今日のお酒 060428

・ギネス

・バットコリンズ（仮称）
トムコリンズのレシピで、オールドトムジンをヴィクトリアンバットに、レモンをライムに替えたもの。ガムシロも少量にしてある。
やっぱり、ライムの酸味とジュニパーベリーの香りの相性が良い。
トニックを使用していない分、甘さが抑えられて非常にドライですっきりとした味わいに仕上がっている。
美味いｗ

・Ｂ＆Ｂ
たまたま会話の中で、スコットランドのＢ＆Ｂ（ベッド＆ブレックファーストを提供する宿）が出てきたので、思わずチョイス。
Ｂ＆Ｂってロックスタイルなんだと思ってたんだけど、本来のレシピはリキュールグラスで提供するものらしい。
カクテルについてはまだまだ知らないことだらけだ。
（それが楽しいんだけどねｗｗ）

・スピリッツオブスコットランド　アードベック１９９６

・ミドリアレキサンダーズシスター（仮称）
最後の〆にショート。
なんとなくミドリアレキサンダーをお願いした。
ミドリアレキサンダーは、アレキサンダーというカクテルのバリエーションの一つだ。
アレキサンダーはブランデー、クレームドカカオ、生クリームというチョコレートを思わせるような甘口のカクテルで、アフターディナーなどに適した女性向きのもの。
そのアレキサンダーのクレームドカカオをミドリというメロンリキュールに替えたものがミドリアレキサンダー。
褐色のブランデーと混ぜてしまうため緑色が出ないのが残念なところか。

って、あれ？？
出てきたカクテルはミドリがかった乳白色でキレイ・・・
バーテンダーさんがベースをジンに変更していてくれたため、色がキレイに出てます。
アレキサンダーのブランデーをジンに、カカオをミントリキュールに替えたアレキサンダーズシスターってカクテルがあるだけど、それのリキュール違いですな。
さて味わいの方はというと、メロンと生クリームで甘～～いデザート感覚。
フローズンスタイルにしても良さそう。
味わいと共に、キレイな色も楽しめる分、ミドリアレキサンダーよりも良いんじゃないかなぁ？？


春日部にて。
最近、カクテルをお任せでお願いすることが増えている。
こういうお遊びもＢＡＲでの楽しみじゃないだろうか。
でも、あまり羽目を外し過ぎないように自重することも忘れないようにしよう。
追い出されると行き場所が・・・ｗｗ

今日のお酒 060427

・ネグローニ
ベルモットはノイリープラットでドライに。

・Ｂ＆Ｂ
バックバーのベネディクティンが目に付いたのでＢ＆Ｂ。
ロックスタイルで。

・オフィシャル　アバフェルディ

・ティーチャーズ
ソーダのハーフロックで。
軽く飲むにはこういう飲み方が好き。

・ベーシル８
バーボンの話になったのでお任せで紹介してもらう。
バーボン特有のコクや味わいはあるけど、すっきりした印象。
俺みたいなモルト飲みでも抵抗が少ない味わいだけど、バーボン飲みには物足りないのかもしれない。


岩槻にて。
このところなかなか顔を出せていないのだが、あたたかく迎えてもらう。
丁度、雨が降り出してきたこともありお客さんが少ない。
これ幸いとばかりに、いろいろとくだらない話で盛り上がる。

結論。
１.バーテンダーさんは酒が強い人と弱い人に大きく二分される。
２.バーテンダーさんで酒が強い人は肝臓の強さが常人では計り知れないレベルにある。

くだらなくも有意義な時間。
できるだけ顔を出すようにしたいなぁ

割り箸

「割り箸」
日常の生活で何気なく使用しているものの一つ。
俺の場合、その使用頻度は非常に高い。

外食すれば、割り箸。
コンビニ弁当を買えば、割り箸。
屋外での仕事中にカップラーメンを食べれば、割り箸。
民宿などでの食事の際にも、割り箸。
会社の昼飯で注文する（美味くない）宅配弁当も、割り箸。
自宅で自炊した時だって、時には割り箸。
割り箸、割り箸、割り箸・・・
うわぁ～～～、年間どのくらいの割り箸を消費してるんだよ！？＜俺
ちなみに日本で年間に消費される割り箸はおよそ２４０億膳にも上るそうである。

ところで、日本で消費される割り箸のおよそ９割は中国からの輸入だとか。
２４０億の９割っていうと、２１６億！？
竹製の割り箸だと１本７～８ｇらしいから、普通の割り箸は若干軽くて５ｇぐらいかなぁ？？
仮に５ｇと仮定しても
５ｇ×２１６億＝１０８０億ｇ＝１０８０００ｔ！！
仮に５ｔ車２１６００台分・・・
中国から割り箸だけ積んだタンカーとか来ててもおかしくないよｗ

さて。
実はですね、そのうち中国から割り箸が輸入できなくなるみたいなんですよ。
中国産割りばし、対日輸出2008年にも停止

ん～～、基本的に無料で付けているものだけに、コストアップになると打撃も大きいんだろうなぁ。
でも割り箸って便利なものだし、食事によっては塗り箸よりも割り箸の方が気分が出るものもあるし・・・

あれ？？
でも、それだけの量の割り箸の輸出が無くなったら、中国の生産者は大丈夫なんかね？？

今日のお酒 060423

・ジントニック

・フィンランディア
ウォッカをストレートで。
ウォッカは味わいに雑味が無い分、どうしてもアルコールが前面に出てしまう。
ギンギンに冷えたのをクィっと飲る分には気にならないのだが、チビチビと味わった場合には、そのアルコールが少しきつく感じてしまった。

・ロングカクテル
お任せでロングカクテル。
青リンゴサワーと言われて出されましたｗｗ
ウォッカとリンゴのリキュールをソーダで割ってるのかな？？
ブルーキュラソーで少し色づけされていて、薄い青色。
確かに、青リンゴサワーだわ・・・

・ショートカクテル
続けてお任せのショートカクテル。
指定したのはミントリキュールであるＧＥＴを使用することだけｗ
さて、どんな感じのものが出てくるかなぁ？？
ゴードンにグレープフルーツジュース、コアントローを加えてシェイク。
その底にミントリキュールであるＧＥＴを沈めたものが出てきました。
なるほど・・・こういう風に使ったか。
キレイな緑の上にグレープフルーツの色合いが美しい。
口にすると上の部分はすっきりまとまっていてなかなか。
問題はＧＥＴが混ざった時なのだが、グラスを傾けてもミントの味わいが感じられない。
なんでも、ＧＥＴが濃厚すぎてグラスを傾けても微動だにしなかったらしいｗｗ
ストローももらって、二つの層が重なっている部分を飲んでみることにしたのだが、ほとんど混ざり合っておらず、単独の味わいだけ。
仕方が無いので一気にあおると、口いっぱいに広がったのはミント。
ん～～～、主張が強すぎて使うのが難しそうだな・・・

今日のお酒 060422

・モスコミュール

・ブラッディシーザー

・オフィシャル　トミントール１２
口当たりは甘いが、非常にキレイに整っている。
主張こそ強くは無いものの、美味いモルトだと思う。

春日部にて。
ソフトシェルクラブのサラダ。
その名のとおり甲羅がやわらかく、そのまま美味しくいただけた。
ケイジャンスパイスが利いてるのも良い。

いつものお店が貸し切りのため、こちらのお店へ顔を出した訳ですが、ええ、見知った顔がカウンターの隅にｗｗ
その後、その数は増加し私を含め４人が並ぶ（爆
もちろん、こちらのお店の方にも顔を出している面々なのでここで会ってもおかしくは無いわけですけど、今日のは間違いなく貸切の影響。

さて、そろそろ貸切の時間が終わりそうなので、もう一軒へ移動しますかｗ

・オフィシャル　クレイゲラヒ１４
最近発売になったボトル。
そういや、クレイゲラヒのオフィシャルって今まで出てなかったのかな？？
今度、調べておこうｗｗ
なかなか良い感じにまとまっているし、余韻も長め。
へぇ～～、なかなか良いねぇ
このモルトのカスクが飲んでみたいかも。

・オールドプルトニー２６
以前にも飲んだ長期熟成モノ。
やっぱりこのプルトニーは美味い。

もう一軒でのんびり。
ちなみに、先程の店で出会った三名の方のうち二名にこちらででも出会ったのは内緒ｗｗ
俺を含め馬鹿ばっかりだ・・・

今日のお酒 060421

・ギネス

・ピコンソーダ
ロックスタイルで。

・ノールズジン＋ノールズオレンジビター
ノールズの長期熟成ジンとオレンジビターをあわせたものをショットで。
ジュネバの香りや味わいの奥から、オレンジビター由来の香りや甘みや現れてくる。
味のバランスもしっかりしてて美味。

・ペルノー＋シャルトリューズヴェール
先日読んでた小説に出ていた飲み方。
ヴェールの上にペルノーを重ねて飲るらしい。
ペルノーは40度のだったんで、上手く重ならなかった。
ペルノーのアブサンだったらもう少し分離したのかなぁ？？
大きく傾けて両方が口の中に入るようにすると、最初にペルノー、続いてシャルトリューズ、そして最後にペルノー。
ペルノーの味わいが強すぎｗｗ
これはシューターだろうからと、一気に口に放りこんだら、ペルノー由来のビリビリとした痺れが長く舌の上に残った。
ペルノーの個性が強すぎ・・・

・アースクェイク
ペルノーの香りが消えないんで、最後にもペルノーを使ったお酒に。
そんな訳で地震という名のショートカクテル。
ジンとウィスキーとペルノーを等量混ぜ合わせたカクテルで、別名アブジンスキーとも。
まぁ、酔いつぶれる凶悪なタイプのカクテルの一つでしょうね。
さて、今日のレシピは最強のジンであるブラックウッドとカスクのアラン。
共にアルコール度数が60度ほどもあるため、出来上がりも50度を優に超えるという凶悪化バージョンｗｗ
色、香りはペルノーが強いんで普通と変わらないんだけど、味の方はかなりドライ。
うわ・・・、撃沈されそうな味わい。
ショートカクテルの場合、普段は３～４口ぐらいでは飲み干すように心がけているんだけど、こればかりは少しゆっくりと飲んだ。

春日部にて。
店に入ったとたん、「来た！！」と言われる。
お店の方と、他のお客さん方にｗ
予想通りの来店だったらしい・・・
週末は大抵、出没してますから仕方が無いんですけどねぇ

今日のお酒 060416

・ギネス

・オフィシャル　プルトニー１５
シェリーカスクのボトルで俺好みの味なんだよね。
スパイシーで余韻も長め。

・ボトラーズ　タリスカー
１０年ぐらいのモノ。
口当たりが非常に甘く、不思議な感じ。
もっとパワフルじゃなきゃ、タリスカーとは言えないべよ・・・

・ハットトリック１９９９
オーストラリア産の赤ワイン。
他のお客さんにご馳走になってしまいましたｗｗ
オーストラリアは南半球にあるため、季節も逆。
そのため９９年ものでも、ほぼ７年間の熟成。
キレイな香りで、タンニンの味わいは弱め。
フィニッシュはかなり短く、キレが良い。
非常に飲み口の良いワイン。
時間が経つにつれてタンニンの味わいが強まってきたけど、フィニッシュは短いままで重くなりすぎない。
オーストラリアのワインって初めて飲んだんだけど、美味しいかもｖ
なんでもオーストラリアに行った際に見つけたものだそうで。
向こうでもあまり多くないらしいのですが、９９年物は気に入ったので１０本ぐらいまとめて買い込んで来たとか・・・
いや、いや、さすがですな。
ちなみにフランス産あたりで同様の美味しさのものを探すと価格がネックになってしまうらしいですね。
あまり知られていないうちに、美味い銘柄を抑えておくのが良いかもｗｗ＜オーストラリアワイン

・オフィシャル　ボウモア　ダスク


春日部にて。
とあるイベント（当日に急遽中止になっている）のせいで、早い時間から見た事のある顔ぶれがｗｗ
みんな、お馬鹿で楽しませてくれます。
まぁ、俺も早い時間から出動してるんですけどね。
なかなか楽しい雰囲気で呑めたんで全くもって問題なし。

問題はその晩から体調を崩し、翌日病院に行ったことぐらいでしょうか・・・

今日のお酒 060415

・ジントニック

・ロングカクテル
ロックスタイルのロングカクテルをお任せでお願いした。
ラムにオレンジジュースとレモン、グレナダンシロップを加えてシェイク。
マイヤーズの香りが生きてるけど、すごく飲みやすいカクテルに。

・サイドカー

・マーテル　
海外で購入されたものらしく、日本には輸入されていないみたい。
銘柄、忘れちゃったよｗｗ
最初の香りは普通にコニャックのそれなんだけど、時間が経つにつれてやや甘みが増した気がした。
ブランデーはあまり飲みなれていないんで、味を表現するのが難しい・・・

春日部にて。
隣の方が飲んでいたポールジローに刺激されて、サイドカーからマーテルへ。
ブランデーって奴も奥が深いんだろうけど、今の俺では知識が足りなさすぎ・・・
一度、きちんと勉強してみようかな。

今日のお酒 060414

・ギネス

・ジンリッキー

・銘柄失念
アイリッシュウィスキー。
口当たりは軽めで、麦のすっきりした味わい。
最初の一杯には良さそう。

・スピリット・オブ・スコットランド　アードベック１９９６
スモーキーでピーティー。パワフルな味わい。
そんなアイラモルトを楽しむための一杯。
アイラ好きにはたまらない味わいだろうな。

春日部にて。
出張帰りに直行。
飲んでいるうちにカウンターは見慣れた顔で埋まり、テーブル席も団体客などでほぼ満席状態。
こうなってしまうと、バーテンダーさんに変な注文をする余裕も無くなってしまうので、早めに撤収。
そんな日もあります。

今日のお酒 060411

・モスコミュール

・ジンリッキー

・セルティックレジェンド　アベラワ－
９０蒸留、０２ボトリング。
シェリーを思わせるようなキレイな香りだが、味わいの方は甘みが少なくドライな印象。
オフィシャルの持つ濃厚さはあまり感じられない。
ここらへんは、まぁ好みだね。

・オフィシャル　ボウモア２５
長期熟成のボウモア。
海草を思わせる独特な風味を期待して口にしたのだが、ほぼ感じられない。
あれとは違うコンセプトで作ったものみたい。
うわぁ～～～、期待していただけに残念・・・
化粧っぽさなどは最小に抑えてあるし、風変わりな味わいがあって面白くはあるけど、俺の好みではなかった。

春日部にて。
蔵王鶏と新ジャガ、赤唐辛子ソース。
ピリカラのソースと、鶏のソテーの相性が抜群。
表面だけが揚げられた新ジャガも美味ｖ

ここのお店の料理は非常に美味いのだが、一人では１～２品ぐらいしか注文できないのが難点。
何人かと連れ立って来れば良いのだろうが、なかなか酒の趣味が合う人が少なくってねぇ・・・

今日のお酒 060411

・モスコミュール

・ジンリッキー

・セルティックレジェンド　アベラワ－
９０蒸留、０２ボトリング。
シェリーを思わせるようなキレイな香りだが、味わいの方は甘みが少なくドライな印象。
オフィシャルの持つ濃厚さはあまり感じられない。
ここらへんは、まぁ好みだね。

・オフィシャル　ボウモア２５
長期熟成のボウモア。
海草を思わせる独特な風味を期待して口にしたのだが、ほぼ感じられない。
あれとは違うコンセプトで作ったものみたい。
うわぁ～～～、期待していただけに残念・・・
化粧っぽさなどは最小に抑えてあるし、風変わりな味わいがあって面白くはあるけど、俺の好みではなかった。

春日部にて。
蔵王鶏と新ジャガ、赤唐辛子ソース。
ピリカラのソースと、鶏のソテーの相性が抜群。
表面だけが揚げられた新ジャガも美味ｖ

ここのお店の料理は非常に美味いのだが、一人では１～２品ぐらいしか注文できないのが難点。
何人かと連れ立って来れば良いのだろうが、なかなか酒の趣味が合う人が少なくってねぇ・・・

今日のお酒 060410

・ジンリッキー

・プランテーション　トリニダート
キレイな甘さで整った味わいのゴールドラム。
トリニダート・トバコ産。
すっきりとしていてなかなか良いが、軽めに感じるのも確かか。
序盤に飲むには良さそう。

・ラム
うわぁ・・・銘柄を覚えていない・・・
すでに終売になってしまっているというのは覚えてるんだけどなぁ・・・
先ほどのモノに比べて味わいが濃厚になっているが、ゴールドラムなのでエグミなどはまだまだ。

・ナパ・ヴァレー　１９９７
カリフォルニアワインを他のお客さんからご馳走になる。
ナパ産でピノ・ノワール種を使った赤ワインなのは覚えているんだけど、
ボトルの名前とかは覚えられなかったｗ

香りはすっきりとしておりフルーティー。
水色も非常にキレイで、光を透して浮かび上がるその色は、瑞々しく透明感のある赤。
なんかカッコいいかもｗｗ
味わいの方も非常にフルーティーで、最後に少しタンニンが残る感じ。
時間の経過と共にタンニンの味わいが強くなっていくのが面白かった。
ご馳走していただいたお客さんはワイン党の方なので、
８年も経過しているこのワインは、さぞ良いワインなんだろうと思う。
俺でもナパ・ヴァレーという名は聞いたことがあるしね。
果たしてその真価が俺に理解できたのかは定かではないが、美味しくいただけたので良かった。

・シャルトリューズ　ヴェール　ＶＥＰ


春日部にて。
他のお客さんとの会話や、常連さんの登場タイミングなどがはまりまくる。
久々に大笑いさせてもらったｗｗ
一見のお客さんが来られたらさぞや怪しげに見えただろうが、今日はお客さんが少なめだったので問題なし。
（お店にとっては問題だろうけど・・・）
まだまだ話も盛り上がっており面白そうだったのだが、翌日のことを考え仕方なく席を立った。

今日のお酒 060409

・ギネス

・タンカレー

・ジャックター
サザンカンフォートは現行のモノで。
っていうか、現行のモノで作ってもらうのはこれが初めてｗｗ
ん～、ライムの酸味が勝ってる気がする・・・
パンチもちと弱めに感じたけど、あんまり自信なし。

・シーブリーズ
ウォッカ＋グレープフルーツジュース＋クランベリージュース
ライト感覚でいただけるロングカクテル。
さっぱりしていてこれからの季節にも良さそう。

春日部にて。
日曜夕刻のカウンターは、見知った顔で埋まっている。
会話を楽しみながら、ゆっくりと飲むのもまたいいですね。

三杯目のジャックターを飲んでいる時に、オーナーから焼肉屋に行くぞとのお誘い。
それに乗り、カウンターにいた５人（俺含む）が全員一時退出するという暴挙にｗｗ
近所の焼肉屋での食事中、熱燗７本ほどが瞬く間に消えるなどしたため、最後は軽めのロングカクテルで〆。
いやぁ～～、皆様方の肝臓がうらやましい・・・

今日のお酒 060408

・ドライネグローニ
スィートベルモットの代わりにドライベルモットにしたネグローニ。
ドライネグローニは俺が勝手につけた呼称。
流行るといいなぁ～～ｗｗ

・オフィシャル　ラフロイグ１０
久々に口にしたけど、この骨太さは良いね。
オフィシャルのスタンダードには１５年ものもあるけど、ラフロイグっぽさが前面に出てるのは断然この１０年もの。
たまには口にすべき酒だな。

・オフィシャル　ラフロイグ１９７６
オフィシャルの１０年をはさんだのは、このボトルを飲むため。
ビンテージ表記のあるラフロイグってハイグローブ以外だと少なめのような気がする。
ちなみに最後の一杯。
ほぉ～～、１０年とは全然違う香りだ。
口にすると、ピートよりもひなびた感じの味わいが前面に出ている。
枯れ葉を思わせるような味わいで複雑。
ハイグローブと同系統だな。
余韻も長めで美味。
ラフロイグってパワフルで骨太なだけではなく、こういう一面も持ってるんだな。
改めて実感。

・Ａ－１
美味いモルトを飲んでしまうと、次のお酒に困る。
そんな時はさっと席を立つか、系統が全く違うお酒をチョイスすべき。
ってな訳で、俺の中で定番（にしようと思っている）ショートのＡ－１。
先日、宇都宮で飲んだときと同じ材料で作ってもらいました。
この店のショートは、基本的にスピリッツの割合が高くドライ。
ここまでドライだと、俺のイメージのＡ－１とはやや違ってしまうようだ。
次回はもう少しグランマニエの割合を多くしてもらおうかな。

春日部にて。
非常に早い時間に訪れたため貸切状態。
こんな時は、美味しいモルトと向き合いましょうかね。
ってな訳で、以前に紹介されていたラフロイグ１９７６に手を出してみた。
最後の一杯に間に合って良かったぁ～～～
この店で逃すと二度と飲むことができなかったり、非常に高くついたりしそうなんで、一安心。
ん～～～、店内を見回すと飲んでおかねばいけないお酒がいっぱいあるんだよねぇ・・・
徐々にチャレンジしていかないといけないよなぁ。

今日のお酒 060407

・ギネス

・ジンバック

・ダグラスドラムラングス　モートラック
９４年あたりに蒸留された１１～２年ぐらいのもの。
なかなか薫り高く、良い感じ。
口にするとややドライではあるものの、キリッとした味わいはなかなか。
一緒にオフィシャルのモートラック１２年（オールドボトル）を味あわせていただいたのだが、こちらは別格。
複雑味のある芳香とボディにメロメロｖ

・ドライマティーニ
カクテルの王などとも称されるドライマティーニだが、実は滅多に飲むことが無かったりする。
ジンのストレートは全く問題ないのに、なぜかマティーニにすると一気に飲みにくく感じてしまう。
ん～～、なんでだべ？

春日部にて。
出張帰りに直行。
前回店を訪れてから１０日ばかりが経過。
ここ半年ばかりでは、もっとも間隔が開いてしまったかもｗｗ
って、どんだけ顔出してるんだか・・・＜俺