左から信楽白土で透明釉薬掛け酸化焼成。
真ん中、半磁器土で透明釉薬掛け酸化焼成。
右、信楽白土で焼き締め還元焼成。
あとは、磁器土で透明釉薬掛け還元焼成が
9月半ばに焼き上がる予定です
同じ形の人形を素材や焼き方を変えて作るのが好きで
それぞれ違った感じになり、楽しいです。
月のお皿も乾いてきたので絵具で塗っていきますが、
ここで瓶に入った液体登場
「ペインターズミックスソリューション」
ドラえもんのポケットから出てきそうな道具の名前ですが、
これを絵の具に少量混ぜると
焼成後、下絵付けされた釉薬のめくれを防ぐことができます。
以前、赤い絵の具に焼き上がったら釉薬がめくれていることが多くて
良い方法はないかと試したところ、
これが良かったんです。
最近は赤い絵の具も成分が変わって入れなくても
釉薬のめくれはなくなりましたが、入れると発色が良いです。
私は素焼きする前に下絵付けをします
あざやかな黄色に焼き上がりました
このピンクの花皿は練込絵具を混ぜ込んで作りました。
がのってます。
半磁器に練込絵具3%は発色が良すぎたので
次回は1~2%くらいにしてやわらかいピンクの花皿にしたいです。
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