Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

ボルトバッテリーと充電器

2017-12-30 13:47:09 | ラジコン
今年もラジコンブロガーの皆様をはじめ色々な方にお世話になりました。あと残す所僅かな今年、最後のラジコンネタです。


新しい充電器とバッテリーをFMS1400ゼロの為に導入。尾輪を引き込み式に改造後やっぱり後ろ重心になったので錘の代わりに大容量高電圧化することに。


ボルト4セル2800ミリアンペア

これまでと違うのは1セル4.35vまで充電出来ること。

高電圧版リポはまだそれほど普及していないこともあってネットでも良い悪いどちらの意見も見受けられます。ただ私にとっては「高電圧」の響きは何とも魅力的。小学生時代のラジコンカーブームの折、8.4vの高電圧化でスピードでは他を圧倒した記憶が強烈に残っているんですよね(笑)。


そのボルトを充電する為にはLihv対応の充電器が必要とのことでこれを購入。(ちなみに通常充電で1セル4.2vのバッテリーとしても使用出来るそうです。)

箱の中身はこれだけ。60ドルを切る値段の理由の一つでしょう。しかも付属のケーブルは全く使いようが思い浮かばず無意味。

それでも500ワット20Aで充電出来る能力は素晴らしい。3C充電出来るFA18の6セル5000なら20分程で充電完了します。


半田付けは苦手だが致し方なし。

バッテリーはDeanコネクタに、ホビキンコネクタからDeanコネクタへの変換コネクタと電源用のホビキンオスコネクタを製作しました。たまたま予備のホビキンコネクタがあって良かったー。


ご覧のように電源用、充電用共にホビキンコネクタ内蔵式。


充電開始。



使い勝手はいいと思います。つまみを押したり回したりで設定を変更します。迷うことはありませんでした。











さて、問題はどう飛びが変わるかです。テスト飛行に行ってきました。もしかしたら今年の飛ばし納めになるかもしれませんね。




ぴったり収まります。以前と比べて70グラムバッテリー本体が重いので取り付けてあった錘を取り外しました。


1フライト目は慣らしと称してハーフで巡航。いつも通り6分半後着陸。熱は殆ど感じないのですぐ再充電。2000ミリアンペア入ったのでまだ余裕があるようです。でもハーフとは言え明らかにスピードに差があります。

ところで最近のリポって慣らしって必要なんですかね?一昔前は最初は1C充電でフルスロットルは控えるように言われていましたが最近のリポはどうなんでしょう?

2フライト目は全開で垂直に立ててみました。

何と全く失速せずそのまま登り続けます。明らかにパワーの差が出ました。最近は垂直上昇する電動機は珍しくなくなったので感動は薄いですがこれならどんな敵機が現れても充分対応できるでしょう(笑)。


問題はこの電池の耐久性ですね。こちらもログ代わりにここにフライト数を残して行くことにします。


皆様良いお年を!

ボルト2FT


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2 コメント

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明けましておめでとうございます (零戦好き)
2018-01-04 16:34:40
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

私も以前からハイボルテージリポがどれだけ効果があるのか興味があったので参考になりました。レシプロ機はもちろんですが大型ダクト機なども効果がありそうですね!
これでBigZeroも上昇力で実機のように米軍機に引き離される事も無くなりますね(笑)
返信する
こちらこそ今年もよろしくお願いします。 (Yoshida)
2018-01-05 00:00:32
P51についていけないのならまだしもP40にも追いつけないとなると自分の中では「これではいかん」と悩んでおりました(笑)。

周りは敵機だらけなので逃げ足も速いに越したことはないです。

零銭好きさんの大型機や小型機の記事も楽しく拝見させて頂いております。
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