金沢歌劇座で市民大学講座を受講してきた。(昨晩)
作家の角田光代さんが「読むこと、書くこと、そのあいだにあること」と題して講演でなく対談。
喋る事が苦手なので旧知の編集者との対談方式、だから写真にあるように机が2脚置かれていた。
過去にも何回かこんな講師がいた。
対談だと上手にしゃべり作家生活30年、太宰治などに影響されたがある作家から希望がないと小説は読んでもらえないと聞いて脱皮したという。
芥川賞・直木賞の違いや純文学とエンターテイメント系の違いなども語った。
明確な違いは無く純文学系・エンターテイメント系小説雑誌に掲載された事によって芥川賞直木賞に分かれるのだと・・。
近年は源氏物語の現代語訳に取り組んでいる事などを聞き、頭の良い作家だと認識した。
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