名勝猿橋と新桂川橋梁の秋の景色【2013.11.14】

北海道、東北は雪が降り、全国的に寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか。
今日は天気も良く、名勝猿橋へ行ってきました。
猿橋は「岩国の錦帯橋」「木曽の棧」と並ぶ日本三奇橋の一つで、紅葉の名所としても有名です。

中央本線の猿橋駅下車。


駅舎。太陽サンサン！


駅前の国道20号線を鳥沢駅方面に真っ直ぐ行きます。


15分くらい進むとガソリンスタンド(エネオス)が見えてくるので、
そこを左に曲がると名勝・猿橋です。





猿橋は谷が深く、橋脚が立てられない為、両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。
この構造は猿が互いに体を支えあって橋を作った事が手がかりとなったそうです。


猿橋からの景色。下の川は桂川(相模川)です。
手前にある妙な橋は「八ツ沢発電所一号水路橋」
奥の赤い橋は国道20号の「新猿橋」です。


紅葉ですが、確かに綺麗でしたが、売店の方の話では猛暑が続いた事や台風の多発の影響で、
今年の紅葉はあまり良くないとの事。
確かに去年とかの写真から見て、もっと真っ赤に色づくはず…
今年は橙(色付き)から赤(ピーク)を通り越して茶色(枯葉)になっている所が多いみたい。
でもツアーの方々も来ていて皆さん楽しそうでした。

この後は20号線をさらに鳥沢駅方面に進み、新桂川橋梁へウォーキング。

鳥沢～猿橋駅間にある新桂川橋梁は中央本線では最長の橋梁で、ちょっとした鉄道の撮影スポットであります。
鳥沢駅少し手前にある坂から下れます。高さは約45mあり、下から眺めるとその物凄さが分かります。



自由気ままに撮影を楽しんで今回はこれで引き上げました。