猛暑に似合う花「つんきり」が今年も裏庭で咲いてくれた。(写真)
正式名は「松葉牡丹」だが子供の頃から呼んでいた名前の方が馴染みやすい。
葉を切って土に挿しておくと根が出てくるので「爪切り草」とも言われるらしいから「つんきり」は田舎言葉だなく格調高い方言である。
植えた記憶が無いのに夏になると毎年咲いてくれる。
去年までは家の横で元気に咲いてくれたが芽を出したのが早いのに何故か裏に生えた方が大きくなって花をつけた。
横の宅地に家が建つため(昨日建ち舞いだった)、日当たりの良い裏へ生育の場所を移した賢い花でもある?
横に1株、裏には数株芽を出しているので今年は裏で楽しませてもらう。
今日で5日目の真夏日(一昨日は猛暑日)で今年は暑い夏になりそうだから「つんきり」を見て元気をもらうことにする。
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