今年のお花見電車は左側の「光る君へ」ラッピング車両
石山寺駅は柱やホームが紫色に化粧直しされていた(三井寺駅は緑色に塗装)
今年は2月に春の様な陽気が続いたかと思うと、3月の半ば過ぎに雪が降るといった異常気象(というかこれからはこんなのが普通に?)でしたが、ようやく桜の季節になりました。
4月6日は京阪電車を愛する会の「お花見電車」。今回は「光る君へ」大河ドラマに合わせて石山寺と三井寺を巡るコースで、600形/700形の京津線運転が無く鉄道ファン的にはいささか残念だったのですが、「お花見電車」そのものにはそこそこの参加希望があり(抽選で選ばれた方が参加)、まあ一般的にはそんなことはあまり注目されていないという事実を改めて認識することになりました。
私も誘導係のボランティアついでに桜を楽しませてもらったのですが、低視聴率とはいえ流石NHK「光る君へ」効果というべきか、何処も結構な人出でした。
石山寺といえばやはり珪灰岩と多宝塔のこのアングル
紫式部も月見亭の辺りからこんな感じで瀬田川や琵琶湖を眺めた?
瀬田唐橋は当時もあったが、加えて今はJR、国道1号線、新幹線、名神の橋梁が視界を妨げる
疏水に掛かる鹿関(かせき)橋から見た桜も満開、トンネルの上部は三井寺の桜
以前の撮影ポイントに行ってみたが、桜の枝が伸びて桜+京阪電車は撮りにくくなってしまった