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酒飲みの戯言??

今日のお酒 081220

2009-01-30 07:25:12 | 酒に関するお話
・ギムレットハイボール
ジン、ライム、砂糖、コアントロー、ソーダだったかな。
ベースのジンは、ヴィクトリアンバット。
爽やかさの奥に少しだけコクのある後味。
けっこう美味いかも。

・ジャックター

・オフィシャル スプリングバンク21
水色の薄いダンピーボトルの方です。
シェリー樽熟成のトールボトルも素敵だけど、このダンピーも美味いんだよね。
なんていうのかな、華があるんだよ。
最近のスプリングバンクからは、失われているんじゃないかな??<華やかさ
この少し枯れた味わいは、ゆっくりと浸るのがベストだ。

春日部にて。
鹿肉のミートソース。
鹿肉はこれまでにも何度か食べているんだけど、ほぼ刺身でなんだよね。
こうやって煮込んだ料理は食べたことがないような気がします。
鹿だけではなくて、鳥のレバーを加えているということで、コクが増してなかなかパワフル。
うん、美味い。


あっ。
そういや、レトルトの鹿丼の素みたいのが部屋に放置されていたような・・・

あれって、まだ食えるのかな??


嫌なことは考えないようにして、そのまま2軒目へw

・オフィシャル モートラック12
オールドボトルのスプリングバンクの後ですから、次もオールドボトルをチョイス。
こちらはシェリー樽熟成の落ち着いた味わいのモルト。
オールドボトル特有の枯れた味わいっていうのは、なんて素敵なんですかね。

春日部にて。
幸せをしっかりとかみ締めながらすごすバーカウンターは、とても心地良い。
この瞬間のために、仕事をする。
そんな奴が世の中にいても悪くはないだろ?
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今日のお酒 081219

2009-01-29 12:28:22 | 酒に関するお話
・ラファエロ
洋梨のシャンパン割り。
フレッシュを使って作ってもらったのですが、果肉でシャンパンが泡立ち過ぎてしまうようです。
熟した洋梨の果汁は甘く、とてもフルーティーでしたが、作る方はたいへんそうでした。
フレッシュを使う場合、どうしても下準備に時間がかかってしまいますね。

・ウォッカ+洋梨+ソーダ
残っていた洋梨を使ってロングカクテルを。
ウォッカにはもちろん、グレイグースポワールで。
おお~、美味いねぇ~~
シロップを加えて・・・とも思ったんだけど、洋梨の甘みで全然いらないや。
うん、また機会があれば作ってもらいたいものだ。

・プルトニー
スコッチモルトセールスだったかな??のプルトニー。
74蒸留の26年もの。
バーボン樽熟成ですね。
好みのシェリー樽熟成ではないものの、熟成感のあるプルトニーはなかなか。

・ニコラシカ
冬のレモンは果肉の袋が少し厚いようで、舌触りがいまいち。
ここらへんは難しいところですな。

春日部にて。
山形出張の際に入手した洋梨をお店に送りつけ、それを使ってカクテルをつくれとせまる。
うん、かなり非常識な客だ。
自分でも分かってはいる。
それでもなお繰り返してしまうのは、産地でみる果物の見事さと、その果汁から生み出させれるであろうカクテルへの期待感から。
あきれられなければ良いのですがね・・・
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今日のお酒 081218

2009-01-26 12:38:25 | 酒に関するお話
・スーズソニック

・ブードルス

・ケルティックレジェンド マッカラン
このシリーズってジャパンインポートでしたっけ??
88蒸留の01ボトリング。
シェリー樽熟成の濃厚なタイプ。
香り、味わい共に素敵感あり。
まぁ、素敵感っていうのはさっして欲しいw
熟成年数がもう少し長いものが飲みたくなった。

・ディステラリーコレクション ラフロイグ
こちらのシリーズはスコッチモルトセールスだったかな。
90蒸留の02ボトリング。
カスクなのでパワフルだし、麦由来のクリアな味わいだしと、部分部分をみると悪くはないのだが、全体としての印象はイマイチ。
ラフロイグに期待する骨太さが欠けているからなんだろうな。
洗練させすぎ・・・ってなところでしょうか。

春日部にて。
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今日のお酒 081212

2009-01-20 12:18:44 | 酒に関するお話
・ジントニック

・オロロソシェリー

・ジェムスン
久々にアイリッシュなんぞを。
ストレートで。

・ニューヨーク
お任せでショートをお願いしたところ、出てきたのがこちら。
ギムレットのジンをライウィスキーに換え、グレナデンシロップを加えたものと考えれば良いかな。
ドライな味わいで色合いもキレイですね。

春日部にて。
鴨のローストを食しながら。
この時期は、やっぱり鴨ですね。
日本の狩猟区の設定方法については間違っている!!と声を大にして言いたいところではあるが、鴨肉が美味いのもまた事実。
狩猟関連は、もっとマナーの向上に努めないとやばいんじゃないでしょうかね。


少し飲み足りなかったので、いつもの店へ流れてみた。

・カルバドス

・ニコラシカ

春日部にて。
ジン、シェリー、アイリッシュ、ライ、カルバドス、ブランデーとモルト以外のチョイスで、節操なく杯を重ねてみた。
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今日のお酒 081211

2009-01-16 12:15:02 | 酒に関するお話
・ウォッカソニック
ベースはグレイグースポワール。

・UD ブレアアソール12
定番の一杯。

春日部にて。
直前に日本酒などを飲んでしまったこともあって、軽めで終了。
日本酒ねぇ・・・一時間半ぐらいは飲んでたとは思うんだけど、二人で8合は飲りすりすぎですよね。
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今日のお酒 081201

2009-01-15 12:47:08 | 酒に関するお話
・ギネス

・マンハッタン
通常、スイートベルモットを使うところをアンティカフォーミュラに換えて。
このようなレシピをマンハッタン好きな方から教えていただいたので、さっそく試してみました。
マンハッタンの場合、どうしてもスイートベルモット由来の甘みが強いんだけど、アンティカフォーミュラに換えることで心地よい程度の甘さまで抑えられるようです。
さらに、苦味が加わるのもプラス。
うん、こいつはアリだね。

・ショートカクテル
もう一杯、ショートを。
指定はウォッカベースのみでお任せです。
ベースは、最近良く飲んでいるグレイグースポワール。
これにタンカレーとリレを加えて・・・ってな感じ。
口にすると、リレ由来のブドウの味わいやハーブがいて、その後からポワールが現れる。
遊びにはw

・アデルフィー グレンロセス10
熟成年数はまだまだ短いものの、どっしりとした味わい。
ボディーがしっかりしているんだろうな。
こういう酒の場合、長期熟成でもっとこなれてきたところが飲んでみたいかも。

春日部にて。
連日飲んだくれw
日記もやっと12月に突入しました。
さて、がんばらなくっちゃww
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今日のお酒 081130

2009-01-08 12:29:48 | 酒に関するお話
・ウォッカソニック
ベースはグレイグースポワール。
レモンピールとの相性も良く、すごく爽やか。
うん、これは好みだ。

・グレイグース ポワール
常温をストレートで。
ウォッカをストレートで飲む場合、常温で試すことはほとんどないんだけど、フレーバーウォッカは香りを楽しみやすいので良いかもしれないですね。

・ブルームスバリー ポートエレン
・アンダーソン&モータイマー ポートエレン
何れも82蒸留、02ボトリングの20年物で、バリバリシェリーといった感じの水色。
実は2本とも度数が61.7度と全く一緒なので、もしかしたら同じ樽??という期待をいだいていたボトルだったりする。
よし、こういうのは試さないとね・・・ってな訳で、並べちゃいましたw

うん。結論から言うと、完全に別物ww
もうね、最初の香りからして完全に違ってた。
味わいの方もね、アンダーソン&モータイマーの方がずっとどっしりとしていて、明らかに美味。
ブルームスバリーのボトルの方が安く流通していたとの話だったので、もしかしたらお得ボトル??と淡い期待をいだいていたのだが、その差は歴然。
これは、値段差以上に味わいが違っているんではないかい??

・シャルトリューズ ヴェール VEP

春日部にて。
前々から気になっていたポートエレン2本を飲み比べ。
結果は散々でしたが、こういう遊び心をくすぐってくれるのも、BARの良いところではないだろうか。
さてと、次はどうやって遊ぼうか・・・w
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今日のお酒 081129

2009-01-06 12:27:54 | 酒に関するお話
あけましておめでとうございます。
暦はすでに2009年ですが、このブログ上ではしばらく2008年が続きます。
まだ、11月の記録ですしねぇ…
しばらく、昨年の記録が続きますがお付合い下さい。


・ジントニック
ベースはゴードン。
ソーダを加え、ドライな味わいに。
ライムをどのように使われていたのかは、見逃してしまいました。

・マーレイマクダビット グレンタレット
80蒸留の16年もの。
麦由来のキレイな味わいで、上品に整った感じ。
個人的には、タレットの持つ華やかでフローラルな感じが好きなのだが、その部分は欠けているようだったのが少し残念。

・ケイデンヘッド インチガワー
77蒸留の19年もの。
シェリー樽熟成ですね。
樽の味わいの奥に潮っぽさ。
ボディーにも、インチガワーがしっかりと感じられます。

・ブラックアダー ロウカスク アベラワー
90蒸留の14年もの。
こちらもシェリー樽ですね。
熟成年数はやや短めなので、熟成感や複雑味にはやや欠けるかな。
飲んでいる時には気づかなかったんだけど、グラスの残り香からはパフューム香が立ち上ってきたのには驚いた。
こういうボトルもあるんだ…

六本木にて。
うん、俺自身がこういう地名を書くことに驚いていたりします。
人ごみが苦手な田舎者ですからね。
今回、六本木のBARを案内してくださる方と出会えなかったら、こういう機会は無かったかもしれません。
いやいや、ホント、ありがたいお誘いでした。

ってな訳で1軒目。
モルトの充実具合、接客なども好印象。
他のお客さんがいらっしゃらなかったのが勝因ですね。
機会があれば、また行ってみたいなぁと思わせるお店でした。

続いて2軒目へ。

・ジャックローズ
フレッシュのザクロを使用したジャックローズ。
フレッシュ以外に、モナンのリキュールを追加していたようでした。
私はザクロ好きというマニアックな奴なので、フレッシュを使ったジャックローズの場合には、リキュールを加えない方が好みなんですよね。
そんな訳で、その部分に関してはちと残念だったかな。
フレッシュだけでリキュールを加えないと、ジュース感覚になっちゃいますので、それを嫌ったんだとは思いますけどねw

・オフィシャル オールドプルトニー15
オールドボトルのプルトニー。
いや~、初めてお目にかかりました。
こんなボトルに出会えるとは、さすが六本木。
オールドボトルらしく、少し枯れた味わい。
昔のプルトニーっていうのは、こういう味わいだったのか。
こういう酒に出会うと、ホントうれしくて仕方がなくなっちゃいますね。

・オフィシャル ハイランドパーク8
続いてもオールドボトル。
熟成期間が短いせいか、ハイランドパーク特有のクセの部分はやや弱め。
あっ、もしかすると長く寝かせられたせいで、こなれていたせいかもしれませんね。

・オフィシャル カリラ12
またまたオールドボトルを。
あのクリームラベルのカリラです。
いや~~~、うれしすぎて暴走気味のチョイスですね。
オールドボトルのカリラは、現行のモノと比べてやや穏やかな味わい。
麦の味わいがしっかりと出ているモルトでした。

2軒目は、1軒目と違って込み合っていました。
カウンターはほぼ満席。
奥にはテーブル席もあるみたいでしたね。
こういう忙しい雰囲気っていうのは、少々威圧的に感じることがあって苦手なんですよね。
が、幸いなことに、対応していただいたバーテンダー氏とはかなり昔に一度だけ面識がありまして、いろいろとお酒を紹介していただけたおかげで美味しくいただくことができました。
面識・・・といっても、カウンターで隣り合った際にいろいろとお話を伺ったことがあるだけで、お互いに顔は覚えていなかったんですがねww

ってな訳で、非常に充実した飲みを堪能。
両店共にお酒の知識だけではなく、愛情が感じられるバーテンダー氏がおり、すごく素敵でしたが、通うには距離が邪魔してしまうかもしれませんね。
心地よい気分になったところで、込み合った電車に揺られなければいけないのはどうも・・・ね。
こういう部分でもう少しアクティブだったら、また違った酒ライフを堪能できるのでしょうが、そんなところもひっくるめて私ですので、まぁ仕方がないですな。
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