ヒーロー番組

結局何を思ったかって言うと、
自分の子どもと一緒に楽しめたらいいのにな…、って思ってしまったとさ。

魔法戦隊マジレンジャー

マジレンジャー…。思いっきりハマリました。
マジレンジャーは今放映されているボウケンジャーの1作前の戦隊で、昨年の2月まで放映されていました。
去年、日曜日に早起きしたとき偶然エンディングを観て、かわいい娘が踊ってるなあ位しか思っていなかったし、
兄弟戦隊に魔法とあまりにもベタな設定が興味をそらしました。
今年、ボウケンジャーに末永遥ちゃまが出演するとのことで少し戦隊モノに対する興味が戻ってきていました。
しかし、海外赴任ということで放映番組を観ることはできなくなったおかげで、
YouTubeでUPされたボウケンジャーをずっと観ていました。
そんななかマジレンジャーをたまたま観ました。
全話UPされているというのも観賞意欲を誘い、ここ一週間で全話観てしまった！
最初にStage.1～2を観て、次にFinalStageを観て、そしたら母さんは復活してるし、
父さんも出てるし、なんだか知らないマジシャインとか言うのもいるし、
全て観て見たくなり、昨夜最後全て観終わりました。
最後に観たのはStage.38でした。
で、観終えた感想。
全話通してストーリーに一貫性があり、大河ドラマ的なものを感じたこと、
観ていてこっちが恥ずかしくなりがちな兄弟という設定がそう感じなかったこと、
魔法についてはハリーポッターの影響なんだろうけど、
これについては毎回毎回新しい魔法が都合よく出てくるのは御都合主義的かな。
そして一番はやっぱりキャラが活きている。
渡辺梓さんが、本当は年齢的に苦しいはず母親役を完全に演じきっていたこと。
で、やっぱりヒロインはかわいいのがいいですね。
ほとんど初仕事のはずの甲斐麻美ちゃんが5人兄弟の真ん中をうまく演じてたこと。
兄弟ものって、真ん中が一番難しいと思う。姉であり妹であるわけだから。
兄弟ものだけど「兄、姉、姉、弟、弟」って感じかな。
芳香ちゃんは妹よりも姉としての役割のほうが多かったと思うし、
麗チンも姉としての方が印象に強い。
翼は兄としての場合はそれがあえて強調されるストーリーになっていたからやっぱり弟だね。

前もこのブログに書いたけど、戦隊モノを観てきた記憶ってのは
バトルフィーバーJからバイオマンまでが小1～小6で観ていた番組。
中高は当然年齢的に離れてしまうので全然観てません。最近、フラッシュマンを少しYouTubeで観た程度。
（単純に萩原佐代子さんを観たかっただけですが）
それでいて一時期、ジェットマンだけ思いっきりはまった。このとき19歳予備校生。
その間、仮面ライダーやウルトラマンシリーズ、
宇宙刑事三部作と特撮への興味は尽きることはなかったんだけど、戦隊モノは観なかった。

いや～…。最高傑作ですよマジレンジャー。何で去年本放送のときに気づかなかったんだろう。
ボウケンジャーも面白いけどマジレンジャーを超えることは無いなあ。
今度日本に帰るときに合わせて、DVDを全巻ネットで買うぞ！
甲斐麻美ちゃんがかわいいです。
しゃくれ顎とWIDEな口はさておき、黒髪に大きな瞳、最高ですね。
彼女のブログみると自分の写真をかなりUPしてる。
典型的な田舎娘かなって感じもするでゴザリマスデス。
多分、年取ったら普通のオバちゃんになるような気がしますね。
別府あゆみちゃんもかわいいですが。彼女の将来は多分、典型的なナニワのオバはんかな。
それに対して年をとってもバリバリきれいでいてくれそうなのはやっぱり末永遥ちゃんです。
彼女は15歳の段階で完成されたプロポーションを持っていましたからね。
年をとってもきれいな代表は萩原佐代子さん。