そんな日のこと。

いらっしゃい。

三本の矢 四本目

2014-06-28 22:09:05 | Weblog
えー、恋がさくころ桜どき買ってまいりました

2014年で一番と言っても過言ではない超話題作がいよいよ発売されましたね・・・
さーて、早速プレイしますか・・・

・・・と、言いたいところですがまだサキガケが途中だったりします
結局、桜どき発売までプレイ&感想が終わりませんでした

相変わらずの遅さにびっくり
璃々子編の感想とか七時間かけて書いてるからね。時間かかるのはしょうがないね

んー、杏音編がそろそろ終わるので、一度切り上げて浮気って形にしますかね・・・
あれ・・・?一ヶ月前も似たようなことがあったような・・・?
それとも気合入れて同時進行か・・・どうすっぺかな

なお、桜どきの感想ですが、以前にも書きましたが超話題作なので、感想書く方も多いでしょうし
私の気分的に感想考えずにプレイしたいってのもありますし
キャラ別の感想は書かないかもしれないです
「はじめに・・・」と「終わりに・・・」って、形にしましょうかねぇ・・・

・・・と、知人に話したら
「プレイしたゲームの感想はなるべく書いたらどうだい?エロゲーレビューサイトなんだから
と言われました

このブログはレビューサイトではありません。イラストサイトです
これだけは、はっきりと真実を伝えたかった
イラストの記事より「〇〇やってます 〇〇編」系の記事の方が人気な事に微妙に凹んでいるのは内緒だ

とまあ、ブログの立場はともかく知人からそんな指摘を受けたので、感想書く側に傾いてきてたりします
でも、やっぱり書かないかもしれません。どっちだよ

とりあえず、これに関しては先送りにして今は杏音ルートのプレイ、感想に集中しようかと思います

それでは今回はこの辺で~

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恋がさくころ桜どき 6月27日発売!

2014-06-27 00:00:00 | 恋がさくころ桜どき
恋がさくころ桜どき

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サキガケ⇒ジェネレーション!やってます(友梨亜編)

2014-06-21 22:43:39 | サキガケ⇒ジェネレーション!
サキガケジェネレーション攻略中です
今回は友梨亜さんについて書いていきますね
(ネタバレ(桜花ルートも)してるんで注意です)

紅藤友梨亜について・・・
秀穂の妹、璃々子の親友でクラスメイト
爆乳が跋扈する本作において、控えめな乳を持つ唯一のキャラ

ただ控えめといっても、78あるので貧乳かというと微妙なところ
78で貧乳だったら72とかどうなるのかと

・・・が、周りのサイズがアレなだけに、相対的に貧乳扱いされるという佳奈しい現実
奇しくもサイズも声も一緒です

璃々子さん同様魔法を扱える才能を持っていますが、こちらは秀穂達のような魔法使いの卵ではなく
フランスの魔術組合から認定を受けた正式な魔法使いだったりします

その腕は確かなもので、実際に雷撃呪文をリアルで放つことができるなど実力は折り紙つき
本編では、その知識を駆使して秀穂や璃々子さんに魔力制御を教える流れになります
魔力における未完の大器の親友が、魔力制御のエキスパート・・・運命めいたものを感じますね・・・

性格は、明るく快活で親しみやすく、本作一の常識人と好感を得やすい人ですね
J.D.がその仕組みを理解するのは難しいと踏んでいた、Wizard Generationの構造も解き明かすなど聡明なところもポイント高いです

その明朗快活さと常識人ぶりを活かして、ゲーム世界に引き込まれても「すげぇ」だけで済ませる非常識人達に積極的に突っ込みを入れる友梨亜さんですが
突っ込まれる方も積極的で、好きな人に告白すると同時に局部を見せて迫る、部室に鍵をかけ密室にしてから迫る、押し倒して襲うなどとなかなかのドスケベぶり
分岐後は桜花ルート同様発情状態が多いので、好きな人にとっては、これも高ポイントになるかもしれないですね

個人的には十二分な良キャラ判定
璃々子さんに魂捧げる前でしたら、本作№1宣言をしていたかもしれないですね

シナリオについて・・・
序盤はWizard Generationの仕組みを秀穂と探るうちに、秀穂への恋心を理解。恋人にしてもらおうと積極的に迫る展開になります

えー、共通ルートにて、璃々子さんが魔力暴走を起こすのですが、この件を受けて友梨亜さんの父親であり秀穂達の担任である紅藤瑠偉が
Wizard Generationを危険視することになります
強大な魔力で運用されているゲームが、竜脈の不規則な活性化を引き起こしているということですね

友梨亜のパパさんはWizard Generationを止める権限も能力も有しているので、この時点でゲームに好意的になっていた友梨亜さんはゲームを停止されたら困ると
「ゲームと竜脈活性化に関連は無い」事を証明する事を条件にパパさんにゲーム停止に猶予を与えてくれるようお願いすることになります

えー、というわけで友梨亜さんはゲームの安全性を証明するためにWizard Generationの仕組みを解き明かすことになるわけですが
一人で「デバック作業」をするのは困難と、ゲームのエキスパートである秀穂に作業を手伝って貰うよう頼む展開に、秀穂はこれを快諾します
こうして、二人のデバック作業が幕を開けるのでした

そして、二人での作業が始まって数日、秀穂のことを考えたら胸が高鳴ることから、秀穂のことが好きだったと気づく友梨亜さん
数日後二人きりのシチュエーション作ってを告白、戸惑う秀穂に陰部を見せつけ猛アタックすることに
友梨亜さんの必死さにその想いの深さを感じ取った秀穂はそれを受け入れることに

こうして二人は恋仲に、二人は体を重ねることになるのでした・・・

想いに気づいてからヤるまでの展開急過ギィっ!!

20ページ読みきりエロ漫画並の怒涛の急展開に度肝を抜かれてしまいました
私は付き合うまでのニヤニヤ展開や、初エッチまでの初々しい展開も重視する人間なのでこれはちょっと残念ですね・・・

中盤は、友梨亜さんのパパさんに二人の仲を認めてもらおうと、説得する流れになります

無事恋人仲になった二人ですが、けじめをつけるべく友梨亜さんのパパさんに報告をしようとする流れになります
・・・が、パパさん何かと理由をつけて、秀穂たちの前から姿を消してしまうのでなかなか報告ができません

あからさまな避けっぷりから、「これでは埒があかないな。どうしたらいい?」と仲間達に相談
一計を講じることで、パパさんを結界で退路を断つことで拘束。遂に秀穂達の想いを聞き入れる体制を敷くことに成功します

当然、何故逃げたのかをパパさんに問い詰める二人
返ってきた答えは
「海棠君は私のお気に入り。恋人にしてくれと言われたら認めざるをえない。でも娘は男にやりたくない。認めたくないから逃げた」
との事でした
複雑な男心ってヤツですかね・・・

ともあれ、紆余曲折はあったものの無事にパパさんへの報告も終了
はれて二人は、親公認の仲となるのでした

終盤は、Wizard Generationのバグが発覚たので、友梨亜さん達でデバック作業を行い修復する流れになります

えー、いつものようにWizard Generationをやっていた秀穂達ですが、ミッション攻略中、桜花ルート同様ゲームの裏側に入れることが発覚
想定外の事態に秀穂達の命の危険を感じたJ.D.はゲームを停止しようと提案してきます

それを良しとしない友梨亜さんはWizard Generationのデバッグ作業を手伝うことを志願
丹念な調査でゲームの仕組みを解明していた能力の高さに、J.D.も感服し、能力に不足無しとデバッグ作業を共同で行うことを許可します

というわけでゲーム内に移動した秀穂達、が、まもなく「ただ作業するだけじゃつまらんだろう」とJ.D.から強力な力を持つモンスターたちが差し向けられることになりました
Wizard Generationで派手な戦闘が起こると、それに呼応するように竜脈が活性化することから、何らかの因果関係があると踏んだJ.D.は、その問題もまとめて片付けようと考えたわけですね

その、強力なモンスターというのがなんと友梨亜さんのパパさんこと紅藤瑠偉でした
竜脈活性化の問題も片付くならと、J.D.と結託。心を鬼にしてゲームのラスボスとして秀穂達に襲い掛かる紅藤瑠偉

友梨亜ルートのラストバトルの火蓋がきって落とされました

えー、紅藤瑠偉ですが、最初は現実同様先生の姿で戦うのですが
ある程度戦闘すると、力を解放して5メートルくらいにまで巨大化
改造教師オオツキグランド・オブ・デュークという超強力な悪魔として戦闘を開始します

圧倒的な戦力から、正面から普通に戦うのは不利と判断
相手の行動を先読みして戦う高等技術や、バーサク化して斬りかかる等大胆な戦法を駆使して応戦
何とか勝利を掴むことに成功します
(友梨亜ラストバトルは流れが桜花、璃々子ルートよりかなり複雑だったりします。まともに書くと相当な文章量になるのでこれで勘弁してください)

死闘を演じた結果、やはり竜脈はゲームに反応しているということを確認
竜脈には「何か」が潜んでいてそれが竜脈の活性化に影響を与えているという結論が出ることになります

一体何が潜んでいるんでしょうね・・・熱い展開でわくわくしますね

・・・って
それ、桜花さんの父親じゃないっすか

しまったぁ・・・またしても解決編からプレイしてしまったか・・・

カミカゼで一番最初に攻略したキャラが宇佐美沙織で
DRACU-RIOT!では布良梓が一番最初だった私

くじ運は悪いのに、何故こういうのは「当たり」を引きやすいのか・・・

なお、友梨亜ルートでは、竜脈から「何か」を引き上げる直前で終了してしまいます
んー・・・こちらのルートから先にやるべきでしたねぇ・・・

エピローグについて・・・
えー、秀穂と友梨亜さんが仲睦まじく魔力制御の練習をする光景が描かれて終了します
二人の結末としては十分幸せなので、見ていて気持ちのいいものではありましたね

気になったところについて・・・
やはりゲームが理解しにくい(以下略

なお、友梨亜ラストバトルはシナリオのところでも書きましたが、多種多様な魔法が乱れ飛ぶのでかなり複雑なシナリオ展開になっています
前に使った魔法は効果を説明せずに使いますし、「こんなこともあろうかと」的なノリで、新魔法もじゃんじゃん出てくるので理解するのが桜花、璃々子ルートより大変だったりします
が、矢継ぎ早に魔法が放たれる様はWizard Generationを楽しめている方なら、熱くなれそうな流れであるような気もします
ここは個人差が出そうなところでしょうかね

後は、カミカゼ程ではないにしろ、ルート間で事件の解明具合に差があることですかね
桜花ルートをやっていると、友梨亜ルートの終盤で微妙な気分になるのはなんとも・・・
かといって、「ルート縛り」をやられても萎えますしねぇ・・・うーむ・・・

えー、次はシナリオの細かいところの話になるのですが、ゲームを起動しWizard Generation内に入り込むとプレーヤーの体が消えるという事象が起こるのですが
結局体はどうなっているんでしょうかね・・・?ゲーム内のアストラル体と本体は別の存在らしいのでどこかに体があるはずなのですが・・・
友梨亜ルートは「ゲームの構造公開編」の節があるので、明かされなかったところはちょっと気になっちゃいますね

個人的に合わなかったのは、付き合うまでの展開が極端に短かった事くらいですかね
桜花ルート同様、隙あらば発情しますが、抜きゲー化はしていないですし、友梨亜さんのイメージが変わるほどではないので問題なし
この問題はエロ優先の方であれば、むしろ長所になるんじゃないかなって気もしますね

エロシーンについて・・・
魔法をエッチに使うなど珍しいシーンもあるものの、全体的に大人しめか
「クロシェットにしては」大人しめなので、十分エロいんですがね

友梨亜さんについてはこんなところですかね
それでは今回はこの辺で

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感想は未定

2014-06-15 23:36:18 | Weblog
えー、恋がさくころ桜どきがマスターアップされ6月27日に発売されるそうです

私も買う予定だった為、実際は三本の矢ではなく四本の矢だったのですが
私のおっそい攻略ペースでは、まず感想書けないだろうと思っていたので、黙っていたりしました
サキガケ等の感想書いているうちに、春風センセーション!が発売されそうでしたからねぇ・・・

・・・が、大図書館とサキガケの攻略ペースが早く、桜どきの感想が書ける可能性が出てきたので
これにて、話題解禁です

・・・と言っても、超話題作なので多くのサイトさんが取り上げると思うので私の出る幕もないでしょうし
好きな事ではあるものの、最近感想書きすぎて少々お疲れですし、感想書かずのんびりプレイしようかなとも思っていたりします
その時の気分に任せましょうかね

えー、感想はともかく、宣伝のお手伝いはしたいので
トップにバナーなんぞ設置してみました
6月27日発売なんで、興味のある方は是非に
バナーキャンペーンもやってくれよな~。頼むよ~(ツイッターやってない人間並の感想)

それでは今回はこの辺で~

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サキガケ⇒ジェネレーション!やってます(璃々子編)

2014-06-12 22:01:13 | サキガケ⇒ジェネレーション!
サキガケジェネレーション攻略中です
今回は璃々子さんについて感想書いていきますね
(ネタバレしている上に超長文。注意です)

海棠璃々子について・・・
秀穂の実妹で、年は一つ下の女の子
実妹の文字通り秀穂とは血が繋がっています

瑞希、美唯、まなみ、このか、そして璃々子と続くクロシェット実妹の系譜
実妹攻略可と聞いても「あぁ、そうなんすか」くらいにしか思わなくなってきた時点で、大分クロシェットにヤられているかもしれません

中二病を患っていて、自分の事を「リリス」と名乗り、口調もやたら仰々しいと割と末期。
Wizard Generation内では、魔法発動の際、必要ないのにオリジナルの呪文を唱えてから発動するなど結構痛い子です
・・・子供のころ「かめはめ波~」とかやってた私が言えた義理じゃないですけどね(遠い目)

性格も割りと香ばしく、「モンスターに止めを刺した者に経験地が多く手に入る」Wizard Generationにおいて
敵が弱るまで傍観した後、積極的に止めを刺しにくる等、仲間割れ不可避なプレイをすることもあれば

持ち前の魔力の才能の高さゆえの魔力暴走を起こしても、その教訓を活かさず自己顕示欲から同じ轍を踏み
再度魔力暴走を起こすなど結構な困ったちゃんだったりします・・・

う~ん、これでは好感を持つのは難しいですね・・・

・・・と思っていたのですが
ところがどっこい、個人的クロシェット全作品において最高クラスの良キャラでした
人間第一印象で判断するものじゃないですねぇ・・・

まず、中二病になった原因ですが、生来の強大な魔力の才が災いして竜脈の活性化の際に魔力の影響を受け夢遊病のような行動を取ったり
璃々子さんが生まれてから祖父母や、父親が立て続けに亡くなったりしたことが原因で街の人間から忌み子扱いされてきた事にあったりします

街の人間からの白眼視に対し璃々子さんがとった行動が、「私は悪魔の子だから仕方ない」という理由付けでした
何も悪いことをしていないのに、よからぬ噂を立てられる不条理に対しての、幼い璃々子さんなりの精一杯の対抗手段だったんでしょうね

また、度々アレな行動をとるのも周りの目・・・と言うより、兄の注意を惹きたい一心からでた行為だったりします
幼い頃、周囲から孤立してしまった璃々子さんを守っていたのが母と兄の秀穂であり
秀穂は璃々子さんを慈しむと同時に、璃々子さんが外の世界に目を向けられるようにと手を尽くしてきました・・・もう、何年もね

そのため璃々子さんの秀穂に対する依存心は相当なもので、個別ルートに入ると分かるのですが、ほぼ全ての行動理念に「おにいちゃん」が組み込まれています
少しでもかまって欲しいと、やんちゃなことをしてしまうのも愛情の裏返しということですね・・・か、可愛いじゃないか
ハイ、難点消えました

そしてもはや形骸化された難点も、個別ルートではとある出来事がきっかけで中二病、やんちゃな行動共々鳴りを潜めることとなるので
ほとんど気にならなくなります

そして代わりに見えてくるのが、びっくりするくらいの兄への一途な愛と、どっきりするくらいの甘えん坊ぶりでした
その姿を見せてからは、ずうぅっと「お兄ちゃん大好き」と微笑んできます。甘えてきます。懐いてきます。擦り寄ってきます。這いよってきます

この怒涛の愛の猛ラッシュで魂もってかれてしまいました・・・

イメージ的に、後ろをよたよたと付いて来るカルガモとか、家に帰ったら尻尾振りながら駆けつけてくる犬とか、
寝ていて目が覚めたらお腹の上で寝ているネコとか、そっち方面の可愛らしさです
耐えられるかあんなもん

なお、この状態になると「お兄ちゃんに相応しい女の子になりたい」と苦手な勉強も必死に取り組み、魔力制御の練習にも精を出すなど
私の大好物「努力家」の側面も見せるようになります
ああぁん、もう好きにして♪

というわけで、璃々子さんが個人的本作№1キャラクターになりました
妹キャラとしても私のエロゲー史のなかでも最上位クラス。お見事でござりまする

シナリオについて・・・
序盤は、璃々子さんが兄を異性と見ていることに気づき、恋人にしてもらおうと秀穂に猛アタックする流れになります

共通ルート終盤、璃々子さんが竜脈の活性化の影響を受け暴走しかけるのですが
璃々子ルートでは他ルートと違い秀穂が、璃々子さんを暴走から救い出す流れになります
おぉ・・・秀穂さん格好いいじゃないっすか

・・・と、璃々子さんも思ったのかどうか定かではありませんが、この件を境にかまってちゃん秀穂にべったりオーラが増幅され
秀穂により依存するような行動をとるようになります

これを見た友梨亜さんは、璃々子は秀穂のことを異性として好きなんじゃないかと勘ぐり
「お兄さん相手にドキドキしないの?」と問いかけます
・・・これが恋の引き金になりました

最初はとくに何も感じなかった璃々子さんですが、いつものように兄に甘えていたところ
いままで意識していなかった胸の高鳴りを感じることになります・・・

この時はまだその感情の正体に気づかずスルーするのですが
再度、ゲーム内にて璃々子さんに襲い掛かった魔力暴走を秀穂が懸命に食い止めた様を間近で見たとき
そして、秀穂から力強く抱きしめられた時、例のドキドキがピークに達してしまいます
ここで完全に秀穂に対し何か分からなくとも、新しい感情が芽生えたことを自覚したようですね・・・

その後、璃々子さんの暴走が起こらないようにと、Wizard Generationが緊急メンテナンスに入ってしまうのですが
その原因を作ってしまった璃々子さんは、責任を痛感し魔力制御の訓練を友梨亜さんに依頼するようになります・・・

ここからの璃々子さんがやばいです
暴走を起こした事に対する良心の呵責からか、このときを境に中二的言動や、協調性の無い行動が鳴りを潜め
真摯に魔力制御の練習に勤しむ璃々子さんを見ることができます

この変化だけでも大分好印象なのに、このあたりから見せ始める璃々子さんの「本気の甘え」の破壊力が半端ではありません

自分のドキドキに翻弄され、まともに秀穂の顔を見ることができず真っ赤になりつつ逃げるというジャブから始まったかと思えば
ドキドキの正体が秀穂への恋心ということに気づき、秀穂への想いが頂点に。「お兄ちゃん大好き」と、いかなる時も秀穂の傍らにいようと擦り寄ってくるというフック
兄を想うがあまり、寝ている兄の隣でオナニーしてしまい、それが発覚すると「もう二度としない・・・嫌いにならないで」と泣きじゃくるというアッパー
兄の恋人になるためには相応しい女性にならなくてはならない。今の私はまだまだ、自分を磨かねばと、苦手な勉強にも懸命に取り組み、成果が出ると
ちゃんと結果は出した。だから恋人にして下さいと言わんばかりの熱いまなざしで、たどたどしく「お兄ちゃん・・・」と呟くというストレートと猛攻が凄いです

こんなん萌えるしかないだろっ!

この猛攻の前に秀穂は妹の想いを受け入れることを決意、二人は体を重ね、恋仲になるのでした・・・
ビバ近親相姦!(錯乱)

なお、この序盤は妹を異性としてみていることに気づき葛藤するも、友人の敦盛の助言もあり妹の想いを受け入れることを決意
今後ずっと、妹を護って行く。一緒に生き、愛していくことを決意する秀穂や
常識的に異常とも思える兄妹愛にも理解を示し、全力で二人の恋を応援する仲間達
二人の想いを尊重し、苦渋の決断ながらも二人の交際を許す母親など見所が多めで、質が高いです

兄妹が恋人になることの抵抗感も、しっかり描写しているのも好印象ですね
(クロシェットは「え?妹とヤっちゃだめなんすか」的な主人公が多いので・・・)

璃々子さんの第一印象の悪さを補って余りある、むしろ反動で異常に可愛く見える良パートでした
お見事!

中盤は、恋人として付き合い始めた二人の生活が語られる流れになります
えー、中盤開始早々、秀穂や璃々子さんを悩ませてきた竜脈活性化による魔力暴走問題が解決します
理由は「お兄ちゃんの精子を受け止めて、魔力の受け止め方が分かった」だそうです
実際竜脈活性化が起きても暴走の「ぼ」の字もありませんでした

・・・魔力=精子・・・?

え・・・「シンデレラ」とか、かぼちゃに精子ぶっ掛けて馬車にしていたのか・・・

・・・という、ふざけた話ではなく「愛する人を受け入れたことで、自我が確固たる物となり、それがアストラル・コントロール(精神制御)の強化に繋がった」だそうです
うーん、ムツカシイネ・・・

と、そんなこんなで、当面の悩みは克服されたので、二人は思いっきりデートで羽を伸ばす展開になります
・・・が、恋人になる前から一緒にお出かけやショッピング、料理の振る舞いなど恋人のような生活を送ってきた二人は
デートが日常とさほど変わらないことに苦笑いする展開に

しかし、恋人になったという高揚感だけで「日常」が「非日常」になるくらいの幸福感を得られている様子
「いつも通りの俺たち」のまま幸せになる二人の生活は見ているこちらも気分も良くなる、とても微笑ましい感じのものでしたね・・・
・・・リア充爆発しろなんて思っていませんよ・・・ええ、本当に

終盤は竜脈の活性化がいよいよ本格化、未曾有の魔力の噴出に美那浜町(秀穂たちが暮らす町)が壊滅の危機に瀕する流れになります
えー、メンテナンス期間も無事開けWizard Generationで再度遊べるようになった秀穂たち
早速ゲームをプレイしようとすると、ミッション選択画面に「特別ミッション」が追加されていることに気づく事に

「荒ぶる御霊を鎮めよ」と銘打たれた特別ミッション
J.D.(Wizard Generation製作者)からの復帰祝いと悟った秀穂たちは嬉々として、ミッションに挑む事になります

特別ミッション開始直後、いつもと雰囲気が違う事に気づく秀穂たち
大きくなっていく魔力の奔流の気配を感じ取る中、膨大な魔力の量からWizard Generationは竜脈の中に展開されているゲームだと感づくことになります

そして、「荒ぶる御霊=竜脈の活性化」と解釈。それを鎮めよということなので
竜脈の沈静化がミッション達成の条件だということに気づくことになります

おりしもそこに現れたは「あらぶる御霊」を具現化したようなモンスター麒麟でした
正にこれから荒れ狂わんとばかりの竜脈を鎮めるべく、麒麟に挑みかかる秀穂たち

璃々子ルートのラストバトルの火蓋がきって落とされたのでした

えー、麒麟ですが戦闘開始早々
「我を鎮め得るは剣戟の調べのみ」
と語りかけてきます

「何かわからんがくらえッ!」と友梨亜さんが電撃呪文を放つと麒麟は魔法を反射
敦盛が被弾してしまいます
開幕の発言は「物理しか効きませんよ」との事だったみたいですね

秀穂たちは魔法は危険だと判断し物理攻撃主体に切り替えるのですが、麒麟も物理特化のタフガイなので苦戦
魔法組が攻撃参加できないため手数不足に悩むことになります

状況を打破する為に秀穂が考え付いたのが
「開幕わざわざ魔法無効を宣言したのは裏がある」
というものでした

麒麟の発言はゲームのヒントではなく
弱点を隠す為の布石ということですね

というわけで作戦を「じゅもんつかうな」から「いろいろやろうぜ」に切り替えた魔法組ですが
試しに二人同時に魔法を唱えたところ、先に着弾した魔法は反射したものの後に着弾した魔法はしっかり効く事が発覚
麒麟の特性は「魔法を反射するが、着弾してから反射するまでの溜め時間は反射能力がなくなる」というものでした

麒麟は魔法反射の弱点を隠す為に物理攻撃へ誘導する嘘をついたって事ですね
妖獣スナッピーか何か?

弱点が露呈してからは、完全に秀穂達が優勢に
璃々子さんがこんなこともあろうかと習得していた、「反射されても相手に突撃し続ける精霊」を召喚し、相手にけしかけ
麒麟を常に「溜め時間」状態にすることにより魔法反射を無力化することに成功します

これにより、思う存分魔法を叩き込むことが可能になり、圧倒的火力にて麒麟を撃破
見事勝利を収めることになりました・・・

・・・が、これで竜脈が静まり、めでたしめでたしとはなりませんでした
もう竜脈はゲームで抑えられるどころか、ゲーム空間を破壊するレベルまで活性化してしまいました

ゲーム世界からリアルに放り出された秀穂たちが見たものは、美那浜町を破壊しつくさんとばかりに荒れ狂う魔力の渦でした
あまりの地獄絵図に声を失う秀穂達、J.D.ですら無力感を覚えるほどの事態に絶望感が漂い始めたその時

魔力の奔流に手を差し伸べたのが、数万人に一人といっても過言ではない程の高い魔力制御の才を持つ璃々子さんでした

「―出していいよ。全部」

と、優しく竜脈に語りかけると共に、魔力の奔流を吸収し始める璃々子さん
やがてその全てを吸収しきり、竜脈を沈静化させてしまいます

兄の想いを受け入れ、魔力の受け入れ方を学んだ璃々子さんですが
この時は兄から底なしの愛されっぷりをされていた為、魔力の許容量も底なしになっていたようです
兄妹愛が美那浜町を救いましたね・・・

ともあれ、これにて事件は一件落着。
忌み子とされてきた璃々子さんが竜脈の暴走に対する切り札になるという、
なんとも皮肉めいた結果を向かえ、物語は幕を・・・

・・・下ろしませんでした
おや!? 璃々子のようすが・・・!

「ムズムズして・・・漏れそう・・・」

・・・璃々子さん、魔力を吸収したのはいいものの、その対処が分からず溜め込んだ魔力をお漏らししそうになってしまいます・・・
ここで「だいばくはつ」を起こしたら、結局大惨事になってしまいます

慌てた秀穂達は、「出せっ!空に向かって出せっ!」とアドバイスするものの
受け専(意味深)だった璃々子さんは肝心の出し方が分からない様子
苦肉の策として璃々子さんが行ったのが、「兄の射精を参考にして出す」というものでした・・・

魔法制御とエッチは似てるからね、しょうがないね

「璃々子・・・愛してるぞ・・・出すからな!」とみんなが見てる前で、秀穂の声まね、腰振りを再現しつつ一人で盛り上がる璃々子さん
やがて、「絶頂」を迎え、空に魔力をぶちまけることに成功。こうして美那浜町は救われることとなったのでした・・・
めでたし、めでたし・・・

・・・ただのギャグじゃねぇかっ!!いいぞもっとやれ
ちなみに、交尾の仕方を暴露された秀穂さんの魂も出そうになってました
心中お察しいたします

エピローグについて・・・
えー、美那浜町を混乱に陥れた竜脈の活性化ですが、これを期に魔力の存在を一般に周知してもらい、魔法の世が来ることに備えてもらおう
美那浜を魔法に理解のある町にしていこうという前向きな展望が語れることになります

魔法の世の先端を行く町で、更に魔法使いとしてその先端を行く二人

「これからもずっと一緒なんだよね」「お兄ちゃん大好き!!」
と満面の笑みを浮かべる璃々子さん。それに応える秀穂

魔法を扱える者の理想像という、時代を先駆ける存在として、いつまでも一緒に居る、愛し合うことを誓い合い物語はここで幕を下ろすのでした・・・

ハイ、個人的に良ヒロイン、良主人公、良展開と三拍子揃った名シナリオと呼べる良いお話でした

璃々子さんの成長していく様がとても丁寧に描かれているのが非常に好印象で
自分の世界から出られなかった少女が、今後魔力の才をもって生まれてくる未だ見ぬ子供たちのことまで考えられる人格者にまでなる過程は、成長ストーリーとして大変質の高いものでした

秀穂も暴走しかかった璃々子さんを二度救うなど見せ場がある上、近親相姦について真剣に悩むなど自制心が強いのも好印象
スケベオヤジ臭が無いのも高ポイントですね

そして、桜花ルートで不足気味だったイチャラブが、これでもかというくらい盛り込まれていたのが何よりの好印象か
私が期待していたことに見事に応えてくれたのは感激ですね・・・ありがとうクロシェット!

気になったところについて・・・
やはり、ゲームの理解のしづらさですかねぇ・・・
次から次へと新しい魔法や用語が出てくるのはなんとも・・・
これはもう本作では常に付きまとうものなのかもしれません

せめて、「涼風のメルト」や「ハイパーハイスピードジーニアス」に出てくる「辞典機能」のようなものがあれば良かったのですがね・・・

あと、気になるというより、惜しいところなのですが
璃々子さんの序盤のあくの強さは、もう少しマイルドにならなかったのかと思ってしまいますね・・・

今では大好きなキャラクターですが、正直璃々子ルートに入るまでは、あまり良い印象ではなかったです
その分変化後の良さが映える一面もあるとは思うのですがね・・・

エロシーンについて・・・
一番印象に残ったのは5回目のエロシーンでしょうか

プレイ自体は目新しいものは無いものの、とにかく「愛してる」や「好きだ」などを連呼し、愛撫も丁寧なので「愛し合っている」という印象がとても強いです
こういうの好きですね・・・

・・・なお、このエッチは璃々子さんの魔力許容量が底なしになり、美那浜を救うことに繋がるという伏線になっていたりします
なんて斬新な伏線なんだ・・・

なお目新しいものは無いといっても、璃々子さんの陰部に指を突っ込み、中だしした精子を掻きだすシーンがあるなど十分エロイです
おかずとしては十分な質なので、思う存分使って、どうぞ

なお、エロシーンの回数ですが璃々子さんだけ6回と、他キャラより1回多かったりします
璃々子さん愛されてますね・・・

璃々子さんについてはこんなところですね・・・
げぇっ・・・約7500文字も書いていますね

ここまで読んでくださった方、本当におつかれさまでした!
そしてありがとうございます

それでは今回はこの辺で~

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やばすぎ

2014-06-09 23:43:19 | サキガケ⇒ジェネレーション!
とりあえず一言

璃々子が可愛すぎる

友梨亜ルートプレイ中、気のせいかもしれませんが桜花ルートと同じライターさんが書いたような気配がしてきたので、
とりあえず保留して妹ルートに入ったら何じゃこりゃ

あの甘えん坊ぶりは反則です。なんだあの可愛すぎる生き物は
詳細は次回の感想にて

それでは今回はこの辺で

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サキガケ⇒ジェネレーション!やってます(桜花編)

2014-06-07 22:36:10 | サキガケ⇒ジェネレーション!
サキガケジェネレーション攻略中です
今回は桜花さんについて感想書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です)

星崎桜花について・・・
主人公である秀穂のクラスメイトで、クラスの委員長
巨乳ばかりが集う本作においても、トップの戦闘力(96)を誇る爆乳の持ち主。アルミ缶くらいなら簡単につぶせそうですね・・・
このような魔乳でも、巨乳の伏魔殿であるクロシェットにおいては、過去二番目の大きさという衝撃の事実
☆☆☆部の部長(98)は格が違った

性格は前にも書きましたが、生真面目で、規律に反する行動に対しては凛として是正するよう発言するものの
頭が固いということはなく、にぎやかな雰囲気において規則を振り回し場を凍りつかせるなどのアレな行動はとりません

発想も柔軟で、先入観に極端にとらわれず、生活の不要と判断していたに物に対しても、触れて本質を理解してから判断しようとする姿勢を見せ
自分の判断が誤っていたと悟ったときは、素直に謝ることができるなど人格者

楽しいと思ったものに対しては、仲間達とともに心から楽しむことができるなど
社交的な所も好感を持てる要素の一つですね

また、没頭する趣味を持ったとしても、現実に悪影響を与えるまでのめり込むことを良しとせず
趣味は趣味、学生の本業は学業と己を律し、勉学を優先する姿も個人的に好印象
やることやって、遊ぶ時は思いっきり遊ぶ生活は私も理想とする所なので、桜花さんとは気が合いそうです

このような良い性格を持っているだけでも良キャラなのに、基礎能力も高めで
学業ではクラス上位、過去に新体操をやっていた過去があり運動能力も恐らく平均以上
発想の瞬発力も高く、設計者が初見突破は困難と設定した強敵も、持ち前の思考の柔軟さで弱点を看破し葬り去るなど
全体的に強キャラです。流石ゲーム序盤ではなることのできない職業。超能力者になれるだけの事はありますね・・・

・・・と、ここまでの人間ながら、自分に自身がなく「私なんて・・・」とすぐしり込みしてしまいます
なんだこの可愛い生き物は

そして、エロイ、とにかくエロイです。秀穂と恋人になった後、秀穂と二人になった時は常時発情しているといっても過言ではありません
マジック・ドラッグでもキめてるんじゃないかというレベルです
真面目な人間はエロいということが今回も当てはまりそうですね・・・

というわけで全方位で優秀な桜花さん。個人的本作№1キャラクターになりました
ただ、圧倒的№1というわけではなく友梨亜さん、なつめさんあたりにも好印象を抱いているので後の順位は未知数か
今後に期待ですね

シナリオについて・・・
序盤は、桜花さんの今まで育んできた想いが秀穂に伝わり無事に恋仲になる流れになります
えー、共通ルートにて、「Wizard Generation」はリアル世界で魔法を扱える素質を持つ者の魔力制御の訓練場
そして、秀穂と桜花さんは魔法を扱える素質を持っているということが暴露される為
趣味と実益を兼ねてゲーム活動にいそしむことになるのですが、とあるミッションにてハプニングが起こります

ゲーム内にてモンスターとの戦闘中、強烈な攻撃を喰らいそうになった桜花さんですが
それを秀穂がお姫様抱っこにし離脱することで攻撃の回避に成功します

秀穂のとった男らしい行動や、直前に言われた「桜花のまじめで一生懸命なところが好きだった」発言に
「こんな事やられたら、もっと大好きになっちゃう」と強く思ってしまいます

実は桜花さん、この物語が始まる前から、バイクで帰り道を送ってもらった出来事などで秀穂に恋心を抱いていたりしました
一応秀穂の前ではその思いを必死に押さえ、他のクラスメイトと同じように接していたのですが、このシーンで想いが爆発してしまったようですね・・・

・・・が、爆発したショックで思わずゲーム内の能力。「テレパシー(思っていることを相手に伝える)」を発動してしまいます・・・よりによって秀穂にね

というわけで、思わぬ形で告白してしまった桜花さん。その後ダダもれた事に恥らう姿が半端なく可愛いのは言うまでもありません

秀穂も告白を受けたことで、かねてからおぼろげながら抱いていた桜花さんへの思いをはっきりと自覚
桜花さんの想いに応えるために、秀穂お気に入りの場所に桜花さんを連れ出し愛を語ることで、二人の思いが結実
はれて二人は恋人同士になるのでした・・・

・・・私もネットゲームやろうかなぁ・・・

中盤は二人の関係が進展しラブラブセックスが繰り広げられる展開になります
えー、無事秀穂と恋仲になった桜花さんですが、秀穂と恋人になれたことを親友の杏音に報告するのですが
告白だけで事を済ませてしまった桜花さんに「踏み込みが足りん!」と、早くセックスをするようにと熱い説教が飛びます

その後も二人の関係の発展を願って、性の知識が書かれた雑誌などを桜花さんに渡すなどおせっかい甲斐甲斐しく二人の世話を焼くのですが
恋人無しが恋人有りに講釈するという謎の構図に・・・

例えると
「恋人をゲットしましたが、なかなか関係が進みません。どうしたらいいですか?」(男性 27歳 ハンター)
「うーん、とりあえず積極性が大事かな。まずは自分から動かなきゃ。ガンバレ!!」(男性 30歳 魔法使い)
って感じですかね・・・

こっ、これはきつい・・・
これを堂々とできる杏音さんに幸あらんことを・・・

そんな杏音さんの努力もあり二人は肉体関係を持つことに
ここでは杏音さんの指導が的確すぎたのか、隙あらばセックスを仕掛けようとする桜花さんを見ることができます
ちょっと、キャラのイメージが変わってしまうくらいの発情振りが少々気になるか

終盤は行方不明になっていた桜花さんの父親の手がかりをゲーム内で発見、それがきっかけで無事父親と再開、積年の軋轢が解消される流れになります
えー、いつものようにゲームをプレイしていた秀穂たちですが、偶然ゲームの「バグ」のようなものを発見、そこから本来進入し得ない「ゲームの裏側」に進入することになります

そこで発見したのが桜花さんかつてプレゼントした父親のものとみられる手帳でした
桜花さんの父親は、桜花さんが過去病床に臥していたころ蒸発してしまった人間で、今最も桜花さんが会いたがっている人だったりします

何故ゲームの中に父親のものがあるのかを調べるうちに、「Wizard Generation」は竜脈と呼ばれる膨大な魔力のたまり場の力を拝借して展開されたもので
その手帳が落ちていた場所は展開された術の裏側、いわば張りぼての裏側で、現実世界の姿そのものということが判明します

手帳は現世に実在するものと確認した桜花達は、手帳の回収に向かうわけですが、バグを放置した状態でのゲームプレイは命に関わると、
ゲームの関係者(杏音さんの姉、菖蒲さん)にゲームプレイを中止されてしまいます
が、折角掴んだ父親の手がかりがバグ空間にある以上そこを修正されては、回収ができないわけで・・・

と、ここで手帳回収を製作者に無断で行う「強行作戦」が発動されることになりました・・・
ヒャッハー!熱くなってきたーっ!

友梨亜さんの犠牲や、戦友の奮闘により何とかゲームを起動、再度バグ空間に到着した秀穂と桜花さん
手帳を発見し回収しようとするも、ゲームでの秀穂たちは「アストラル体」という精身体で、物理的な干渉力が無いため手帳に触れることができない状況に
やきもきする二人ですが、そこで竜脈が突如活性化、あふれ出た魔力の奔流に二人は押し流されてしまいます

竜脈最深部まで流された二人ですが、偶然か娘と会いたいと想った「原初の魔法使い」である父親の能力「望んだ結果を引き寄せる力」が発動したのか定かではありませんが
ここで、遂に桜花さんの父親と対面することになります

が、桜花さんの父親は長い間竜脈の魔力にさらされていた為、「原初の魔法使い」という高等な存在であっても、その存在が蝕まれ
自我も崩壊しかかっている様子

何とか自我を取り戻してもらおうと、大切な父親が元に戻ってくれるよう
桜花さんは思いをこめて叫びました

「ゲーム一つでなにやってるのよぉぉぉ!!そんなだから、ゲームをする人はどうしようもないダメ人間だと思うようになったんじゃない!!」

・・・娘の入学式より新作ゲームを優先するダメ人間だからね。しょうがないね

言いたいこと言ってすっきりした桜花さん、今はゲームに理解があること告げ、父親が最も望むだろうと思われる発言をします
「一緒にゲームをしましょう」と

その言葉で父親の姿が、竜の姿に変化、「光の竜」として二人の前に姿を表します
ここでゲームのミッションが発動
「光の竜と化した父親を救い出せ」という討伐ミッションが開始されます

桜花ルートのラストバトルの火蓋がきって落とされました

光の竜というだけあって、息を吐く攻撃が得意なようで
赤、青、黄、黒、ピンク、と5種類の吐息を吐きかけてくる「カミカゼブレス」「ドラゴンブレス」が強力で二人を苛烈に攻め立てます
二人は何とか地上に脱出し、仲間達と合流し総力戦を挑むものの、自身を回復する白のブレスも使い始める為ブレスは相当厄介で苦戦してしまいます・・・
おう、アレイド発動するんだよ。散開だよ散開(BUSINプレーヤー並の戦略)

えー、一進一退の攻防を繰り広る秀穂たちですがここで、桜花さんが
「ブレスを吐くときに、体の色が変わる。耐性も変わっているかも。青のブレスのときは炎系で攻めない?」
と献策します

その考えは当たっていました
白のブレス時に闇呪文を叩き込むと大ダメージを与えられることが分かり、桜花の策を総員で実行します

青く光った光の竜に総員、各々の火属性最強術をぶち込み光の竜を虫の息に
ここでけりをつけるべく放たれたのは美汐さんの桜花さんの能力「ファイアバング」でした
これが直撃した光の竜は力尽きミッションコンプリート
無事に父親を取り戻すことになりました・・・

終盤の盛り上がりはゲームということを考えても、十分熱くなれる良シーンの連続なんで個人的には満足ですね

エピローグについて・・・
えー、ここでは、桜花さんの父親が何故竜脈最深部にいたのかが確定ではないものの、憶測として明かさせることとなります
失踪した原因は、重い病気で床に臥せっていた桜花さんの現状を変えるべく、父親が確定した現状(病気になった桜花)を無理やり変更すべく
「望んだ結果を引き寄せる力」の発展形「確定した結果を変える力」を発動する為に、膨大な魔力を得るために竜脈最深部に向かったみたいです

桜花さんが完治したところをみると、父の能力の発動に成功したのでしょう・・・が、引き換えに自分が竜脈に取り込まれてしまったんでしょうね
自分の身より娘が大事・・・いい父親じゃないか・・・
・・・ダメ人間ですが

なお結末自体は星崎家と秀穂がゲームで交流する姿が描かれているなどほのぼのとしたものでした

気になったことについて・・・
えー、J.D.のイニシャルがスズノネのあの人と同じことや、これから魔法が使える時代が来るという内容の話が出る、タイトルがサキガケ(先駆け)など
本作はスズノネセブンの過去のお話である可能性が高い気がしますね・・・実際どうなんでしょ?

後は、「原初の魔法使い」の細かい設定や、共通ルートで「部室でゲームをしているはずの秀穂たちがいない」等の事象が解明されなかったことも気になりますね・・・
これは他のルートで解明されるんでしょうかね

マイナス点は、シナリオのところでも書きましたが、桜花の性格があまりにもエロ過ぎること
ゲーム自体が理解しにくいこと(これは私がネトゲに疎いために感じられる可能性あり)
エロはあるもののイチャラブ成分が前作と比べ大幅に削られていること
恋人になるまでが、今までと比べやや性急であること
上二つの理由で抜きゲー色が過去作品と比べ強いこと(私は抜きゲーが好みではない)
秀穂は桜花さんのおっぱい揉んでるイメージが一番強いこと(主人公が戦闘であまり目立たない)
くらいですかね

極端なマイナスは無いものの、数が多いとちょっと気になっちゃいますね

エロシーンについて・・・
桜花さんが常時発情しているものの、基本おっぱい責め重視の普通のプレイが多めで
観覧車公開セックスや、触手。くるくるや温泉に小便ぶちまけ等のインパクトあるシーンがなかったのは少々残念か
・・・流石にくるくるレベルを求めるのは酷ですかね・・・

ただ、他作と比べれば十二分にエロく、私の好きなクンニもあることですし満足できる範囲ではありますね

桜花さんについてはこんなところですかね
それでは今回はこの辺で

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お詫び

2014-06-04 21:48:40 | サキガケ⇒ジェネレーション!
えー、サキガケの(はじめに)の記事にも書きましたが
サキガケの発売日にもらえた色紙にコードナンバーが無いと以前書きましたが
前作のプリズムリコレクションにも、発売日にコードナンバーはなかったっぽいです

発売日にコードナンバーが付いていたのは、ゆずソフトの天色アイルノーツでした
混乱させるような記事を書いて申し訳ありませんでした

なお、クロショット公式にて早期予約キャンペーンの当選者が発表されています
対象者は確認してみてください・・・当たっているといいですね・・・

ちなみに私は落選でした、嘘記事書いた罰が当たったんだなぁ・・・

なお、当選者は500人?くらいいる様子
どんな景品か分かりませんが、ずいぶんな大盤振る舞いですね・・・

これだけ人数が多ければいつか自分も当たるかも・・・?
次回もこの規模で是非お願いしたいですね

それでは今回はこの辺で

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サキガケ⇒ジェネレーション!やってます(はじめに)

2014-06-01 22:40:32 | サキガケ⇒ジェネレーション!
えー、サキガケジェネレーション!攻略しています

サキガケ発売日、販売店で商品受け取って、ポスター貰う為に秋葉原に移動したのですが
到着した20時にはソフマップ店頭に「配布終了」の表示が・・・
地方のリーマン不利すぎぃっ!

ちなみに、発売日に貰った色紙には特にコードナンバーとかは添付されていない様子
今回は色紙が当たるキャンペーンはやらないってことですかね?

早期予約キャンペーン色紙についていた、あのコードはなんだったのか・・・
(6/4追記 えー、勘違いしていましたが、発売日に貰える色紙にコードナンバーが付いていたのは、ゆずソフトの天色アイルノーツでした
前作、プリズムリコレクションの時も、発売日にコードナンバーはなかったみたいですね。申し訳ありません
ちなみに、公式にて早期予約キャンペーンの当選番号が公表されています。皆さん当たっているといいですね・・・
なお私は安定の落選でした。運のステータスがあったら確実に0です、ハイ)

えー、それではサキガケ本編の感想書いていこうかと思います

まず最初に・・・
桜花かわいぃぃぃぃいいいいいいい!!

バナーキャンペーンで、なつめさんと璃々子さん描いといてなんですが
現時点での本作№1キャラクターですね

生真面目委員長気質で、主人公である秀穂にも規律を守るように厳しく接するものの
本心は秀穂のことが好きで好きでたまらないという、俺得設定を披露した為、惹かれるようになったかと思えば

真面目ながらも発想が柔軟、先入観に極端にとらわれず、興味が無いものも、触れて本質を理解してから判断しようとする姿勢を見せ
自分の判断が誤っていたと悟ったときは、素直に謝ることができるなど人格者である事が発覚するため、好感度もうなぎのぼり
最初に桜花さんを攻略しよう・・・いや、させて下さいと思わせる良キャラでした

現時点で桜花ルートに突入しているのですが、そこでも私を萌え殺さんとする言動が随所にみられることに・・・
詳しくは今後の桜花編で書きますんで少々お待ちを・・・

と、女性陣は今回も期待できそうなキャラがいたので満足なのですが
男性陣・・・と言うより、主人公がちょっとアレかもしれません・・・

・・・ちょっと、スケベオヤジ臭が強いんだよなぁ・・・

えー、そこかしこで発情する主人公ですが
一番印象深いシーンは、女性陣の水着姿を見た時に炸裂した
「お前ら全員破壊力高すぎ!!素晴らしい水着姿です!!本当にありがとうございました!!」
と半勃ちで力説するシーンでしょうか

正直、ストリップ劇場で「観音様~」と拝むオッサンと大差ない気がします
これでは、好感を抱くのは難しいと言わざるをえないですねぇ(遠い目)

・・・このほかに実妹が倒れたのに、その事置いといてゲームのことを考えているなど、割と外道な行いなどでポイントを下げていきましたが
自分のポリシーを他人に押し付けない、他人のポリシーを尊重しゲームプレイに口を挟まない等、共感できる信念を持っていたり
ゲームの中とはいえ、女の子を身を挺して守り深手を負ったりと、決めるところは決めるかっこよさも持っているなど良点もしっかりあるので
個人的には「許容はできる主人公」といった所か、個別ルートに期待ですね

あとストーリー自体ですが、超リアルな世界でまるで自分自身が刀剣を振るったり呪文を唱えるような感覚が味わえる
ハンター×ハンターのグリードアイランドのようなゲーム「Wizard Generation」がメインの舞台となるのですが

ゲームの設定が、自社作品のネトゲをWizard Generationの設定でリアルで出すんじゃないかと思うくらい細かく丁寧に作成されている為
理解するのが大変な所が、少々引っかかりますね・・・バフだのタゲだのヘイトだのネトゲ用語も頻繁に出てくるんで、なかなかしんどいです

これは私自身が「サキガケの購入理由はメーカー買い。ネトゲ知識サッパリ」な人間なので、私に問題がある可能性がありますね・・・
普段その手のゲームをやっている方はすんなり理解できるんでしょうかね・・・?

ちなみに、設定を把握しなくても実際にプレイヤーがゲームに参加することは無い(戦闘やスキルアップに関する選択肢が無い)ためプレイには影響を与えないので、そこは安心ですが
イメージ的に「ゲームの説明書を読んだ後、他人のゲームプレイを見る」という状況になるため、人によってはもどかしく感じられるかもしれないですね

また、ゲームが始まると戦闘シーンが挿入されるなど熱いシーンも出てくるには出てくるのですが
やはりゲームはゲーム。死んでも生き返ったり、経験値を積めば必ず誰でも能力を習得できる設定があるので
サキガケで繰り出される能力は、スズノネの魔法や、カミカゼのメティス程の魅力がなく、命を懸けた緊張感も無いので
前作達と比べてしまうと、どうしても劣って見えてしまうのが残念な所か
過去作を振り返りすぎるのは良く無いとは思っているんですが、どうしても・・・ね

ただ、中盤以降「Wizard Generationはただのゲームではない、高度な魔法を駆使して作られたゲームである」と暴露される為
リアルに影響を及ぼすゲームとして今後大いに化ける可能性はあります。こちらも今後に期待ですね

とりあえず今書けるのはこんなところですかね
それでは今回はこの辺で

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