大津線110周年記念チケットに印刷されている1927年当時の路線図
京津線の上関寺や札ノ辻、石坂線の紺屋関や大橋堀といったその後廃止になった駅名も見える。
今日は京阪京津線が1912年の8月15日に開業してからちょうど110周年ということで、今日から発売になった記念チケットを買いにびわ湖浜大津駅まで出掛けてきました。
限定1000セットということで、多少身構えて早めに出掛けたのですが、行列も無く難なく入手。 最近の大津線一日乗車券は磁気カードになっているのですが、今回は紙の乗車券でした。 考えてみればこういう限定版を磁気カードで用意するのはお金が掛かりますもんね。
会社の設立日や開業日が書かれている年表
天満橋から直通した「びわこ号」の記述もあり、同線にとっては大きな事象であったようだ。
冒頭写真の路線図の他にこの乗車券にはごく簡単な年表が印刷されているのですが、創業の記録に加えて記載されていたのはびわこ号の事。 びわこ号色塗装の600形が走っていることもあるのかも知れませんが、ちょっと異色の着眼点ですね。
今はこの110周年の記念チケットに加えて響けユーフォニアムのチケットも発売中ですし、記念チケットを使ってラッピングトレインに乗車するというのは如何でしょうか？
詳しくは
