tree tree tree

酒飲みの戯言??

サクラ散らす雨

2006-04-05 08:37:30 | 雑文
今週は千葉に滞在中。
さすがは千葉。
サクラが満開。
っていうか、若葉混じりでもうすぐ終わりを迎えそうなくらい。

この所、雨だの風だのとサクラを散らしたくて仕方がないみたいな天候が続いてる。
今日も雨足は強く無いものの雨降りですし。
只でさえサクラの開花期間は短いのにさ。
まぁ、この儚さがサクラの魅力でもあるからなぁ…

ちなみに千葉からの戻りは金曜の予定です。
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今日のお酒 060401

2006-04-03 13:00:11 | 酒に関するお話
友人と焼肉。
店内の内装は、凝ってるとお世辞にも言えない様な店舗だったが、七輪で焼いた肉はなかなか美味。
特にレバ刺しが絶品!!
臭みが全く無く、舌の上で踊るような弾力が堪らないvv
俺の場合、肝臓をいたわってやる必要があるんで、こういうレバ刺しは定期的に補給してやらなければいけないんだけど、あいにくここは宇都宮。
通うのはさすがに厳しい・・・
ちなみに飲み物はホッピー。
中の焼酎はたぶんジンロ。
クセや主張がない分、スイスイと飲めてしまうんでセーブが必要かな。

一転してBARへ。
大衆酒場の次にBARに向かってしまうあたりに俺のBAR狂いの片々が垣間見えるw

・オフィシャル グレンギリー8年
60年代のダンピーボトル。
へぇ~~~~、初めて見たよ。
二週間ばかり前に開けたばかりの品だって。
ラッキー~~~!!
グラスから立ち昇る芳香はあまり強くなかったのだが、口にすると麦の味わいが広がった。
なんと表現してよいのか分からない複雑な味わいが長く残る。
今のギリーは甘く整った味わいなのに対し、このギリーは麦が前面に出た感じ。
8年という若さは特に感じられなかった。

・マーレイマクダビット マーベリック カリラ93
水色の非常に薄いカリラ。
ボトリング年は忘れてしまったんだけど、10年前後なんだろうな。
立ち昇るピート香に期待しつつ鼻を寄せたのだが、あまり感じられない。
??ってな感じで口にしてみたんだけど、ピートやスモーキーフレーバーは弱めで、代わりにエステル香を強く感じた。
ともするとフローラルな印象を受けるカリラ。
ふ、不思議なカリラだ・・・

2件目に向かったのはモルトの揃いが良いが、普段は立ち寄ることのないお店。
こじんまりとした店舗なのだが、店内が薄暗くてバックバーのボトルが少し見えにくいのが辛いんだよね。
なんて考えていたんだけど、オールドボトルのギリーに出会えちゃったりするなら考えを改めないといけないですねぇ~~
今回は時間がなかったんで二杯で切り上げてしまったが、次回には是非ゆっくりと浸ってみたいな。

コメント (3)
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今日のお酒 060331

2006-04-02 21:13:39 | 酒に関するお話
・ジントニック
グラスの口をカットライムでぬぐったもので提供された。
ソーダも併用し、ソニックで出すのがこの店のレシピのようだ。
グラスを口によせると、先にライムの香りが鼻をつく。
口にすると先に酸味、そして甘みを抑えたジンの味わい。
やや酸味がきついと感じたが、ライムの香りが前面に出ているジントニックはなかなか良かった。

・ボルス ジュネバ

・ギムレット
フレッシュライムでなかったのが残念だったが、表面に浮いたフレーク状の氷片が綺麗。

・ジェームスマッカーサー ボウモア2000
最後にもう一杯ショートとおもっていたのだが、このボトルを見てしまったので思わず注文してしまったww
う~~む、やっぱり美味いね。

宇都宮にて。
新規開拓。
モルトの種類はあまり多くないが、しっかりと押さえてある感じ。
どちらかというとカクテルメインで楽しむお店か。
他の客が注文したベリーニ(だと思う)に、クレームドペシェを少し加えていたりと、お店なりのレシピがいろいろと存在しそう。
なかなか面白そうだな。

まだ少し飲み足りなかったので、そのままいつものお店へ。

・A-1
ゴードンにグランマニエ、そしてレモン。
特に材料に手を加えている訳でもないのだが、非常に美味かった。
グランマニエ由来のオレンジの風味も、レモンの酸味も程好かった。
材料の割合なのか、シェイクの技術なのか。
普段はモルトしか注文しないので、過去にカクテル技術のコンテストで日本一になったこともあるマスターの技量を舌で味わう機会は少ないのだが、お願いすればこういう美味いA-1が飲ませてもらえるんだよなぁ。
また飲みたいぞw

・ゴードン&マクファイル モートラック1969
96年ボトリングの品。
水色が綺麗な琥珀色だったので、甘いタイプのモートラックを想像していたんだが意表を突かれた。
へぇ~~、すごくスッキリしたタイプだ。
こういう味わいのモートラックは初めてのような気がする。

・オフィシャル グレンモーレンジ 150周年記念ボトル
セラミック(?)ボトルに入ったモノで、いい顔ですねぇ。
ん~~、立ち昇る芳香も良いぞ。
樽の味わいがしっかりあり、その後にグレンモーレンジっぽいクセが出てくる。
確かにモーレンジだw
最後に残るフィニッシュも非常に長くて楽しめた。

このお店に何度も顔を出しながらもショートカクテルを注文したのは初めてw
カクテルも飲むんですか?みたいに驚かれながらもA-1を振ってくれた。
自分の中でA-1のスタンダードな味わいの核がおぼろげになっていたので、この味わいを覚えておきたい。
まぁ、繰り返し飲まないと覚えなさそうですけど・・・<俺

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今日のお酒 060329

2006-04-02 20:25:45 | 酒に関するお話
・オフィシャル トーモア12

・キングスバリー グレンギリー1967
すごく綺麗に整った味わい。
麦の風味がしっかりでてる。
フィニッシュは長く、口の中にしばらく残る感じ。

・オフィシャル スプリングバンク15
オールドボトルのスプリングバンク。
水色は綺麗な琥珀色で、樽香がしっかり出てた。
そして口の中に残るフローラルな香り。
いいねぇ~~。
スプリングバンクはこのフローラルさが良いんだと思うんだけど、最近のボトルからは身を潜めてしまっている。
こういうスプリングバンクにもっと出会いたい。

宇都宮にて。
久々に顔を出したのだが、いつもうれしくなるような対応をしてもらえる。
ほぼ三ヶ月ぶりか。
いつものことなのだが、店内のたたずまいや雰囲気がとても素敵なお店だ。
その分、値段設定は厳しいのだが、その価格もしかたがないのかな・・・って思わせる説得力がこの空間にはある。
マスターや友人と交わす会話も酒の味をひきあげてくれる大きな要素だ。
年に数回で良い、この時間を持ち続けたい。

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