曇雨が続く毎日ですが、秋の週末パス旅をしてきました。週末パス旅は今年3回目です。
【1日目】
大宮~越後湯沢駅間を新幹線…ではなく高崎線・上越線を走行する特急列車「谷川岳もぐら号」「谷川岳ループ号」に乗ってきました。
この二つは主に土日に運行される臨時列車で「谷川岳もぐら号」は大宮⇒越後湯沢(下り)、「谷川岳ループ号」は越後湯沢⇒大宮(上り)となります。途中、土合駅・湯檜曽駅に数分停車したり鉄道マニアには人気の列車です。
朝、大宮駅に向かい発車標や列車を撮影。
列車はグリーンのE257系です。
行きの週末パスと特急券。列車の停車駅は大宮を出発すると熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢です。
おジュースを飲みながら高崎線内をトコトコ。特急なので快適。
進行方向左手には熊谷貨物ターミナル駅。
高崎駅を過ぎて山の景色に。そして雨が…(^-^;)
上越線も近年は211系のロングシート車でこうやってクロスシートで景色を楽しめるのは特急列車くらいしかありません。
昔の"L特急とき"もこんな感じだったんでしょうか。
というわけで日本一のモグラ駅と言われる土合駅に到着。ここで30分列車します。
駅ホームに出て皆さん撮影を楽しんでいました。こうやって土合駅ホームとE257系が撮れるのも貴重ですね。
30分間あるので、地上まで行こうか…どうしようか…う~~~~ん…
まあせっかくなので上がりました(笑)。ゼイゼイ…(o´Д`)=з 疲れた・・・
黄色に色づく稲穂やススキなど楽しみ…
終点の越後湯沢駅に到着。
駅構内のお土産屋の並び。がんぎどおりも紅葉仕様。
小腹を満たす為、ぽんしゅ館内にある「爆弾おにぎり家」へ。
メニュー。
今回の具は鮭にしました。お味噌汁と漬物も付いています。
"たかがおにぎり、されどおにぎり"ですが、流石新潟県であって、ふっくらほかほかでうめえええ!
帰りの谷川岳ループ号まで時間があるので、ほくほく線に乗って十日町に行ってみる事に。
いつも休日はガラガラ?のほくほく線ですが、この日は大人の休日倶楽部パスの期間中でロングシートも埋まるほどの乗車率でした。
十日町駅に到着。
改札付近に行くと…
デデーーーーーーーーーーーーン!!!!
鉄道むすめの「松代うさぎ」さんがいました。♡カカカカ((*゚Д゚*))カワユス
観光案内所に行くとグッズが売っています。
駅舎。新潟県は曇で雨は降っていませんでした。
ひとまず近くにある道の駅へGO!踏切で越乃Shu*Kuraと出会い。
新潟県内で開催される大地の芸術祭。十日町の地域ではアスファルトでの絵画や越後妻有里山現代美術館MonETでの美術展示をしています。
「道の駅クロステン十日町」に到着。
昼食は名物のへぎそばを食べました。
新潟県には越後三大つるし雛(十日町市の「幸せを呼ぶ傘つるし雛」、津南町の「鶴の恩返し」、越後湯沢の「雪うさぎの旅立ち」)があり、ここ道の駅に幸せを呼ぶ傘つるし雛が展示してありました。1年中展示してあるそうです。
道の駅隣接している「越後妻有里山現代美術館MonET」
1階の回廊のみは入場無料でカフェもあります。
外のアート。
ほくほく線で越後湯沢駅に引き上げ。帰りも人多かった。💦
越後湯沢駅前の足湯で休憩。
では帰りの谷川岳ループ号。
雨の影響か行きの谷川岳もぐら号よりは乗車率は少なかったです。
帰りの週末パスと特急券。
再び景色を楽しみながらトコトコ。
谷川岳ループ号はその名の通り上越線の上り線のループ線を走行します。
群馬と新潟の県境を跨ぐ谷川連峰を越えるこの区間は越後中里駅〜土樽駅間に「松川ループ線」、土合駅〜湯檜曽駅間に「湯檜曽ループ線」の2つのループ線を設け、国境越えを行ないました。現在は上り線専用となっていますが、上越線がまだ単線時代で上下線共にこの路線を走行していた頃は途中のトンネル内で列車交換も行われたそうで、車掌さんから歴史についていろいろ解説が聞けるのが面白かったです。
上り線地上ホームの土合駅到着。上りでは20分停車します。
色づいた紅葉の時だったらもっといい感じで撮影が楽しめるかもしれません。
ポツンと土合。
土合駅を発車すると、ついに湯檜曽ループ線です。進行方向右手を見ると下に湯檜曽駅が見えてきます。
上り線地上ホームの湯檜曽駅到着。停車時間は6分。
雨で霞んでいますが、ホームから走行してきたところを見る事ができます。
こんな感じで上下線共に途中下車を楽しみながら大宮駅に戻ってきました。
「谷川岳もぐら号」「谷川岳ループ号」とても良かったです。新幹線も良いですが、山の中を走行する在来線特急の旅もたまにはいいですね。また、この列車は結構人気のようで紅葉の時とか予約が難しい時もあるかもしれませんが、乗車した事ない方は是非一度セットで乗ってみてはいかがでしょうか。
「2/2に続く]
【1日目】
大宮~越後湯沢駅間を新幹線…ではなく高崎線・上越線を走行する特急列車「谷川岳もぐら号」「谷川岳ループ号」に乗ってきました。
この二つは主に土日に運行される臨時列車で「谷川岳もぐら号」は大宮⇒越後湯沢(下り)、「谷川岳ループ号」は越後湯沢⇒大宮(上り)となります。途中、土合駅・湯檜曽駅に数分停車したり鉄道マニアには人気の列車です。
朝、大宮駅に向かい発車標や列車を撮影。
列車はグリーンのE257系です。
行きの週末パスと特急券。列車の停車駅は大宮を出発すると熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢です。
おジュースを飲みながら高崎線内をトコトコ。特急なので快適。
進行方向左手には熊谷貨物ターミナル駅。
高崎駅を過ぎて山の景色に。そして雨が…(^-^;)
上越線も近年は211系のロングシート車でこうやってクロスシートで景色を楽しめるのは特急列車くらいしかありません。
昔の"L特急とき"もこんな感じだったんでしょうか。
というわけで日本一のモグラ駅と言われる土合駅に到着。ここで30分列車します。
駅ホームに出て皆さん撮影を楽しんでいました。こうやって土合駅ホームとE257系が撮れるのも貴重ですね。
30分間あるので、地上まで行こうか…どうしようか…う~~~~ん…
まあせっかくなので上がりました(笑)。ゼイゼイ…(o´Д`)=з 疲れた・・・
黄色に色づく稲穂やススキなど楽しみ…
終点の越後湯沢駅に到着。
駅構内のお土産屋の並び。がんぎどおりも紅葉仕様。
小腹を満たす為、ぽんしゅ館内にある「爆弾おにぎり家」へ。
メニュー。
今回の具は鮭にしました。お味噌汁と漬物も付いています。
"たかがおにぎり、されどおにぎり"ですが、流石新潟県であって、ふっくらほかほかでうめえええ!
帰りの谷川岳ループ号まで時間があるので、ほくほく線に乗って十日町に行ってみる事に。
いつも休日はガラガラ?のほくほく線ですが、この日は大人の休日倶楽部パスの期間中でロングシートも埋まるほどの乗車率でした。
十日町駅に到着。
改札付近に行くと…
デデーーーーーーーーーーーーン!!!!
鉄道むすめの「松代うさぎ」さんがいました。♡カカカカ((*゚Д゚*))カワユス
観光案内所に行くとグッズが売っています。
駅舎。新潟県は曇で雨は降っていませんでした。
ひとまず近くにある道の駅へGO!踏切で越乃Shu*Kuraと出会い。
新潟県内で開催される大地の芸術祭。十日町の地域ではアスファルトでの絵画や越後妻有里山現代美術館MonETでの美術展示をしています。
「道の駅クロステン十日町」に到着。
昼食は名物のへぎそばを食べました。
新潟県には越後三大つるし雛(十日町市の「幸せを呼ぶ傘つるし雛」、津南町の「鶴の恩返し」、越後湯沢の「雪うさぎの旅立ち」)があり、ここ道の駅に幸せを呼ぶ傘つるし雛が展示してありました。1年中展示してあるそうです。
道の駅隣接している「越後妻有里山現代美術館MonET」
1階の回廊のみは入場無料でカフェもあります。
外のアート。
ほくほく線で越後湯沢駅に引き上げ。帰りも人多かった。💦
越後湯沢駅前の足湯で休憩。
では帰りの谷川岳ループ号。
雨の影響か行きの谷川岳もぐら号よりは乗車率は少なかったです。
帰りの週末パスと特急券。
再び景色を楽しみながらトコトコ。
谷川岳ループ号はその名の通り上越線の上り線のループ線を走行します。
群馬と新潟の県境を跨ぐ谷川連峰を越えるこの区間は越後中里駅〜土樽駅間に「松川ループ線」、土合駅〜湯檜曽駅間に「湯檜曽ループ線」の2つのループ線を設け、国境越えを行ないました。現在は上り線専用となっていますが、上越線がまだ単線時代で上下線共にこの路線を走行していた頃は途中のトンネル内で列車交換も行われたそうで、車掌さんから歴史についていろいろ解説が聞けるのが面白かったです。
上り線地上ホームの土合駅到着。上りでは20分停車します。
色づいた紅葉の時だったらもっといい感じで撮影が楽しめるかもしれません。
ポツンと土合。
土合駅を発車すると、ついに湯檜曽ループ線です。進行方向右手を見ると下に湯檜曽駅が見えてきます。
上り線地上ホームの湯檜曽駅到着。停車時間は6分。
雨で霞んでいますが、ホームから走行してきたところを見る事ができます。
こんな感じで上下線共に途中下車を楽しみながら大宮駅に戻ってきました。
「谷川岳もぐら号」「谷川岳ループ号」とても良かったです。新幹線も良いですが、山の中を走行する在来線特急の旅もたまにはいいですね。また、この列車は結構人気のようで紅葉の時とか予約が難しい時もあるかもしれませんが、乗車した事ない方は是非一度セットで乗ってみてはいかがでしょうか。
「2/2に続く]