川柳 葦群 第60号「葦の原」より
沈むまで沈めば見える虹もある
人混みの中を迷子の山頭火
青い鳥この街角で見失う
チューハイの泡を数える夜の長さ
読めない字読めない心辞書を引く
嘘ひとつ投げて悲しい不整脈
自画像に心の傷が透けている
川柳 葦群 第60号「葦の原」より
沈むまで沈めば見える虹もある
人混みの中を迷子の山頭火
青い鳥この街角で見失う
チューハイの泡を数える夜の長さ
読めない字読めない心辞書を引く
嘘ひとつ投げて悲しい不整脈
自画像に心の傷が透けている