YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

汗をかいたら発泡酒

2005年07月18日 | 走る
東京ドームで野球の試合を観戦してきた。野球といってもプロではない。3月20日から始まった関東草野球連盟の決勝戦を見るためだ。バックネット裏には選手の家族や同僚が陣取り、とても楽しい雰囲気の中で観戦できた。もともと野球観戦はTVも含めてほとんどしないのだが、バックネットの裏で、両チームの応援を聞くのは楽しい経験だった。試合の結果はAsh(2)-日油技研工業(0)であった。

野球観戦の後はラン。都営大江戸線春日駅のロッカーに荷物を入れ、白山通りを直進して皇居を目指した。走り出して気がついた。14:00という時刻はとても暑くてランニングに適した環境ではない。手に持ったペットボトルの中身はあっという間に汗に変わる。その汗は、パンツを伝って裾から飛び散っている。当初は皇居を2周するつもりでいたが、根性なしを証明し1周で切り上げた。

こんな環境でも、何人ものランナーに抜かれた。こんな時間帯に走るのは、私のようなジョガーではなく、シリアスランナーなのだろう。7月22日開催の「富士登山競争」や、8月27日開催の「北海道マラソン」のための調整なのかもしれない。ファンランナーは、日が暮れて気温が下がってから走り出すべきだ。

皇居から、銭湯「シビックランド日成」へ向かう道すがら、我慢できずに発泡酒を購入してのどに流し込んだ。この喜びがあるから汗を流すことがやめられないのだ。お風呂上がり後は、改めて「庄や」に腰を落ち着け、エネルギーの補給に努めた。どう考えても摂取量が消費量を超えていた。それは同行した若い女性のアンビリバボーな発言を耳にしたせいかもしれない。
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