ドクダーさとうの自然情報

ドクダーが見つけた身近な自然情報

アカゲラ雌

2013-02-23 20:50:38 | 
アカゲラ


キツツキ科。留鳥。
 頭部と中央尾羽は黒色、肩羽の先が白いので背に逆八の字の白斑となって見える、お腹の下部は紅色。山地の林で多く見られ,嘴で木の皮や隙間をつついて昆虫などを食べる。声:キョッ、キョッと鳴く。


ウソ雌

2013-02-17 22:37:29 | 
アトリ科。全長15.5センチ。
 名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられた。その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛されている。
 繁殖期は山地の針葉樹林に生息し、非繁殖期には低地の林にも生息する。非繁殖期は小規模の群れを形成する。群れで餌を探しているウソたちを見かけました。
 木の実や芽、昆虫などを食べ、時にはサクラ、ウメなどの花やつぼみもエサとする。
 
 参照:2013年1月12日 ウソ雄

ゴイサギ(幼鳥)

2013-02-10 17:31:33 | 
サギ科。全長約60センチメートル。
 成鳥は、頭上と背が緑黒色で、後頭に数本の長い白色冠羽があり、翼、腰、尾は灰色、下面は汚白色である。
 幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。この斑点が星のように見える事からホシゴイの別名がある。下面は汚白色の羽毛で被われる。虹彩は黄色がかったオレンジ色。幼鳥の姿は、猛禽類を思わせる精悍さだ。
 参照:2006年8月17日 ゴイサギ成鳥