トシロウのマニアック旅行記

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《島根》旅と鉄道と温泉むすめ ~玉造温泉・玉造彗編~【2021.10.05】

2021-10-12 07:55:34 | 中国
昨日、一昨日の松江観光の続きとして今日は玉造温泉を堪能し東京へ帰ります。
※時系列として前記事「 《島根》旅と鉄道と温泉むすめ ~松江しんじ湖温泉・松江しんじ湖しじみ編~ 2/2」の続きになります。

ホテルに荷物を預けて、松江駅から出雲市行きに乗車。


わずか2駅で玉造温泉駅に到着。


(*>∀<)ノ))ばいならっきょ!


初めてきました玉造温泉…てかここも松江市なんですね。


あっちこっちに勾玉あり。


駅舎。ここから温泉街までは徒歩20~30分くらいかかるようで、タクシーが待機しています。(路線バスもあります)


でも僕はお馴染みののんびりウォーキングで向かいます。
左側には玉湯川という温泉街の中央を宍道湖に注ぐ川が流れています。


観光案内所「たまなびや」に到着。


中に入ると…
えええええええええええええーーー!!!!!!


温泉むすめの「玉造彗」さんとご対面しました。ちなみに流鏑馬と日舞の達人だそうです。



グッズコーナー。


案内所の方からおすすめの日帰り温泉の場所など教えてもらい、では早速散策スタート。


玉造温泉は「日本で初めて美肌効果が噂になった温泉」と言われています。
当時の温泉について、その出雲国風土記によると、『一度入浴すればお肌が若返るようになり、二度浴すればどんな病も治癒してしまう。その効能が効かなかった事は聞いたことがないので人々は神の湯と呼んでいる』と記述が残されているようで女性に人気の温泉地です。

観光は主に玉湯川沿いにある足湯やお店などのスポット巡りとなります。


姫神広場の足湯。



出雲玉作史跡公園へ。


玉造温泉は古墳時代から奈良時代・平安時代にかけ勾玉や管玉の生産地として栄えた街であり、園内には、記加羅志神社跡古墳、復元された竪穴式住居、玉作工房跡などが点在しています。


小高い丘で見晴らし。


川辺の足湯。



熱いところとぬるいところがあり。


勾玉橋。


う~ん…どっかで見たような顔とセリフ(笑)。


しあわせの青めのう。


付近にある勾玉の形をした「勾玉島」。あの中心にある青めのうの原石があり、"しあわせの青めのう"と呼ばれています。
あれに触ると幸運が訪れる…というが、今日は水位が高く、危険なので触れませんでした…


湯薬師広場たらい湯。勾玉のモニュメントから湧き出た玉造温泉の源泉を自由に汲むことができます。


玉作湯神社。


勾玉などの玉作りの神と温泉の神々などを祀る古社です。


コロナの影響で柄杓はなく、お清めは直接流水で。


当神社で希望者には願い石のパワーを入れたお守りを作る事もできます。


拝殿の裏にあった願い石。


湯閼伽(ゆあか)の井戸。無人販売している恋の餌「恋叶の素」(100円)で鯉に与えると「恋が叶う」スポットです。


よし…やるか!(気合い↑)


川面に餌をまくと鯉が寄ってきて食べてくれます。これで素敵な人との出会いあるのかな…


最後に「松乃湯」日帰り入浴。


入浴料は1200円+バスタオルレンタル200円で計1400円
館内は内風呂、外風呂ありでゆったりくつろぎました。

お風呂上りにフルーツオレ(逆光)


昼食はお目当てのお蕎麦屋さんに行こうとしましたが本日定休日であり、他に食堂を探しましたが、ピンときたのがなく、バスで松江駅に戻るまで我慢する事にしました。ちなみに玉造温泉の温泉街と松江駅は路線バスで行き来する事ができるので、バスなら駅から歩く必要もありません。これなら往路もバスで行けよって話ですが、玉造温泉駅で降りてみたいという鉄ちゃん心があったので往路は鉄道で行きました。

松江駅に戻り、また駅構内のシャミネへ。13時を回り、腹減りで最初に目が付いたお店はラーメン屋さん「らあ麺ダイニング 為セバ成ル。KAKERU」


メニューはいろいろありましたが、メジャーな「極味(きわみあじ) 味玉入り」を注文。
塩タレに豚骨をベースに煮込んだスープを合わせたラーメン。麺は細縮れ麺。うみゃい!


この後は帰りの列車までスタバで時間つぶし。

15:01発やくも22号岡山行きに乗車。


帰りはグリーン車を予約しました。


伯備線に入り、進行方向左手に大山。


久しぶりの遠出の疲労とグリーン車の心地よさで、この後はウトウトとしてしまい、あっという間に岡山駅に到着。


復路の新幹線もグリーン車で。


夕食はまた岡山駅で買った駅弁(いいとこ鶏)。


玉造彗缶バッジGET。
コメント
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