毎年、数冊買わせてもらっている「三陸復興カレンダー」が今年も届いた。(写真)
大震災支援チームSAVE IWATEが発行して収益を被災地支援の充てられている。
鎮魂と祈りの民俗芸能を題材にしたものだが東北に3年間勤務した経験から親しみを感じる。
今年の表紙は例年と違い「疫病退散・無病息災・家内安全・天下泰平」の文字が記されている。
写真は大正時代に衰退した大船渡市の「獅子躍(おどり)」で平成12年復活したという。
北陸は獅子舞だが三陸らしく躍(おどり)と言うのが面白い。
三陸は幾たびもの災いを乗り越えてきているので3.11もきっと乗り越えて復興すると思う。
岩手は初雪があったらしいが、仙台からの出張で寒い盛岡駅も体験しているので寒さも乗り越えるのは慣れておられる。
三陸の海岸沿いは車で走行した事が何度かあるが、並行して工事が進む高速道路が完成したら是非とも走ってみたい。