本屋で見つけた石川県関連本を2冊買って来た。(写真)
「鷹峯を越え百万石文化創成の群像」は加賀藩3代前田利常から5代綱紀までに築いた百万石文化創成に尽力した人物をエピソードを交えて書いている。
鷹峯(たかがみね)は京都の地名で徳川家康が本阿弥光悦に与え光悦が「芸術村」を切り開いた事が加賀の文化である茶道・建築・陶器・芸術などの隆盛に繋がっている。
小堀遠州・俵屋宗達や瑞龍寺を建築した山上善右衛門などとの関係も詳しく書いている。
「これでいいのか石川県」(気位だけ高くてホントは住みづらい⁉)は同名の雑誌がA4版で発売されたが、これに加筆・訂正をして発売されたものだ。
マイクロマガジン社が地域批評シリーズとして全国都道府県や区・市などを販売している。
地域の関心事をおもしろ可笑しく書いているのでつい買ってしまう。
興味ある地域シリーズを見つけたら又買いそうである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます