妖夢「永琳さん…こうして貴方に刃を向ける事になるとは思ってもみませんでした
こうなったからには覚悟を決めてもらいます!
永琳「あの頃から多少は腕を上げたようだけど…
まだまだね。その剣では彼方に浮かぶ月はおろか水面に映るその姿すらも斬れはしない
妖夢「確かに私ひとりの力じゃ貴方に遠く及ばない。
でも、今の私には共に戦ってくれる仲間がいる!
この剣がどんなに鈍く濁っていてもそれを磨き輝かせてくれる人がいる
この剣が届かぬ相手であっても、私の想いと共に彼方で戦ってくれる人がいる
そして、この剣が打ち砕かれそうになった時は身を呈して守ってくれる人がいる!
…だから私は戦える……戦いたいと思うんです!
永琳「…では貴方は何故ここにいるの?貴方に出来る事など、あるのかしら?
妖夢「貴方という彼方の月を他の誰かが、この剣の届く所に引きずりおろしてくれた時!
その時に貴方を断ち切るのが私の役目です!
…私にはまだ斬れぬ物が沢山ある…。…だけど…!
「あなた達に私を斬れはしない!」
「私たちに斬れぬものなど、何もない!」
この台詞まわしがかっこよすぎでしょう
普段はおふざけだらけの動画なのにボスまわりだけはシリアスな雰囲気でバランスがギリギリなのもあって面白いですな!
次の章のアップが待ち遠しいですよー
とりあえずこのワクワクした気持ちを外伝を見ながら落ち着かせよう…
PS、VS永琳戦で気に入った他の掛け合い
小町「今回ばかりは本気で行かせて貰うよ
あんたの所業を断じて許すわけにはいかないね!
永琳「珍しくやる気ね。矢でも降るのかしら?
さすがの貴方も全ての人々が永遠の存在になられては仕事が無くなって難儀するのかしら
小町「生憎とそういう問題じゃないんだよ…!
あんた、不死の存在がどうして大罪とされるか知ってるかい?
永琳「増えすぎると困るのが貴方達だからでない?
小町「真面目な話だよ
死ぬって事はね、生きとし生けるもの全てに与えられた義務であり権利であるのさ
そしていつか死ぬからこそ、今と、その先にある未来を力の限りを持って進んでいく、それが生きるって事なのさ
永琳「…………。
小町「生と死は表裏一体…どちらが片方が欠ければそれは「生命」とは言えないんだよ
永遠に生き続けるなんざ、地獄の亡者と同様さ。
あんたの幻想郷を案ずる気持ちは分かる。
…けどね、あんた一人の考えで幻想郷の全ての存在を亡者同然にする気かい!
永琳「……論戦では貴方には勝ち目がなさそうね。
だけど不思議なものね、死神が生者の在り方を説教するだなんて。
小町「死神っても生憎あたしは落ちこぼれの中の落ちこぼれなんでね。
それに死神だからこそ分かる尊さもあるのさ
永琳「これ以上口で説明するのなら貴方も私も牙を剥くでしょうね
人々の人生が生か、はたまた死か、この戦いで決めるとしましょう
「平穏の生こそが人の望むべき道よ!」
「安息の死こそが人の歩むべき道だよ!」
~~~~~~~
永琳「流石の私の貴方まで来るのは完全に予想違いだったわ
少し見ないうちにずいぶん丸くなったのね
咲夜「お嬢様の命令があるからいるまでよ
それに個人的にも彼らにまだ返しきれない恩がある。
お嬢様の従者として義には報いるべきなの
それにもし郷の全ての存在が不老不死なんて事になったら
ただでさえ暴落気味のお嬢様のカリスマが 完 全 崩 壊 してしまうのよ
永琳「…そっちが本音なんじゃない?
咲夜「あら、やっぱり分かる?まあそのあたりは察して頂戴。
お嬢様もお嬢様で色々立場が危うくて難儀なされているのよ
永琳「そこまで気を張る必要はないと思うけど。
圧倒的な戦闘能力やカリスマ性が必ずしも幸福を呼ぶとは限らないのよ?
咲夜「貴方が言うと説得力がありすぎて嫌ね
…そんな与太話はこのへんにして
馬鹿げた停滞の幻想ごと停止させてあげるわ
永琳「所詮貴方に出来る事は時計の針を動かす事のみ。
真なる時空の秘術を垣間見るといいわ!
「我が力で世界と共に停滞せよ!」
「我が力で世界と共に停止せよ!」
~~~~~~
永琳「あれほど完膚なきまでに叩きのめされておいてまだ私に刃向うつもり?
魔理沙「今回は前回みたいにはいかないぜ!
あまり私をナメてかかると永遠亭で病院食を食う羽目になるぜ、医者の不養生って奴だ!
永琳「貴方ごときに何が出来るというの?
所詮あなたはただの人間。ただの星の魔法を操るだけの、ただの魔法使い。
魔理沙「知ってるか?星って言うのは月よりもはるかに遠い所から月よりも強い光を放ってるんだぜ?
永琳「愚かな。貴方の星の力など所詮は紛い物よ。
稚拙な人の手によって作られた贋作。
真の星々には勿論、月にすら遠く及びはしないわ
魔理沙「…ま、そう言われると思ってたぜ。自分でも分かってるさ
所詮は空のお星様を真似ただけだってな
永琳「ならば貴方はどうするつもり?
贋作の星の力を携え、月の前で何が出来ると?
魔理沙「んな事は決まり切ってるぜ!偽物だろうが何だろうが構いやしない!
この贋作の月を本物以上に輝かせてお前の月を力づくでねじ伏せてやるんだよ!
永琳「四半世紀の歴史すらない贋作の星が月の威光を超えられるものか!身の程を知るがいい!
「その光を覆い尽くしてやるわ、偽りの星の光!」
「その光を貫いてやるぜ、永遠の月の光!」
こうなったからには覚悟を決めてもらいます!
永琳「あの頃から多少は腕を上げたようだけど…
まだまだね。その剣では彼方に浮かぶ月はおろか水面に映るその姿すらも斬れはしない
妖夢「確かに私ひとりの力じゃ貴方に遠く及ばない。
でも、今の私には共に戦ってくれる仲間がいる!
この剣がどんなに鈍く濁っていてもそれを磨き輝かせてくれる人がいる
この剣が届かぬ相手であっても、私の想いと共に彼方で戦ってくれる人がいる
そして、この剣が打ち砕かれそうになった時は身を呈して守ってくれる人がいる!
…だから私は戦える……戦いたいと思うんです!
永琳「…では貴方は何故ここにいるの?貴方に出来る事など、あるのかしら?
妖夢「貴方という彼方の月を他の誰かが、この剣の届く所に引きずりおろしてくれた時!
その時に貴方を断ち切るのが私の役目です!
…私にはまだ斬れぬ物が沢山ある…。…だけど…!
「あなた達に私を斬れはしない!」
「私たちに斬れぬものなど、何もない!」
この台詞まわしがかっこよすぎでしょう
普段はおふざけだらけの動画なのにボスまわりだけはシリアスな雰囲気でバランスがギリギリなのもあって面白いですな!
次の章のアップが待ち遠しいですよー
とりあえずこのワクワクした気持ちを外伝を見ながら落ち着かせよう…
PS、VS永琳戦で気に入った他の掛け合い
小町「今回ばかりは本気で行かせて貰うよ
あんたの所業を断じて許すわけにはいかないね!
永琳「珍しくやる気ね。矢でも降るのかしら?
さすがの貴方も全ての人々が永遠の存在になられては仕事が無くなって難儀するのかしら
小町「生憎とそういう問題じゃないんだよ…!
あんた、不死の存在がどうして大罪とされるか知ってるかい?
永琳「増えすぎると困るのが貴方達だからでない?
小町「真面目な話だよ
死ぬって事はね、生きとし生けるもの全てに与えられた義務であり権利であるのさ
そしていつか死ぬからこそ、今と、その先にある未来を力の限りを持って進んでいく、それが生きるって事なのさ
永琳「…………。
小町「生と死は表裏一体…どちらが片方が欠ければそれは「生命」とは言えないんだよ
永遠に生き続けるなんざ、地獄の亡者と同様さ。
あんたの幻想郷を案ずる気持ちは分かる。
…けどね、あんた一人の考えで幻想郷の全ての存在を亡者同然にする気かい!
永琳「……論戦では貴方には勝ち目がなさそうね。
だけど不思議なものね、死神が生者の在り方を説教するだなんて。
小町「死神っても生憎あたしは落ちこぼれの中の落ちこぼれなんでね。
それに死神だからこそ分かる尊さもあるのさ
永琳「これ以上口で説明するのなら貴方も私も牙を剥くでしょうね
人々の人生が生か、はたまた死か、この戦いで決めるとしましょう
「平穏の生こそが人の望むべき道よ!」
「安息の死こそが人の歩むべき道だよ!」
~~~~~~~
永琳「流石の私の貴方まで来るのは完全に予想違いだったわ
少し見ないうちにずいぶん丸くなったのね
咲夜「お嬢様の命令があるからいるまでよ
それに個人的にも彼らにまだ返しきれない恩がある。
お嬢様の従者として義には報いるべきなの
それにもし郷の全ての存在が不老不死なんて事になったら
ただでさえ暴落気味のお嬢様のカリスマが 完 全 崩 壊 してしまうのよ
永琳「…そっちが本音なんじゃない?
咲夜「あら、やっぱり分かる?まあそのあたりは察して頂戴。
お嬢様もお嬢様で色々立場が危うくて難儀なされているのよ
永琳「そこまで気を張る必要はないと思うけど。
圧倒的な戦闘能力やカリスマ性が必ずしも幸福を呼ぶとは限らないのよ?
咲夜「貴方が言うと説得力がありすぎて嫌ね
…そんな与太話はこのへんにして
馬鹿げた停滞の幻想ごと停止させてあげるわ
永琳「所詮貴方に出来る事は時計の針を動かす事のみ。
真なる時空の秘術を垣間見るといいわ!
「我が力で世界と共に停滞せよ!」
「我が力で世界と共に停止せよ!」
~~~~~~
永琳「あれほど完膚なきまでに叩きのめされておいてまだ私に刃向うつもり?
魔理沙「今回は前回みたいにはいかないぜ!
あまり私をナメてかかると永遠亭で病院食を食う羽目になるぜ、医者の不養生って奴だ!
永琳「貴方ごときに何が出来るというの?
所詮あなたはただの人間。ただの星の魔法を操るだけの、ただの魔法使い。
魔理沙「知ってるか?星って言うのは月よりもはるかに遠い所から月よりも強い光を放ってるんだぜ?
永琳「愚かな。貴方の星の力など所詮は紛い物よ。
稚拙な人の手によって作られた贋作。
真の星々には勿論、月にすら遠く及びはしないわ
魔理沙「…ま、そう言われると思ってたぜ。自分でも分かってるさ
所詮は空のお星様を真似ただけだってな
永琳「ならば貴方はどうするつもり?
贋作の星の力を携え、月の前で何が出来ると?
魔理沙「んな事は決まり切ってるぜ!偽物だろうが何だろうが構いやしない!
この贋作の月を本物以上に輝かせてお前の月を力づくでねじ伏せてやるんだよ!
永琳「四半世紀の歴史すらない贋作の星が月の威光を超えられるものか!身の程を知るがいい!
「その光を覆い尽くしてやるわ、偽りの星の光!」
「その光を貫いてやるぜ、永遠の月の光!」