先々週の土曜日(11月14日)に九州の西方沖で地震がありました。
気象庁によれば
震源地は薩摩半島西方沖(北緯30.9度、東経128.7度、枕崎の西南西160km付近)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。、とのことです。
あんまり大きい地震の発生を聞かない地域なので、Hi-net経由で気象庁一元化処理 震源リストをダウンロードして余震域をプロットしてみました。スケールを入れ損なっていますが、緯度1度がおおよそ110kmぐらいと見てください。上の左から2015/11/14の震源、14日から15日の震源、14日から18日の震源となっています。
余震域は震源断層の概略の大きさを与える、という事ですが、14日の分を見ると、差し渡しが80km近くあり、マグニチュード7にしては、やや長い観があります。
右の2枚は余震も含む地震の発生状況です。14日から15日あるいは18日と何だかなぁ、という形が見えています。14日の余震域から右にカーブしながら九州に向かっているのは意味があるのか?ないのか?どうなんでしょう?
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