月刊ＷＩＬＬ７月号で 竹田氏が 西尾幹二氏に「反論」している。一読暗澹。揚げ足とり 論旨の歪曲 あげくは 「西尾氏のイデオロギーは反日左翼」とまで云う。品格の無いこと おひただしい。「ひたすら皇室を擁護して、＜如何なる困難があっても皇室は大丈夫＞と発言すべき」と 下々草もうは 皇室の事 口にすべきではないと申されている。さらに 「皇室典範を改正し、一定の皇族を確保することが目下必要」。語るに落ちるなり。余は 連合国によって 臣籍降下させられた旧宮家の復活に当然 賛成である。でもねー「恒泰王」ねー。ため息が でちゃう・・・・ まぁ 御名前にちなんで 豊後竹田にお住まいになって 荒城の月でも眺めて 御心を浄めていただきますか・・ 彼の地には「無骨天使」広瀬武夫の御霊もしずまれる。