Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

編隊飛行

2018-03-06 12:30:33 | フリーウイングFA-18
基本的に一人で黙々と飛ばすのを楽しんでいるのですが編隊飛行だけは一人では絶対無理。リッチーからの編隊飛行の提案は今の低迷している飛行機に対するやる気を目覚めさせるのに十分でした。

で、日曜に飛ばしてみてこれ。



風の結構強い日ではあったんですが言い訳のしようがない。早く腕を磨かないとこれでは編隊飛行前に飛行不能になってしまう。。。

この日はアラームが鳴ってから2度もゴーアラウンド。バッテリーも底をついていたはずです。この事がその後恐ろしいことに。





「公園に向かってるよ~」と彼からテキストが来たのはその次の日。



「じゃあそっちに行くときに連絡するよ。」と返信。早速修理に取り掛かりました。後輪はそれ程複雑な修理にならないので20分ほどで完了。いざ公園へ。





「脚を修理してたって?なにハードランディングした?だから風の強い日はフラップは使わない方がいいって言ったろ~」

ほどんど初対面に随分と軽口をたたきますが全く嫌味なところはなく、

「頭じゃわかってっけど慣れってやつかな、急には出来なかったよ。だが確かにピッチがコントロールとりにくくて大変だった。今度ハーフから試してみるよ。」と返答。実際次回風の強い日はやってみるつもりです。





バッテリーを充電すると5000ミリアンプ入ってオートカット。この時セル毎の電圧を確認しておくべきでした。







動画です。



彼が先に滑走し、そこに私が続きます。でも並んで飛ぶだけなのにこれ思ったより難しかったです。動画でも大きく離れて飛んでいることがわかります。彼の方は終始ハーフで飛ばしていて私もハーフでついていこうとするのですがだんだん離されて行きます。ターンで小回りをして近づけて2機同時に視界に入るとこれまた違った感動がありますね。やっぱかっこいい。



さて彼のバッテリーは私のより小さめの4000ミリアンペア。彼が先に着陸します。その後私のアラームが鳴るまで一人で飛ばし鳴ってからギヤダウン、フラップダウン最終旋回して滑走路に向かわせますが様子が変です。木を越えるためにスロットルを入れますがさらに降下します。フルスロットルで何とか木はかわしましたがそれでも降下してきます。バッテリー切れです。

この時滑走路までたどり着かずども壊さず着陸することだけに専念。滑走路に届かず手前で接地。舗装路の滑走路にぶつかってバウンドしましたがなんとか無傷で降ろすことが出来ました。かなりやばかったです。




降ろしてからバッテリーを取り出すとぱんぱんに膨らんでいます。電圧を計ると1セルはすでに死んでました。。。




色々ありましたが編隊飛行は実行できました。彼もまたやる気のようで、次回はもう少し近づけて飛ばせたらなと思います。




FA/18 1FT(1) Total 25FT
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