した時のこと…

試合開始時間が迫ったパブは、
前に進むのが困難なほどの人! 
まるで満員電車。

試合が始まると…
叫ぶ人、多数。

アーセナルのGKがレッドカードで退場処分になると…
アーセナルファンたち、大きなスクリーンに向かって真剣に抗議。

アーセナルが先制ゴールを決めると…
着席して観戦していた人は突如立ち上がり、叫ぶ。
初対面同士であろうファンが互いに抱き合い喜びを確かめあう。
喜びの叫びは、しばし続く。

と、こんな様子でした。

なんとなく、試合を見ている、眺めている私の心は平和ですが、
熱狂的なファンにとっては
自分が戦いに挑むかのような、いえ、それ以上の心境なのでしょう。
パブや公共の場でフットボールの観戦をすると、
試合と聴衆の振る舞いの両方を楽しめますよ~。
パブへ通えば、英国人のことが少しは理解できるかも…。