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2020年度 都立高校入試の仕組み<12>受験料

[2019年11月10日 更新]
都立高校を受験する際には受験料(正式には入学考査料)がかかる。
1回の受験にかかる費用であり、推薦入試と一般入試の2回受験するときは2回分の支払いが必要だ。
金額は以下の通り。
別途消費税はかからない。
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◆受験料はいつ支払う?
願書を提出する時に、領収書を貼って出さねばならない。
よって、遅くとも出願前日までに支払う。
早く払うデメリットは何もないので、入学願書一式を中学校からもらったらすぐに支払おう。

銀行や郵便局の窓口で支払うので、平日の昼間に銀行か郵便局に行く必要がある。
普通、銀行は土日曜日はやっておらず15:00には閉まってしまう。
(これは"常識"と思いたいが、それを知っている中学生は10%くらいではないだろうか)

都立高校の出願日が2日間に分かれているのは、1日目に提出した際に不手際があっても2日目に出せるため。
だと思っている。

◆受験生は自分でやる
銀行での支払い手続きはいい経験になる。窓口などが分からなければ、たくさんいる行員に聞けばいいだけ。
丁寧に教えてくれる。
ほとんどの中学生は自分でやらない。
だからこそ、絶対に自分でやったほうがいい。

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