そんな日のこと。

いらっしゃい。

百花繚乱エリクシルやってます(カトレア編)

2013-05-11 23:03:38 | 百花繚乱エリクシル
百花繚乱エリクシルプレイ中です
今回はカトレアさんについて書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です)

カトレア・ムーンフラワーについて・・・
ミルトス村で雑貨と定食のお店を女手一つで経営する大人の女性
料理の腕前は上々で村人からの評判も高い・・・が、いかんせん量が多いらしく残すと説教されるとの事
お残しは許しまへんでー

気さくで人当たりが良いので親しみやすい人ですが、年齢や来歴を村の誰もが知らない等と、ミステリアスな雰囲気も併せ持つ人ですね・・・
・・・因みに料理同様年齢も「大盛り」らしいのですが、そのことに触れると激高する上に放置プレイという名の拗ねモードに入るので要注意
ましてや「ババァ」等と暴言を吐こうものなら「制裁」が処されるので発言は計画的に

なお年齢ですが本当に大盛りで村の老人達よりも上の可能性があったりして・・・
実はカトレアさん、かつて悪政をしいた為に滅ぼされた魔法帝国の住人の末裔で
カトレアさん自身もその血筋の影響を受け
「寿命が長い」「老けない」「怪我をしてもすぐ完治」「魔法を扱える」
等の一般人では持ちえない数々の能力を持っていたりします

特に魔法を扱える能力に関しては本作において重要で
共通ルートで人々の持病など癒すことに関し圧倒的な効力を発揮し村おこしの原動力になったミルトスの名産品「霊薬」は
実はカトレアさんが、こっそり魔法をかけて効力を飛躍的にアップさせて作られたものでした

作中では過去にしいた悪政のせいで、現代でも「魔法帝国の血を引くものは火あぶり」という過酷な仕打ちを受けてしまう為、
「誰かに見られたらアウト」という状況の中それでも素性の知れないカトレアさんや母親を受け入れてくれたミルトスへの恩返しに為に魔法を使い続け、
それを誰にも打ち明けることなく「ミルトスが繁栄したのはブルームのおかげ」と彼を称えるカトレアさんを見ることができます

カトレア無くして霊薬無しという状況なので、ある意味登場人物の中で一番ミルトスの村おこしに貢献した人とも言えるのですがね・・・

・・・いい人過ぎるっ!

他にもブルームと恋仲になった途端、ブルームのことを四六時中想い仕事が手につかなくなる年齢に対して不釣合いな(粛清されるので自主規制)恋愛初心者ぷりや
「想い」を増幅する精霊に憑かれて一晩中自分を慰めた上にブルームにノリノリで迫るお茶目っぷり等も合わせて個人的良キャラへの仲間入り

本作に関しては登場キャラ全てが良キャラなので、順位とかどうでもいいんじゃないかと思うようになってきた今日この頃

シナリオについて・・・
ルート序盤ではブルームが村に残ってもらう為に、村の女の子をブルームに嫁がせようとカトレアさんが率先して皆でブルームに迫るのですが
そうしているうちにカトレアさんがブルームに対し本気になってしまい、ブルームに対し積極的だったのが嘘のように恥らい始めるカトレアさんを見ることができます
「恥じらい持ちの年上女性」なかなか見ない属性だが素晴らしいじゃないかぁ・・・

中盤では魔女である事、流浪を重ねてきた今までの生活、霊薬に魔法をかけていた事や、魔女の特異体質をブルームに打ち明けるのですが、
男前ブルームがそれらを全て受け止め共に愛を語らい恋仲になり前述のブルームのことを想いすぎて仕事が手につかなくなるカトレアさんを見ることができます
本作の主人公は見ていて気持ちのいい好青年なのがいいですね

そして終盤では、カトレアさんが村から離れてもいいように、魔法無しでも効果の高い薬草を発見し栽培するという流れになります
その薬草を栽培する為の農地を開墾する時に事故が起き、マーガレットとジャスミンが致命傷を負い、それを治す為にはカトレアさんが用いる最上級の霊薬が必要となるのですが、それを使うと余りの効果の高さからカトレアの素性が怪しまれ、魔女だと発覚する可能性が高くカトレアさんが火あぶりへの恐怖から使用をためらうことに・・・
マーガレット達の命か、カトレアの命かというやり取りがカトレア編の最大の盛り上がり所でしたね

エンディングでは文字通りカトレアと共に生きるブルームが見ることもできましたし、このシナリオも個人的にはお気に入りでした
外れ無いなオイ

ではここで少し気になったところを・・・
まずは「霊薬」を完成形に出来るのはカトレアさんだけという事になると
アンドロメダ編での霊薬工房での製造がいずれ頓挫してしまうことでしょうか・・・
大量生産に対しカトレアさん一人で対処できるのかも気になりますね・・・

カトレア編では代替の薬草を見つけたものの、アンドロメダ編ではその前にブルーム達はミルトスを離れてしまうわけで・・・
アンドロメダ編ではその後カトレアが村を去る前に、カトレア編で見つけた薬草が見つかったと脳内補完するしかないですね・・・

あとは共通ルートでのカトレアさんの「巡察使を(ミルトスで)10人以上見た」という発言も細かいところですが気になりましたね
巡察使は数年に一度巡察に訪れるそうですが仮に二年に一回だとしても20年以上ミルトスに居る訳で・・・
「数年に一度住処を移す」のではないのか・・・?
まあ、ミルトスが戸籍も無いおおらかな土地柄なので、20年経っても不審に思われなかったから引っ越さなかったという事でしょうか・・・?

個人差の出そうなところについて・・・
えー、シナリオについてのところでマーガレットとジャスミンが致命傷を負うと書きましたが
それが一枚絵として表示されます

吐血しながら苦悶の表情を浮かべる二人がアップで表示されるので、人によっては軽いトラウマになるかもしれません
一応二人が全裸になるので「こりゃたまらん」とエロパワ-で相殺できる可能性もありますが、そんなん極一部の人だけでしょう

AXLは過去にも「悪霊に取り憑かれたヒロイン」や足だけとはいえ「ヒロインの死体」を一枚絵で表示してきたメーカーなので
「いつかまた来るだろうなぁ」と思ってましたが、いざ来るとやっぱ刺激が強いですね・・・

エロシーンについて・・・
食事の量や年齢も大盛りでしたが乳も大盛りなので、それを活かした「パイズリ」が出てきます
しかもその時の状況が「精霊にくっ付かれて性欲大盛り」なドスケベ状態というおまけ付き

カトレア嬢いろんな意味でスケールでかいっす

カトレアさんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で

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