友人と焼肉。
店内の内装は、凝ってるとお世辞にも言えない様な店舗だったが、七輪で焼いた肉はなかなか美味。
特にレバ刺しが絶品!!
臭みが全く無く、舌の上で踊るような弾力が堪らないvv
俺の場合、肝臓をいたわってやる必要があるんで、こういうレバ刺しは定期的に補給してやらなければいけないんだけど、あいにくここは宇都宮。
通うのはさすがに厳しい・・・
ちなみに飲み物はホッピー。
中の焼酎はたぶんジンロ。
クセや主張がない分、スイスイと飲めてしまうんでセーブが必要かな。
一転してBARへ。
大衆酒場の次にBARに向かってしまうあたりに俺のBAR狂いの片々が垣間見えるw
・オフィシャル グレンギリー8年
60年代のダンピーボトル。
へぇ~~~~、初めて見たよ。
二週間ばかり前に開けたばかりの品だって。
ラッキー~~~!!
グラスから立ち昇る芳香はあまり強くなかったのだが、口にすると麦の味わいが広がった。
なんと表現してよいのか分からない複雑な味わいが長く残る。
今のギリーは甘く整った味わいなのに対し、このギリーは麦が前面に出た感じ。
8年という若さは特に感じられなかった。
・マーレイマクダビット マーベリック カリラ93
水色の非常に薄いカリラ。
ボトリング年は忘れてしまったんだけど、10年前後なんだろうな。
立ち昇るピート香に期待しつつ鼻を寄せたのだが、あまり感じられない。
??ってな感じで口にしてみたんだけど、ピートやスモーキーフレーバーは弱めで、代わりにエステル香を強く感じた。
ともするとフローラルな印象を受けるカリラ。
ふ、不思議なカリラだ・・・
2件目に向かったのはモルトの揃いが良いが、普段は立ち寄ることのないお店。
こじんまりとした店舗なのだが、店内が薄暗くてバックバーのボトルが少し見えにくいのが辛いんだよね。
なんて考えていたんだけど、オールドボトルのギリーに出会えちゃったりするなら考えを改めないといけないですねぇ~~
今回は時間がなかったんで二杯で切り上げてしまったが、次回には是非ゆっくりと浸ってみたいな。