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『冬休み』伊賀・伊勢志摩の旅 1/6 ~東海道亀山宿・関宿~【2018.12.13】

2018-12-20 17:25:25 | 東海
今年最後の旅行として5泊6日で三重県に行ってきました。
天気は雲が多く、主に晴れたり曇ったり…少し雨に降られたり目まぐるしかったですが、歴史ある街並み散策、松阪牛のステーキ、伊勢志摩の海産物などグルメ堪能もできて楽しかったです。どうぞご覧ください。

【1日目】
東京駅から6:30発の新幹線のぞみに乗車。自由席ですが12月半ばになり紅葉が終わって落ち着いた感じでガラガラでした。


名古屋に到着。たまには朝食は駅弁じゃなくて駅そばにしようと思っていたら、新幹線ホームにあるそば屋が混んでいたので、一度改札を出て前に立ち寄った事ある「驛釜きしめん」へ。


ご飯や味海苔が付いたモーニングセット。


関西線9:06発快速亀山行きに乗車。


亀山駅到着。


今日は宿場町の亀山宿と関宿を散策します。


亀山駅舎。


本日宿泊のホテルに荷物預けて出発。

亀山宿は東海道五十三次の四十六番目の宿場です。


亀山城址。


亀山城は天正18年(1590年)に初代藩主・岡本宗憲が築城しました。
しかし、その後の三宅康盛が城主の時、京都の丹波亀山城の天守を解体するよう命じられた堀尾忠晴が間違えて伊勢亀山城の天守を取り壊したという逸話があります。


亀山神社。



道にあったモニュメント。


マンホール。


亀山城西之丸と外壁。


亀山宿の街並み。


亀山駅に戻り、12:14発加茂行きに乗車。ここから先の関西線はJR西日本の管轄になります。


わずか一駅の関駅で下車。



(*´∀`*)ノ″バイバ~イ


駅舎。観光案内所・売店もあります。


観光としては亀山宿よりも関宿の方がメジャーな感じらしいです。
さっき名古屋から乗った団体さんも亀山じゃなくて関に行くようでした。


隣にある道の駅関宿。


お昼は亀山ラーメンを食べました。なんか回鍋肉のようないい匂いがして…甘辛味噌を使用したスープで温泉卵が入っているラーメン。お野菜もたっぷりでなかなか美味しかったです。


関宿の街並み。こちらは亀山宿の次なので47番目ですね。旧東海道の宿場町の中でも、江戸当時の町並みの姿が最も美しく保存されています。


また、関宿は「鈴鹿関」が置かれた場所で、愛発関(越前国)、不破関(美濃国)とともに日本三関の1つとして知られています。


関まちなみ資料館。町屋で使われていた道具類や関町の町並みの歴史資料が展示してあります。
(入場料は関宿旅籠玉屋歴史資料館とセットで300円)


百六里庭(眺関亭)の2Fからの景色。


関宿旅籠玉屋歴史資料館。現在は資料館ですが、かつての江戸時代、ここ玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謡われたほどの、関宿を代表する大旅籠の一つだったそうです。


関地蔵院。


宿場を離れて近くにある観音崎公園。


まだまだ紅葉楽しめる?



高台からの景色。


山石というカフェでバナナパフェ。


駅売店で売っていた「志ら玉」
真ん中を凹ませ、勾玉をイメージした和菓子。


亀山駅に戻る。


明日は伊賀上野に向かいます。

宿泊場所:亀山ストーリアホテル

[2/6に続く]

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