Trips with my RV.

RVでの小旅行。

北海道2017(まとめ)

2017-08-16 00:47:54 | アウトドア?


二人とも翌日から仕事なので良く寝て疲れを取っておこうと思ったが、酔い止め薬を飲み忘れた性で多分船酔いだと思うけど・・・航海の間中、寝て寝て寝まくった。翌朝の朝ご飯は、朝風呂に行きたいと早起きしたので奇跡的にレストランで・・・毎度の和朝食セット+御飯大盛りを頂いたが、それ以降は、ポータブル冷蔵庫に入れておいた(昨夜、小樽FT駐車場で車内調理した)オニギリ等を、寝ては食べ寝ては食べて過ごした。



出航は遅れたが、定刻に舞鶴港に入港し途中休憩を挟む事もなく一気通貫で帰宅した。帰宅後は地上電源を接続し冷蔵庫や冷凍庫の食料や土産物等も一切降ろさず身一つで自宅に戻り就寝した。(帰りのフェリーでは日がな一日寝て過ごしたので、眠れないカモと云う不安は杞憂だった)

今回の北海道キャラバンの特記事項としては、初めて夫婦2人で長期キャラバンに挑んだが奇跡的に喧嘩もせず上手く乗り切れた事が個人的には大きい。当初、キャンプやキャラバンは子供の為にやっていると云う口実だったが、実際は娘はインドア派でキャンプもキャラバンも好きでは無いそうで、ここ数年来がそうである様に今後も夫婦2人でキャンプやキャラバンに出掛ける事になるのだろう。但し、仕事の合間の1泊2日程度の小旅行なら折り合いがついても、子供を連れず長期キャラバンに出掛けたら上手くやれるだろうか?と今後の人生を占う気持ちがあったのは事実だった。遠距離のオフ会に参加しようにも、用が済んだら一刻も早く自宅に帰りたい娘を連れて参加すると、休む暇もなくトンボ帰りを余儀なくされるので、数年来オフ会自体にも参加していなかったのだが、これで大丈夫そうだと確認が取れた事の個人的意義は大きい。

又、まとめとして使用した燃料の量等の精査も必要だとは思った(思うのはタダ)が、引き続き週末には1泊2日でも極力キャラバンをぶっ込みたいので整理できていない。

又、大人2人で、トイレがある所では就寝中以外は外トイレを徹底したら、カセットトイレでも10日間保たせる事が出来た。又、食品パックやペットボトルやアルミ缶のリサイクルに取り組んでいる店でリサイクルボックスに入れられる様に、食品パック洗浄やペットボトルのラベル剥ぎを行ってからゴミ箱で分別して置けば10日間のキャラバンでもZIL520標準のゴミトランクで、リサイクル以外の全てのゴミを持ち帰る事が出来た。(又、分別し圧縮して収納して置けば、帰宅後のゴミの片付けも楽チンだった。ゴミの分別・圧縮も取り組めば面白い遊びとなり得ると確信した次第)

後の課題は、車内での自炊だろうか?その地域や場所でしか食べられない名物等は積極的に外食すべきだが、空腹を満たす為だけの食事は自炊を心掛けた方が良いのカモ知れない。但し、車内での自炊とゴミの発生量や静水排水の量は比例するだろうから、今後は注意を心掛け何らかの工夫が必要なのカモ知れない。調理設備も備えたキャンピングカーなので工夫次第では、「ままごと」も愉しめるカモ知れない。以前は調理スペースに困らないアメリカン・トラベルトレーラーだったので特に工夫の必要も不自由もなく車内調理が出来ていて2X5サイズ国産キャブコンに替えてから、壊滅的な狭さから車内調理は無理だと決めてかかっていたが、今回の小樽FTで夜食調理をやってみて狭いギャレーでも工夫次第ではチャンと使える事を再発見した。(実際、道の駅わっかないでも、小樽の色内埠頭公園でも、調理設備を自作した車中泊車で上手く車内調理をこなしているベテランの方を間近で見て、この遊びも取り込むべきだと再認識した)今後は、2X5サイズ国産キャブコンでの「ままごと」もネタにしていきたい。2X5サイズ国産キャブコンに相応しい調理器具の調査からスタートすべきか、身の回りの物から試して当たって砕けろか、ちょっとワクワクする。



兎に角、個人的には得る処多しの北海道キャラバンだった。怪我もせず事故にも遭わず無事に帰宅できて良かったと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道2017(その10) | トップ | キャンピングカー遍路(その3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アウトドア?」カテゴリの最新記事