トシロウのマニアック旅行記

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「千年の苑」らんざんラベンダーまつり2019【2019.06.25】

2019-06-26 10:39:44 | 関東
梅雨の中休みという事で埼玉県嵐山町の「らんざんラベンダーまつり」へ行ってきました。
東武東上線・武蔵嵐山駅下車。


駅ポスター。今年オープンしたラベンダー園「千年の苑(せんねんのその)ラベンダー園」は日本最大級…マジか(笑)。


駅舎。1Fにはインフォメーションもあり。


武蔵嵐山駅からラベンダー会場までは路線バスで向かいますが…

"超激混み"でした…

バスは元々走っている1時間に1本ほどの小型バスしかなく、専用のシャトルバスはありません。
自分が乗るときにはすでに入口まで満杯。「すいません、すいません」と頭を下げて乗り込む。
他の乗客から「臨時便出せばいいのにね…」と苦言も…ごもっともです。

鉄道でいうと乗車率200%みたいな感じで出発。熱気に耐えながら、なんとか目的地の「休養地入口」バス停で下車。


ちなみに帰りのバス待ちの列。


自分が乗ってきた東上線が便利な川越特急だったので、それと接続したバスだけが混雑しているのかと思ったらそうじゃなく、バスそのものが少ないから全般的に混雑しているみたいでした…まあ、2台体制をとっているようでしたが…

まあ、とりあえず会場へ向かいますか。
まずは会場へ繋がるトンネルをくぐる。


トンネルを抜けると、そこはラベンダー畑であった。


入場料500円。


園内マップ。


会場はラベンダーのいい匂いで包まれていました。


全国屈指のラベンダー畑として北海道富良野がありますが、自分は8月上旬に行った時、既に色褪せ始めていまいちでした。写真とかで見るような「ど・紫」のラベンダーの絶景はなんだか久しぶりというか初めてというか…


名称の由来として、嵐山町に関わる平安時代の武将「木曽義仲」、鎌倉武士「畠山重忠」は両者共に人柄として高評であった事から「彼らは乱世を望まず、平穏な世の実現を真に願っていた事に違いない」という考えから千年の時を経た現代…という意味を込めて「千年の苑」と名付けられました。


なんだか散策しているうちに本当に北海道にいる気分になってきました。


摘み取りコーナー。


小さいハチも大忙し。


嵐山町名物の地粉うどん「めんこ」で昼食。


見晴台付近。


見晴台からの景色。


大平山とラベンダー。


むさし嵐丸とラベンダー。


千年の苑ではグロッソ(紫色)とロングホワイト(白)の2種類のラベンダーがありました。
白いラベンダーは初めてみました。





いちごデザートで一服。


埼玉県なのに本当に遠くまでラベンダーを見に来たみたいな感じでとても楽しめました。
というわけでオチは帰りのバス発車20分前からの光景。


今年オープンしたばかりだから、来場客数の規模とか全然わからないという事もあったと思いますが、来年から専用のシャトルバスは用意した方がいいと思いました。だって”平日”でこれですから。
コメント
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