愚者は教えたがり賢者は学びたがる

私自身の排泄欲のままに垂れ流すブログだが・・・「愚者は教えたがる」度合いが強かったカモ知れない。つまり、学びたがる人は賢者であることが多く、教えたがる人は愚者であることが多い・・・のだろう。

他にも「雄弁は銀、沈黙は金（"Speech is silver,silence is golden." イギリスの思想家カーライル）」とも云われる。だが、この"Speech is silver,silence is golden."が"Speech is silver,silence is gold."ならば、そう云う意味かも知れないが直訳すると「雄弁は銀、沈黙は金色」か？西洋では、恐らく・・・沈黙より雄弁に価値を見出したのカモ知れない。日本では「沈黙は金、雄弁は銀」と逆に並べて、沈黙の方が価値が高いとしていた様だ。

日本には「言わぬが花」と云う慣用表現があり、「はっきり口に出して言わない方が差し障りもなく、面白味や味わいがあって奥ゆかしい」と云う意味だろう。何れにしろ、日本では余分な事は云わない方が良いとなっているのだろう。

どっちかと云うと、私自身は「言わぬが花」を心掛けていたツモリで文意を暈かす事にしていたツモリだったが・・・それはそれで誤解が生じるのだろう。私の文意を正しく捉えて反論を受けたなら、排泄欲のままに垂れ流した文章でも、改めて訂正をするか否かは別として謝意を表する事にはしていた。だが、文章全体の文意と云うモノは書いた人間の意図通りに伝わる訳では無いと思う事が最近特に多い。

私は、私自身の排泄欲を充足させる為に記事を垂れ流している。問題は、私自身にも色々な私自身が居ると云う事で、以前はブログを４つ書いていた頃もある。真面目な（フリをする）私のブログ、不真面目な（フリをする）私のブログを中心にここｇｏｏブログは中庸路線だった。（もう１つは自分用の日記）最初に更新が止まったのは不真面目な（フリをする）ブログだったので、私は根っからの不真面目な人間では無いと思ったモノの・・・、実は不真面目ブルのは疲れると云う事か？

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インターネット様々で、何か判らない事が在ればググれば、何だか判ったような気分にさせてくれます。しかし、この判ったような気分というのが曲者で、判ったような気分が判らなかった事の本質から遠ざけてしまう様な気がします。だから、その題材でブログを書く・・・と云うのが私の場合の自分なりの解決策となっているのです。だから、御世間的な視点ではなく、私自身が疑問に思った事を中心に進んでしまうので、御世間の立派なブログとはズレているのです。

ブログを書いていて嬉しいのは、私の文意に肯定的なコメントを頂く事、そして、閲覧者数が増えていく事、です。ネガティブな御意見を頂戴するのは少しだけ嬉しい（好きの反対は嫌いではなく無視だそうだから・・・）困るのが私信で反響を下さる事・・・です。次が（リアルな知人に多いのだけど）逢った時に過去のブログネタを持ち出してくる事・・・です。私の書いた文章なので、恐らく大体の文意は覚えています。ですが、文意から離れたエピソードの部分はハッキリと覚えていない事もあります。コメント欄で頂戴すれば、コメント欄まで読んで下さる読者様には同じ「言い訳」を繰り返す必要が無くなるからです。尚、ネガティブな御意見を私信で頂戴するのは比較的苦手です。

以前は目立つＲＶ（巨大な５ｔｈホイールトレーラーをフルサイズ米車で牽いていた）だったので、旅先でも知らない人に「ブログ読んでますよ！」と話掛けられたりしていましたが、今は珍しくもないキャブコンなので殆ど無くなったのですが・・・、逆にお声掛けを頂くと「何故だろう？」とチョット怖くなったりします。そこでのブログネタで話を始められると・・・正直困ってしまいます。ほぼ５ｍ×２ｍキャブコンなのでイオン倉敷ＳＣにだって買い物に乗っていく事も在るのですが、そこでＭＬ等でのハンドル名（名字＠岡山）で話し掛けられると力一杯ビックリします。どうやら、私のブログは「愚者は教えたがる」度合いが強いようで、私は自分自身の疑問点に自分なりの結論をエイヤと出せば済んだ気になっていますが、教えたがるオーラが出ているのカモ知れません。

先週の土曜日が、そうでした。少し失礼な対応をしてしまった事を多少なりとも反省はしています。ですが、最後まで御芳名も頂戴出来ずに、過去のブログネタの話をなさったので・・・昼寝がしたいのでと引っ込んでしまいました。

スミマセンでした。

「天は人の上にデブを造らず、デブの下に人を造らず」じゃ無かった・・・「打たれ弱いのでお手柔らかにお願い致します。」