Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

あ、脚が…

2015-03-08 20:12:24 | ラジコン
天候は張れ。でも風強し。



何故かヘリが復活。

去年引退宣言したにも拘らず初めて買ったシュミレーターで練習するうちにまた飛ばしたくなってしまった。6割方ばらしてオーバーホールするも古い機体に変わりなし。ただ修理後は振動が減ったためか新しくしたジャイロ用のパッドが良かったのかとにかく以前よりも安定するように。

クワドロは新しい境地へ。

立て続けに落としたトラウマから人様の上はもちろん木などの障害物からは不必要なほど距離を取りつつの飛行に徹してきましたがここに来て方針転換。

高度を落として慎重に周りを確認しつつ地上数メートルを這うようにゆっくりと飛行させてみたり水上を飛ばしてみたり。Goproで録画をして帰宅後反省会。飛行中のカメラの角度などを再確認。このまま行けば近日なんとなくいい絵が撮れそうな予感。

こっちが本題。


前回湿った滑走路に降ろそうとしてゼロ戦は激しく前転。次の飛行で引き込み脚が格納せず降ろしてよく見ると引き込みユニットの可動部分が欠けているのを発見。それで主脚が少し斜めになったことで飛行中収納されず。壊れかけの別ユニットを溶接修理してから移植。今日の1フライトは軟着陸で問題は出ませんでしたがそのうち交換が必要でしょうね。あわせてP-51の引き込み脚での修理でどうやらP-51の金属製の引き込みユニットがゼロ戦にも使えそうですので将来的には金属製に交換する予定です。

脚にお悩みなのはゼロだけではありません。

P-51は以前着陸後タイヤが外れてしまいこちらももんどりうってひっくり返りました。こちらもタイヤだけを取り替えればいいだろうとタカをくくっておったのですがなんとユニットを翼に取り付けるプラスチックの部品が駄目になっていることを発見。ネットで見てもその部品だけを売っているところは見つからず。はて、どうしたものか…

他に名案は浮かばず仕方なく信頼性抜群のエポキシにご登場願います。あれが外れるくらいなら普通にネジ止めしていても壊しているはず。しっかりと接着すること30分、固まった脚を触ってみると「おーなかなかいいなあ」、でバッテリーをつないで引き込んでみる。接着したほうだけ引き込まない。えー可動部分にまでエポキシが!?その日は脚を出したまま飛ばす。家に帰って何度も引き込みのスイッチを入れた瞬間に脚をたたく、を繰り返す。何十回かのちようやく引き込むようになりました。接着後に動かなくなるとは良くあるオチでんな。




結構な風の中でしたが全機無傷で帰還。健康な脚があってこそ今日も元気に飛び回れたのでした。
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