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ドクダーさとうの自然情報

ドクダーが見つけた身近な自然情報

モズ♀

2012-03-29 22:30:23 | 
モズ科。全長20センチ。
 平地から山地の開(ひら)けたところに住んでいます。
 黄褐色の色を持ち、するどいくちばしを持っていて、猛禽類です。雄はよく見かけるのですが、雌とペアになっているところを見つけました。


 雄:2005年12月2日、2012年1月19日
 はやにえ:2007年12月18日
 えさとり:2009年12月13日

 というようにこのブログ何回も登場しています。好きな野鳥の一つです。

ヤマガラ

2012-03-24 21:52:24 | 
シジュウカラ科。全長13-15センチメートル。
 頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。
 嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色。
 同科他種と混群を形成する事もある。
 食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。
 

コサギとハシブトガラス

2012-03-11 17:09:43 | 
 コサギとハシブトガラスが争いをしていました。様子を見ていると、引き分けという感じでした。

 ハシブトガラスは、全長56cmで低地から山地まで幅広く分布。元来は森林に住むカラスであり、現在も山間部など森林地帯に広く分布しているが、近年日本では都市部において急速に分布を拡げた。生態が類似するハシボソガラスよりも肉食性が強い。

コサギ:参照 2011年4月18日、2010年2月22日。


カワセミとカルガモ

2012-03-05 22:59:17 | 
 カルガモは、体長 60cm 前後の日本産のカモ類の中では大型で留鳥。カワセミは、体長は17cmほどで鮮やかな水色の体色とくちばしが長い。水辺に生息する小鳥で「渓流の宝石」などと呼ばれる。この2種類の鳥が一つの画面に収まった。

 カルガモ:2010年4月24日
 カワセミ:2007年8月1日、2012年2月11日

メジロ

2012-02-18 23:10:22 | 
メジロ


メジロ科。全長12センチ。
  食性は雑食だが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。
 花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。特に早春は梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。
 非繁殖期は山地から平地に移動し、群れで行動することが多く、カラ類と混群を形成することも多い。
  繁殖期は番いで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。

参照:2006年4月4日

シロハラ餌探し

2012-02-05 15:54:15 | 
シロハラ餌探し


 ツグミ科。体長25センチ。冬鳥。積雪15センチ。まだ雪が融けていません。寒い雪の中でいつものように地面をほじくって餌を探していました。

 参照 2011年1月29日。2010年1月31日。


アオジ

2012-01-23 19:51:19 | 
アオジ


ホオジロ科。全長16センチ。
 開けた森林や林縁に生息する。非繁殖期には藪地などにも生息する。非繁殖期には群れを形成することもあるが、単独でいることが多い。用心深い性質で、草むらの中などに身を潜める。
 植物の種子や昆虫類を食べる。地上で採食する。


↑アオジ♂2012年1月21日

アオジ♂ 参照 2009年4月2日


ホシハジロ♂

2012-01-18 20:54:28 | 
カモ科。全長42-49センチメートル]。
 頭頂が盛り上がり、頭部が三角形にみえる。嘴は黒く、青灰色の帯模様が入る。
 オスの虹彩は赤い。繁殖期のオスは頭部から頸部の羽衣が赤褐色、胸部の羽衣や尾羽基部を被う羽毛は黒い。体側面の羽衣は灰色で、黒や黒褐色の細かい縞模様が入る。
 メスの虹彩は褐色。メスは頭部から胸部にかけての羽衣が褐色。
 食性は植物食傾向の雑食で、種子、葉、芽、地下茎、魚類、両生類やその幼生、昆虫、甲殻類などを食べる。


↑雄と雌

 メスは、2008年1月21日参照。