そんな日のこと。

いらっしゃい。

百花繚乱エリクシルやってます(バジル編)

2013-05-04 20:54:27 | 百花繚乱エリクシル
引き続き百花繚乱エリクシルやってます
現在バジル→アンドロメダ→カトレアと攻略中
自分のペースにしては早い早い

そろそろ失踪するので感想書くの悩みましたが
とりあえず書ける所まで書きますかね

それでは、今回はバジルさんについて書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です)

バジル・マリーゴールドについて・・・
帝都からミルトスの教会に赴任(というより左遷)してきたシスター

能力は優秀ながら「金が無い」との理由のみで出世できず、その才能を他のシスターに疎まれ地方に飛ばされたという苦い過去を持つため
お金の管理にうるさくなっていて、村人達から「強欲シスター」と呼ばれるまでになっています

・・・因みにAXLの過去作にもシスターが登場したことがあったのですが、その時は両手に拳銃握りながら主人公と銃撃戦を演じ
場合によっては主人公とヒロインを射殺する外道だったりしました
あぁ・・・テンプレート的なシスターはいつ出てくるのかなぁ・・・

・・・と言ってもバジルさんは前述の外道と違い、根は素直ないい子なので「ミルトスを教会領にして、その手柄で帝都に返り咲くのだ!」と豪語するものの
実際ミルトスを教会領にするチャンスが来てもそれを棒に振り、ミルトスの村おこしに尽力したり

また、金銭にうるさいといってもジャスミンが重傷を負った際には、金銭のやり取り無しで手厚い看護をしたりと
行動の端々から善人臭が滲み出しているので悪人というイメージは全くしないですね

が、善行に対して礼をいうと誉められ慣れしいない為か、とたんに真っ赤になって慌てふためき始めます
ブルームたちを利用するつもりが、逆に手なずかせられる描写もある「ちょろさ」も相まって
全体的に可愛らしい人ってイメージで落ち着きそうですね・・・
・・・本人に言ったらすっごく怒りそうですが

なお、バジルさんには彼女を慕うリリーというシスター見習いの少女が居て
バジルさんと一緒に生活をしているのですが
リリーは穢れが全く無い天使のような愛らしい子で、勤勉で優しくバジル好きな子として描かれています

バジルさんがアレな人だったらこうはならないわけで・・・
リリーが元来のバジルさんを映し出している鏡なのかもしれないですね

個人的本作№2キャラクター
・・・が本作は良キャラばかりなので今後どうなるかは分かりませんね・・・

シナリオについて・・・
バジルさんがブルームを帝都に返り咲く為の優秀な人材として協会サイドに引き込むために
ブルームを自分を惚れさせようといろいろと画策するのですが
ブルームに入れ込む余り自分がブルームに惚れてしまうというベタな展開になります。だがそれがいい

ブルームを惚れさせること自体は成功しているので「優秀だがちょろい」というのが表現できていて、いい感じですね

その後、豊かになったミルトスに目をつけた教会がミルトスを教会領にする為に、お目付け役として「アベリア」というシスターを送り込んでくるのですが
バジルさんとブルームが一芝居うって偽の婚約者となり、アベリアさんの前でイチャついたりエロイことをする流れになります
(バジルさんの所属「ルナリア教会」は夫婦円満に暮らすことが一人前のシスターであることの証明になるため)

・・・が、その時バジルさんがエロの教本として利用していた本がアベリアさんの代のシスターが戯れに作った本だったりします
シナリオ終盤でネタ晴らしをされ、真っ赤になって恥らうとシーンが出てきます
あぁ・・・どこまでもちょろいバジルさんに幸あらんことを・・・

・・・が、結果的にリリー救出劇の件もあり一人前のシスターと認められ、ミルトスの教会領化を防いだバジルさんはやっぱり優秀なわけで・・・
「優秀だがちょろい」を最後まで描き続ける筋の通りっぷりは素直に評価できますね

個人的には好感の持てるシナリオでした
エンディングも今までの作品と違い、ブルーム達のその後の人生が語られるという形をとっており
そこに、AXLの変化にチャレンジする姿勢が見られたのでポイント高いですね
大団円で終わるいつものAXLらしさも残してあるのもいい感じです

・・・ここからは少し気になったところを・・・
バジルさん曰く「腐った教会」がシスターアベリアの一存でミルトスを諦めるってのが少し気になりましたね
一般巡察使のブルームですら護衛が一人ついたのに、護衛無しでミルトスに訪れたシスターアベリアにそこまでの権力があるとは思えませんが・・・
また、バジルさんが一人前だと認められたからこそ、ミルトスを教会領にしろと言ってきそうな気もしますしね・・・

あとリリーにCG無しというのにはロリコンの私にはつらい仕打ちでしたね・・・
アベリアやサニーにはあったのになぜ・・・

気になったところはこれくらいか・・・
人によってはブルームの決断力にイラりときそうな気配がしましたが
ブルームにとって生きる拠り所である「巡察使」は簡単に捨てられるものではないので私的には問題ないですね

エロシーンについて・・・
エロシーンの大半をアベリアさんに見られる上に「アナルセックス」までこなすという変態プレイの上
回数も5回と本作最多というドスケベっぷり

アナルセックスも問題ないのか・・・これでいいのかルナリア教・・・

まあ「ルナリア」から「リ」を抜いて逆さまから読むと「アナル」だからね
しょうがないね

バジルさんについてはこんなところですね
それでは今回はこのへんで・・・

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