大晦日 2023-12-31 12:32:53 | 日記 大晦日によせて ただひとり風の音聞く大晦日 渥美清 俳号 風天 寅さんこと渥美清の俳句。「芝居も暮らしも贅肉がない人」と言われた人らしい一句。自由律の句も詠まれている。人を笑わせ、喜ばせ、時には勇気、希望を与え、自分はひっそりと風の音を聞いて年を越したのだろう。 行く年しかたないねていよう テレビ消しひとりだった大みそか 冬の蚊もふと愛おしく長く病み 立小便する気も失せる冬木立 風天 大晦日定め亡き世の定め哉 井原西鶴 大晦日母不器用な唸り声 古川柳 « 江ノ電に乗って | トップ | 大晦日 2 »
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