映画「旭山動物園物語」を見ました

旭山動物園を訪れたのは2004年の冬だったでしょうか。
写真を探したのですが見つかりません。（×_×）

ペンギンウォークの写真をたくさん撮ったはずなんですけど・・・。

映画は経済的にも危機に瀕していた旭山動物園が、行動展示に形式を変えたことによって来客数が上野動物園を抜いて一番になったという物語、「旭山動物園の奇跡」を映画化したものです。



短い時間ですので、どこを切り取るのかが大変重要だと思いますが、なんか、もうちょっとという感じを受けました。

津川雅彦がマキノ雅彦としてメガホンを取った作品ですので、兄の長門裕之、娘真由子が出演しているあたりは、『次郎長三国志』と同じです。

最後の最後で、動物たちの生き生きした姿をカメラで捕らえた映像が流れます。やはり動物園は動物が主体ですね。

フジテレビが放映した「奇跡の動物園～旭山動物園物語～」が素敵だったので、そのギャップを感じました。

私が観たときにはなかった「オオカミの森」が写っていました。
前回は冬に行ってペンギンウォークを観たのですが、今度は夏にでも、また行ってみたいものです。