春風センセーション!攻略中です
今回はハルカさんについて感想書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です。後ハルカシナリオの冬馬が好きな方は読まないほうが・・・)
宮月ハルカについて・・・
冬馬のクラスメイトで、同じく留学生
ミネット、あやりと続く、ういんどみるオアシス恒例のほわほわ赤髪さんなメインヒロイン筆頭
オートマター、ウイッチと只の人間でないところも一緒で、ハルカさんは精霊界出身の精霊族です
冬馬と何かと縁がある人で、冬馬と同じ日に人間界に留学しに来たかと思えば
同い年で同じ寮住まい、クラスも一緒で専属メイドが一人居るところも一緒
留学理由も嫁や運命の人等、出会いを親御さんから期待されてというところも一緒です
細かいところも似ていて、あらあら、いろんなところがそっくりねと思っていたら
精霊界での地位が「精霊王の三女で王族」というところも、冬馬とそっくりでした(冬馬は魔王の三男)
もはや出来すぎというレベルの類似点の多さですね・・・
運命の人言っても過言ではない冬馬との出会いを見事予言した精霊界の占いは、未来予知の域まで達している可能性が微レ存・・・?
その「運命の人」を、専属メイドがゲットしてしまうことがあるのはご愛嬌
と、いろいろな所が冬馬と似ているハルカさんですが、性格も共通点が多く
好奇心旺盛で、興味が惹かれるものには喜んで飛びつく所や
純真で人を疑うことを知らず、自身の感情を素直に表面に出す所
箱入りだった故の世間知らずから飛び出す奔放な振る舞いなど、冬馬と似ているところが多めです
・・・が、冬馬の専属メイドが異性だったのに対し、ハルカさんは同姓だったせいか
性関係への反応は両極端で、冬馬はエロ本を隠れて読むムッツリでラッキースケベ等に出くわすとオーバーヒートを起こす純情ぶりに対し
ハルカさんは素っ裸を冬馬に見られても「何の問題ですか?」的なことを言い放つ豪の者です
冬馬の天然ぶりも相当ですが、ハルカさんはそれ以上ですね・・・
とまあ、性格も大体冬馬と同じだったハルカさんですが
実は能力面でも冬馬と似ていたり・・・
優秀なメイドがいるおかげで、自活能力はほとんど無いものの
精霊力を操る能力は高く、本来の力が出せない人間界においても、学生で一番の使い手である五十鈴さんを上回る力を発揮するなど才能は高い様子
この辺も魔力の扱いは得意なものの、自活能力皆無な冬馬に通じるものがありますね・・・
えー、運命で結ばれているだけ合って、鏡に映したかのように似ている二人
あまりにも似た者同士なため「もう付き合っちまえよ」とも思いたくなるのですが
ハルカルートに進むには「他のキャラクターの好感度が一定以下」を満たさなければならず
共通ルートの選択肢で八方美人な態度をとると、瞬く間にハルカルートフラグが折れてしまう為
ハルカさんの好感度を上げるような選択肢が無い事も相まって、一週目からハルカルートに入るのはハルカ狙いでもない限り微妙に難しかったりします
運命で結びついていても、それが結果に繋がるかは別問題。運命は時に厳しい
と言いますか、共通ルートの展開的にハルカさんには、前作莉々子さん並のルートバキューム力を持たせても良かったんじゃないですかね?
個人的には、十分な良キャラ判定ではあるものの
ミネット、あやりと比べると一歩下がる印象か
若干芝居がかった喋り方をするので、天然さの中に少しあざとさを感じてしまったのが原因ですかね・・・
シナリオについて・・・
えー、運命の人が見つからないと、留学終了というハルカさんの境遇から
留学延長の為、「運命の人と出会えた」と冬馬を運命の人と仮認定
冬馬とハルカさんが仮の恋人になるという展開が共通ルートにて繰り広げられるのですが
ハルカルート序盤では、恋人ごっこを続けていくうちに本当の恋心が芽生え
お互いがその気持ちを自覚。本当の恋人になるという展開になります
えー簡単に書きますと
恋人ごっこを続けるうちに、今までになかった感情を抱くようになってしまい
この気持ちが何か分からないと狼狽していたところ、友人からそれは恋心だと言われ、それを自覚します
恋心を自覚した途端、偽装恋人であることがハルカさんの両親に発覚。ハルカさんが精霊界に帰らなければならない展開に
自分の立場から、自分の気持ちを優先することは出来ないと、心にふたをして別れを受け入れることに
ただ、感情では受け入れることが出来ず、ベッドで泣いていた所、専属メイドから「好きな人の下へどうぞ、立場なんか関係ありません」と発破をかけられることに
そこで遂に感情が理性を上回り、大好きな人の下から離れたくないと思うようになります
人間界からの別れの場であるターミナルにて二人は対面を果たし
お互いの好意をぶつけ合うことに
それを仲間達が機転を利かせ、ハルカさんの両親に聞かせることに成功
冬馬が本当に運命の人であることを認知してもらうことになります
両親の許可を得た二人は本当の恋人になるのでした・・・
・・・って形になります
上記の通り、乙女心全開な様を思う存分堪能することが出来ます
・・・冬馬の
んー・・・私は女性に甘く、野郎(男の娘は除く)に厳しいので
彩女さんに「心にふたを・・・」と言いつつも、涙を溢れさせるような事やられちゃうとキュンキュンして萌えられるのですが
野郎が同じ事やりやがっても殺意しか沸かないんですよねぇ(女尊男卑)
というわけで私にとっては序盤前半の冬馬は「テンプレ鈍感」
序盤後半の冬馬は「大人ぶった子供」
序盤全体を通して「仲間無しだと何も出来ないヘタレ」と散々な評価だったりします
野郎には容赦ないからね、しょうがないね
彩女、五十鈴ルートでは自力で自分の恋心に気づいたのに、このルートではそれが無い
ターミナルや「心に蓋を・・・」等の彩女ルートと似たような展開
ハルカルートだけ監視が続くご都合主義(五十鈴ルートでは冬馬が思いっきり「五十鈴のことが好きだ」と叫んでいるのにお咎め無し・・・精霊界でも妾の存在が当たり前なんですかね・・・?)
等、他ルートプレイ後ですと鼻につく展開も多い為、ハルカルート序盤は正直悪い印象が強いですね・・・
ハルカさんは良キャラクターで可愛いのですが冬馬がね・・・(女尊男卑)
一週目にプレイしていれば多少は違うのでしょうが、上記の通りしょっぱなからハルカルートに入るのが難しいってのも辛いですね・・・
ちなみに「心に蓋を・・・」のフレーズはミオ編(サブキャラ)でも出てきます
同じような展開を一つの作品に三回もぶち込んでくるのは流石にNG。またこの展開かぁ、壊れるなぁ(憤怒)
中盤は晴れて恋人になった二人が仲良く過ごす展開になります
・・・えー、中盤ですが、序盤のダメージを引きずったままプレイしたため、正直あんまり覚えていません
恋人らしくイチャイチャしていたのはなんとなく覚えていますがね・・・
終盤は、精霊王からハルカさんの婿として相応しいかを試すために冬馬に試練が出される展開になります
この辺でテンションが戻ってきたので詳しく書いていきますよー
ハルカさんと恋仲になり、ハルカさんの両親公認となった冬馬
二人の今後は明るい・・・と思ったものの、冬馬は自分が魔王の三男ということをハルカさんに告げていなかったことがしこりとして残っていました
ある日、冬馬は遂に自分の身分をハルカさんに告げるのですが、逆にハルカさんからも「私は精霊王の三女」という話をされ驚くことに
同じような立場であることを知った二人は「正に運命の相手」と喜ぶ事になります
そんな折、ハルカさんの親である精霊王から、冬馬が愛する娘に相応しい男かどうかを見極めるべく、試練が下される展開になります
この試練を乗り越えたら、結婚を認めるというという事ですね
えー、その試練とは「人間界で精霊界の食材を独力で手に入れる」というものでした
精霊界の植物が人間界に禁輸されている現状、なかなかの難問みたいですね・・・
(ちなみに、それ以外の品物も精霊界から人間界に送るのは莫大なお金がかかるそうで・・・)
というわけで、今あるもので何とかしようとするわけですが、
そこで目を付けたのが学園の敷地内に植えられた人間界唯一の精霊界の植物である「精霊の樹」でした
この樹は過去実をつけていたそうですが、今現在は老木である為、元気が無く実がならない様子
そこで、冬馬達は精霊の樹を元気付けて、再度実をならせようとすることになります
ちなみに「精霊の樹」ですが、「エメラルド」というロリババァ小さくて可愛い精霊が宿っていたりします
(なお、本作唯一の非攻略対象キャラクターだったりして・・・「ガーネット」といい宝石名のキャラクターは攻略できない決まりでもあるんですかね・・・)
何でも、精霊界の植物はある程度生育すると、その樹に宿る精霊が産まれてしまうそうで・・・なにそれ欲しい
人間界に植物が禁輸されたのも、人間界に精霊が溢れかえらない為の措置みたいですね
えー、精霊の樹=エメラルドというわけで冬馬達はエメラルドを元気付けるべく伊織さん特性の栄養剤なものを飲ませ続けるのですが
何かが足らないようで、エメラルドは元気になりません
挙句、まずいドリンクを飲ませ続けられた結果、元気どころか「もう栄養剤なんてこりごりだ~!」と弱音が出てしまいます
魔力、精霊力のエキスパートである冬馬、ハルカ。学園きっての天才である伊織さんが協力しているだけあって、惜しいところまで来ているようではあるんですが
最後のピースが抜け落ちているようですね・・・
と、最後のピースとして目を付けたのが人間界での精霊力のエキスパートである五十鈴さんでした
三界それぞれのエキスパートが力を合わせ、伊織さんがその力をうまく調整した結果、力を今まで以上に栄養剤に蓄えさせることに成功
それまでの実験でみることのなかった「金色の球体」が生成されることになりました・・・
・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・金〇なんて誰もが思いつくようなこと書きませんよ、私は・・・
というわけで、早速金玉をエメラルドに処方したところ、これが見事に大当たり
エメラルドに活力がみなぎる事になります
元気にしてくれた御礼とばかりに、冬馬の手に差し出されたのは緑の果実
紛れも無い精霊界の食物「精霊の樹の果実」でした
これにて、精霊王の試練を完遂
冬馬はハルカさんを嫁に迎える権利を得たのでした・・・
エピローグについて・・・
えー、結婚を認められた二人ですが、善は急げとばかりに学生結婚する事になります
仲間達や両家の人たちに祝福される中
冬馬、ハルカは愛を誓い合うのでした・・・
えー、終盤に限って言えば、五十鈴ルート終盤とは違った盛り上がりを見せるのでなかなかの好印象ですね
私の好きな「努力」が絡まない為、本作最高とは言えませんが、個人的にはお気に入りのシーンですね
気になったところについて・・・
序盤が全てですかねぇ・・・
成長ストーリーは、成長していない時の状態を悪く書きすぎると、嫌悪の対象になるため、扱いが難しい印象を受けるのですが
個人的にはこれ以上ないくらいに、取り扱いに失敗した印象を受けてしまいましたね・・・
冬馬のイメージが悪くなっちゃいましたねぇ・・・残念です
ハルカさんは良キャラなんですがねぇ(女尊男卑)
エロシーンについて・・・
69があった=クンニがあった
個人的に彩女、五十鈴両ルートを上回る良ポイントの為
エロシーンに限っては両名以上です
クンニ魔の執着心は深い
ハルカさんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で
今回はハルカさんについて感想書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です。後ハルカシナリオの冬馬が好きな方は読まないほうが・・・)
宮月ハルカについて・・・
冬馬のクラスメイトで、同じく留学生
ミネット、あやりと続く、ういんどみるオアシス恒例のほわほわ赤髪さんなメインヒロイン筆頭
オートマター、ウイッチと只の人間でないところも一緒で、ハルカさんは精霊界出身の精霊族です
冬馬と何かと縁がある人で、冬馬と同じ日に人間界に留学しに来たかと思えば
同い年で同じ寮住まい、クラスも一緒で専属メイドが一人居るところも一緒
留学理由も嫁や運命の人等、出会いを親御さんから期待されてというところも一緒です
細かいところも似ていて、あらあら、いろんなところがそっくりねと思っていたら
精霊界での地位が「精霊王の三女で王族」というところも、冬馬とそっくりでした(冬馬は魔王の三男)
もはや出来すぎというレベルの類似点の多さですね・・・
運命の人言っても過言ではない冬馬との出会いを見事予言した精霊界の占いは、未来予知の域まで達している可能性が微レ存・・・?
と、いろいろな所が冬馬と似ているハルカさんですが、性格も共通点が多く
好奇心旺盛で、興味が惹かれるものには喜んで飛びつく所や
純真で人を疑うことを知らず、自身の感情を素直に表面に出す所
箱入りだった故の世間知らずから飛び出す奔放な振る舞いなど、冬馬と似ているところが多めです
・・・が、冬馬の専属メイドが異性だったのに対し、ハルカさんは同姓だったせいか
性関係への反応は両極端で、冬馬はエロ本を隠れて読むムッツリでラッキースケベ等に出くわすとオーバーヒートを起こす純情ぶりに対し
ハルカさんは素っ裸を冬馬に見られても「何の問題ですか?」的なことを言い放つ豪の者です
冬馬の天然ぶりも相当ですが、ハルカさんはそれ以上ですね・・・
とまあ、性格も大体冬馬と同じだったハルカさんですが
実は能力面でも冬馬と似ていたり・・・
優秀なメイドがいるおかげで、自活能力はほとんど無いものの
精霊力を操る能力は高く、本来の力が出せない人間界においても、学生で一番の使い手である五十鈴さんを上回る力を発揮するなど才能は高い様子
この辺も魔力の扱いは得意なものの、自活能力皆無な冬馬に通じるものがありますね・・・
えー、運命で結ばれているだけ合って、鏡に映したかのように似ている二人
あまりにも似た者同士なため「もう付き合っちまえよ」とも思いたくなるのですが
ハルカルートに進むには「他のキャラクターの好感度が一定以下」を満たさなければならず
共通ルートの選択肢で八方美人な態度をとると、瞬く間にハルカルートフラグが折れてしまう為
ハルカさんの好感度を上げるような選択肢が無い事も相まって、一週目からハルカルートに入るのはハルカ狙いでもない限り微妙に難しかったりします
運命で結びついていても、それが結果に繋がるかは別問題。運命は時に厳しい
個人的には、十分な良キャラ判定ではあるものの
ミネット、あやりと比べると一歩下がる印象か
若干芝居がかった喋り方をするので、天然さの中に少しあざとさを感じてしまったのが原因ですかね・・・
シナリオについて・・・
えー、運命の人が見つからないと、留学終了というハルカさんの境遇から
留学延長の為、「運命の人と出会えた」と冬馬を運命の人と仮認定
冬馬とハルカさんが仮の恋人になるという展開が共通ルートにて繰り広げられるのですが
ハルカルート序盤では、恋人ごっこを続けていくうちに本当の恋心が芽生え
お互いがその気持ちを自覚。本当の恋人になるという展開になります
えー簡単に書きますと
恋人ごっこを続けるうちに、今までになかった感情を抱くようになってしまい
この気持ちが何か分からないと狼狽していたところ、友人からそれは恋心だと言われ、それを自覚します
恋心を自覚した途端、偽装恋人であることがハルカさんの両親に発覚。ハルカさんが精霊界に帰らなければならない展開に
自分の立場から、自分の気持ちを優先することは出来ないと、心にふたをして別れを受け入れることに
ただ、感情では受け入れることが出来ず、ベッドで泣いていた所、専属メイドから「好きな人の下へどうぞ、立場なんか関係ありません」と発破をかけられることに
そこで遂に感情が理性を上回り、大好きな人の下から離れたくないと思うようになります
人間界からの別れの場であるターミナルにて二人は対面を果たし
お互いの好意をぶつけ合うことに
それを仲間達が機転を利かせ、ハルカさんの両親に聞かせることに成功
冬馬が本当に運命の人であることを認知してもらうことになります
両親の許可を得た二人は本当の恋人になるのでした・・・
・・・って形になります
上記の通り、乙女心全開な様を思う存分堪能することが出来ます
・・・冬馬の
んー・・・私は女性に甘く、野郎(男の娘は除く)に厳しいので
彩女さんに「心にふたを・・・」と言いつつも、涙を溢れさせるような事やられちゃうとキュンキュンして萌えられるのですが
野郎が同じ事やりやがっても殺意しか沸かないんですよねぇ(女尊男卑)
というわけで私にとっては序盤前半の冬馬は「テンプレ鈍感」
序盤後半の冬馬は「大人ぶった子供」
序盤全体を通して「仲間無しだと何も出来ないヘタレ」と散々な評価だったりします
野郎には容赦ないからね、しょうがないね
彩女、五十鈴ルートでは自力で自分の恋心に気づいたのに、このルートではそれが無い
ターミナルや「心に蓋を・・・」等の彩女ルートと似たような展開
ハルカルートだけ監視が続くご都合主義(五十鈴ルートでは冬馬が思いっきり「五十鈴のことが好きだ」と叫んでいるのにお咎め無し・・・精霊界でも妾の存在が当たり前なんですかね・・・?)
等、他ルートプレイ後ですと鼻につく展開も多い為、ハルカルート序盤は正直悪い印象が強いですね・・・
ハルカさんは良キャラクターで可愛いのですが冬馬がね・・・(女尊男卑)
一週目にプレイしていれば多少は違うのでしょうが、上記の通りしょっぱなからハルカルートに入るのが難しいってのも辛いですね・・・
ちなみに「心に蓋を・・・」のフレーズはミオ編(サブキャラ)でも出てきます
同じような展開を一つの作品に三回もぶち込んでくるのは流石にNG。またこの展開かぁ、壊れるなぁ(憤怒)
中盤は晴れて恋人になった二人が仲良く過ごす展開になります
・・・えー、中盤ですが、序盤のダメージを引きずったままプレイしたため、正直あんまり覚えていません
恋人らしくイチャイチャしていたのはなんとなく覚えていますがね・・・
終盤は、精霊王からハルカさんの婿として相応しいかを試すために冬馬に試練が出される展開になります
この辺でテンションが戻ってきたので詳しく書いていきますよー
ハルカさんと恋仲になり、ハルカさんの両親公認となった冬馬
二人の今後は明るい・・・と思ったものの、冬馬は自分が魔王の三男ということをハルカさんに告げていなかったことがしこりとして残っていました
ある日、冬馬は遂に自分の身分をハルカさんに告げるのですが、逆にハルカさんからも「私は精霊王の三女」という話をされ驚くことに
同じような立場であることを知った二人は「正に運命の相手」と喜ぶ事になります
そんな折、ハルカさんの親である精霊王から、冬馬が愛する娘に相応しい男かどうかを見極めるべく、試練が下される展開になります
この試練を乗り越えたら、結婚を認めるというという事ですね
えー、その試練とは「人間界で精霊界の食材を独力で手に入れる」というものでした
精霊界の植物が人間界に禁輸されている現状、なかなかの難問みたいですね・・・
(ちなみに、それ以外の品物も精霊界から人間界に送るのは莫大なお金がかかるそうで・・・)
というわけで、今あるもので何とかしようとするわけですが、
そこで目を付けたのが学園の敷地内に植えられた人間界唯一の精霊界の植物である「精霊の樹」でした
この樹は過去実をつけていたそうですが、今現在は老木である為、元気が無く実がならない様子
そこで、冬馬達は精霊の樹を元気付けて、再度実をならせようとすることになります
ちなみに「精霊の樹」ですが、「エメラルド」という
(なお、本作唯一の非攻略対象キャラクターだったりして・・・「ガーネット」といい宝石名のキャラクターは攻略できない決まりでもあるんですかね・・・)
何でも、精霊界の植物はある程度生育すると、その樹に宿る精霊が産まれてしまうそうで・・・
人間界に植物が禁輸されたのも、人間界に精霊が溢れかえらない為の措置みたいですね
えー、精霊の樹=エメラルドというわけで冬馬達はエメラルドを元気付けるべく伊織さん特性の栄養剤なものを飲ませ続けるのですが
何かが足らないようで、エメラルドは元気になりません
挙句、まずいドリンクを飲ませ続けられた結果、元気どころか「もう栄養剤なんてこりごりだ~!」と弱音が出てしまいます
魔力、精霊力のエキスパートである冬馬、ハルカ。学園きっての天才である伊織さんが協力しているだけあって、惜しいところまで来ているようではあるんですが
最後のピースが抜け落ちているようですね・・・
と、最後のピースとして目を付けたのが人間界での精霊力のエキスパートである五十鈴さんでした
三界それぞれのエキスパートが力を合わせ、伊織さんがその力をうまく調整した結果、力を今まで以上に栄養剤に蓄えさせることに成功
それまでの実験でみることのなかった「金色の球体」が生成されることになりました・・・
・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・金〇なんて誰もが思いつくようなこと書きませんよ、私は・・・
というわけで、早速金玉をエメラルドに処方したところ、これが見事に大当たり
エメラルドに活力がみなぎる事になります
元気にしてくれた御礼とばかりに、冬馬の手に差し出されたのは緑の果実
紛れも無い精霊界の食物「精霊の樹の果実」でした
これにて、精霊王の試練を完遂
冬馬はハルカさんを嫁に迎える権利を得たのでした・・・
エピローグについて・・・
えー、結婚を認められた二人ですが、善は急げとばかりに学生結婚する事になります
仲間達や両家の人たちに祝福される中
冬馬、ハルカは愛を誓い合うのでした・・・
えー、終盤に限って言えば、五十鈴ルート終盤とは違った盛り上がりを見せるのでなかなかの好印象ですね
私の好きな「努力」が絡まない為、本作最高とは言えませんが、個人的にはお気に入りのシーンですね
気になったところについて・・・
序盤が全てですかねぇ・・・
成長ストーリーは、成長していない時の状態を悪く書きすぎると、嫌悪の対象になるため、扱いが難しい印象を受けるのですが
個人的にはこれ以上ないくらいに、取り扱いに失敗した印象を受けてしまいましたね・・・
冬馬のイメージが悪くなっちゃいましたねぇ・・・残念です
ハルカさんは良キャラなんですがねぇ(女尊男卑)
エロシーンについて・・・
69があった=クンニがあった
個人的に彩女、五十鈴両ルートを上回る良ポイントの為
エロシーンに限っては両名以上です
クンニ魔の執着心は深い
ハルカさんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で