そんな日のこと。

いらっしゃい。

ひだまりバスケットやってます(繭編)

2010-03-18 21:58:23 | 過去の18禁
えー、ひだまりバスケットやってます
今回は繭さんについて書いていきますね
(ネタばれしている上に個人論、注意です)

古泉繭について・・・
のんびりとした口調が特徴的な学園の先輩
北海道出身の為所々に方言が混ざるのがチャームポイント

序盤は掴みどころが無い人との印象を受けるものの
ストーリーが進むにつれ、だんだんと可愛らしさが見えてくるタイプ
主人公に依存するようになると、言葉少なに甘えてくるなど見ていていい感じです
・・・ナルホド・・・これがクールデレか・・・

なお、彼女は触れた対象の心を読むと言う能力を備えています
主人公(啓人)が考えたことが、そのまま繭さんに伝わってしまう為
啓人の胸中→繭さんの台詞→啓人の胸中→繭さんの台詞というやり取りが随所で行われます
この独特のテンポ・・・なんか好きですね

個人的本作№1キャラ
今月の投稿として彼女を描くことにしたのですが・・・
・・・えー、本編中に「邪悪な女」扱いされるシーンがあったので
邪悪っぽく描いてみました
掲載されたら確実に浮きますね・・・まあ、たまにはこういうのもありってことで

シナリオについて・・・
個人的には「うーん・・・」でしょうか・・・

啓人が繭さんの能力を恐れず、心を触らせるシーンや
繭さんの自分の心が啓人に伝わらないことに焦れるシーンなど
いい場面もあるのですが

啓人が
「航空会社の株が暴落して『株売るぞ!明日売るぞ!』と言いつつも、1円になっても売らない」
と、いうタイプの人なので要所要所でテンションが下がります
ここぞってシーンで地蔵と化すんですよね・・・
とにかく動かない、動かない・・・

かすがさんとの決着のシーンでの地蔵っぷりも厳しいものがありましたが
繭さんが北海道に帰るシーンでの動かなさと言ったらもう・・・

散々愛を語るものの、繭さんを引き止める為の行動を何一つとらないどころか
率先して送り返そうとするのは、ちょっと頂けないですね・・・

お前は大切なものを抗いもせずに手放すのかと・・・
私は「学生は願望を、社会人は現実を追うべき」と、いう考えの持ち主なので
そう思ってしまうんですよねぇ・・・もうちょっと頑張ろうぜ

エンディングもいいシーンだとは思うものの
北海道に住む繭さんを訪ねようとする行動力を、なぜ別れる前に発揮しなかったのかと
思わざるを得なかったです

繭さんが良キャラなだけに、もったいないシナリオでしたね

繭さんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で

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