やっときれいな着陸に成功した。ここまで長かった。このゼロ戦の引き込み脚での着陸で、今までわかったことを報告したい。タイトルに番号を入れたのは、これからまたいろいろとわかってくることもあると思うので、そのつど書き足してゆけるように番号を入れてみた。
どうしても着陸を成功させるため、まず着陸に挑戦する前に以下の条件を作った。
フラットな路面で着陸させること。
風の穏やかな日を選ぶこと。
風のある場合はその風向きが滑走路に平行に流れていること。
そこで場所はゼロを飛ばす前まで使っていた造成地にした。ここも結構広いが、ゼロのスピードでは少し狭く感じることと、使い始めたころはまだ誰も住んでいない建築中の家があるだけだったが、最近はぼつぼつ人が入居し始め、あんまりその人たちにプレッシャーをかけたくなかったので、違う場所で飛ばしていた。
しかしこのゼロをきちんと降ろすためにはよく整備された地面、もしくは舗装された道路を使用したい。
そこでこの造成地に1本だけ南北に走っている道路を滑走路にすることにした。
仕事の終わる6時ごろ、風もやんだ。
飛ばす条件はそろった。
まずは脚を出して地面をタキシング。もし引き込み足に不具合があれば、タキシングもままならない。もちろんそんな脚では離陸、着陸の衝撃には耐えられない。今回は問題ないようだ。
離陸も着陸と同じくらい神経を使う。
でも今日は着陸についてだけ書こう。
離陸後、まずはその南北に走る道路に着陸ラインをあわせられるように何度も目の前をローパスさせる。ここは建築中の家もあり、結構高い位置から(家より低く飛ばすと見えなくなるので)最後のターンをして滑走路のラインに乗せる必要があったので、うまく高度を落としながら速度を緩められるように練習する気持ちでローパスを繰り返す。
いよいよ接地させる瞬間。
この機体はトレーナー機と違って、着陸時に失速寸前までアップをひいてはだめなようです。これまでは地面が不整地のせいで前につんのめるような着陸をするのかな、と思っていましたが、ここでも同じことが起きました。
ということは、接地させたときもある程度引っ張ってやる必要があります。
そこで接地させる瞬間までスロットルを絞らないように我慢してみた。もちろん着陸態勢なので、高度が徐々に下がるくらいまでは絞ってある。けれども高度が下がり始めたらそれ以上は絞らない。スピードはまだ結構出ている。
接地。
スピードは出ているので接地した後もまだ飛んでいるようなスピードで走っている。そこで初めてスロットルをじんわりと絞り、アップも同じようにじんわりと引く。こうすると前転することなく着陸に成功できた。
この機体の前転癖はいろいろなホームページで指摘されているので注意が必要です。
これからももっと着陸の質を高め、気がついたことがあればアップしていきます。
どうしても着陸を成功させるため、まず着陸に挑戦する前に以下の条件を作った。
フラットな路面で着陸させること。
風の穏やかな日を選ぶこと。
風のある場合はその風向きが滑走路に平行に流れていること。
そこで場所はゼロを飛ばす前まで使っていた造成地にした。ここも結構広いが、ゼロのスピードでは少し狭く感じることと、使い始めたころはまだ誰も住んでいない建築中の家があるだけだったが、最近はぼつぼつ人が入居し始め、あんまりその人たちにプレッシャーをかけたくなかったので、違う場所で飛ばしていた。
しかしこのゼロをきちんと降ろすためにはよく整備された地面、もしくは舗装された道路を使用したい。
そこでこの造成地に1本だけ南北に走っている道路を滑走路にすることにした。
仕事の終わる6時ごろ、風もやんだ。
飛ばす条件はそろった。
まずは脚を出して地面をタキシング。もし引き込み足に不具合があれば、タキシングもままならない。もちろんそんな脚では離陸、着陸の衝撃には耐えられない。今回は問題ないようだ。
離陸も着陸と同じくらい神経を使う。
でも今日は着陸についてだけ書こう。
離陸後、まずはその南北に走る道路に着陸ラインをあわせられるように何度も目の前をローパスさせる。ここは建築中の家もあり、結構高い位置から(家より低く飛ばすと見えなくなるので)最後のターンをして滑走路のラインに乗せる必要があったので、うまく高度を落としながら速度を緩められるように練習する気持ちでローパスを繰り返す。
いよいよ接地させる瞬間。
この機体はトレーナー機と違って、着陸時に失速寸前までアップをひいてはだめなようです。これまでは地面が不整地のせいで前につんのめるような着陸をするのかな、と思っていましたが、ここでも同じことが起きました。
ということは、接地させたときもある程度引っ張ってやる必要があります。
そこで接地させる瞬間までスロットルを絞らないように我慢してみた。もちろん着陸態勢なので、高度が徐々に下がるくらいまでは絞ってある。けれども高度が下がり始めたらそれ以上は絞らない。スピードはまだ結構出ている。
接地。
スピードは出ているので接地した後もまだ飛んでいるようなスピードで走っている。そこで初めてスロットルをじんわりと絞り、アップも同じようにじんわりと引く。こうすると前転することなく着陸に成功できた。
この機体の前転癖はいろいろなホームページで指摘されているので注意が必要です。
これからももっと着陸の質を高め、気がついたことがあればアップしていきます。
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