FMの送信機で飛ばしていた最後の機体から受信機を降ろし、2.4ギガに置き換えました。
毎回ホビーパークへ行くとこの機体の為に「周波数37は使用中です」の札を立てないといけませんでしたが今後必要なくなるのは嬉しくもあり、なんだか寂しくもあります。
しかし今時FMの周波数を利用している人を探すほうが難しい様で、数ある札の中で立てられているのが私の37番だけ、という日もままあり、この立て札は混信を避ける為のものの筈があまり意味を成さなくなっていたのも事実です。
レコードがCDに、携帯がスマホに取って変わられたのと同じ感があります。。。FM送信機よ、さらば。
そういう事でせっかくデジタルプロポに変えた事だし今までこの機体には使っていなかったフラッペロンの設定でもするかあ、と始めたところまでは良かったのですが。。。
100ページに及ぶ取説をどう読み返してもフラッペロンの語句がない!
モデルメニューで2エルロンや2エルロン1フラップにしたりデファレンシャルを試してみたり。
お手上げでしたので双葉に直接メールをして問い合わせてみるとものの30分位で返事が来ました。さすがはFutabaなり。
以下が返信内容のコピペです。
いつも弊社製品をご愛用くださいまして誠にありがとうございます。
お問い合わせの件につきましてご連絡申し上げます。
8FGにはフラッペロンとゆう標記はありません、リンケージメニュのモデルタイプでシュヨクを2AILと選択してください。
これで左右のエルロンが1CHと6CHで動作します。
又エアーブレーキを使用する場合にはモデルメニューのエアブレーキを設定してください。
合わせて取り説P58-59をご一読いただきますようご案内いたします。
以上、よろしくお願い申し上げます。
お陰で解決しました。
エアブレーキでの設定だとオンとオフしかない様です。フラップ10、フラップ20、30の様な3段階の設定はできません。
T8FGはほとんどのスイッチは3段階ありますがSFスイッチだけは2段階でしたのでフラップはSFに割り当てました。
実際に機体を上空に上げてみます。
フラップを使用した時にエレベーターの量も調節出来る様になっていますので別個にミキシングする必要はありません。
各エルロンの動作量も別々に設定出来るのでスイッチをいれてみて、もし右か左に取られる様なら動作量を変更してまっすぐ飛ぶ様に調節できます。
今回のFutabaさんの対応には感謝の一言です。
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