陶次郎の近詠句 2022-04-02 15:04:20 | 日記 川柳 葦群 第61号「葦の原」より 一月一日昨日沈んだ陽が昇る 夜明け待つ青のルーツを辿る旅 葦の群無限について考える 金魚鉢越しに明日の空を見る 老い二人戸を叩くのは風ばかり 湯豆腐に心もとかす冬の酒 コップ酒友の苦言が浮いている