そんな日のこと。

いらっしゃい。

百花繚乱エリクシルやってます(アンドロメダ編)

2013-05-07 23:45:15 | 百花繚乱エリクシル
引き続き百花繚乱エリクシルやってます
今回はアンドロメダについて書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です)

アンドロメダ・ヘリオトロープについて・・・
巡察使であるブルームの護衛する「巡察護衛使」で子供の頃からブルームと生活を共にしてきたいわゆる幼馴染

「チュートリアルサマー」から続くAXL十代目(AXLでは九代目?)青山ゆかりボイスキャラで、「わたしの言葉を聴きなさい!3(仮)」の二人目の戦士
遂に二桁の大台に達した青山嬢。皆勤賞とは流石ですね
同じく「キミの声がきこえる」から常連だった松田理沙さんが外れてしまった現状、私は貴方様に憑いて行く次第であります

えー、アンドロメダさんとブルームの付き合いは長く、孤児院にいた時点ですでに知り合っていたとの事で人生の大半を共に過ごしていたようですね
これほど長い期間一緒に生活していれば親愛の情も芽生えるというもので、シナリオが始まった時点でアンドロメダさんはブルームに恋しています
・・・が、ブルームは任務一筋、安定の朴念仁ぶりで、その想いには全く気づいていない様子。アンドロメダさんが不憫でなりません

なお、共通ルートでは「脱幼馴染宣言」をしたりブルームへの恋心を再確認して恥らったりと可愛らしい仕草を見ることができます
・・・が、その想いが成就する確率は(キャラ数的に)五分の一。あぁ人生とは無情なり

因みに護衛使としての能力は素晴らしく剣、弓共に素人では全く相手にならない腕前を誇り
身の丈数倍はあろうかという巨獣を無傷で屠る等、剣の達人ぷりを見せ付けてきます

個別ルートに至ってはファンタジー物ではお約束の強キャラ「竜」や「飛竜」に対しても
「竜退治は得意だからな!」と全く怯まず斬りかかり無傷で倒す強者っぷり
その手馴れた退治ぶりから以前から竜相手に勝利していたことが伺えますね・・・

なお、護衛使の補佐官としても優秀で彼女が仕事を手伝わないと
ブルームの仕事効率が極端に下がりあっという間に仕事が溢れかえってしまうみたいですね・・・
本作中ではブルームの職「巡察使」への昇格話が出るなど事務処理能力も高い様子です

性格も真面目でブルームにサボり宣言をしても「リフレッシュ」と称して牛の乳搾り(労働)をする等、根っからの労働者気質
暴走しがちなミルトスの住民を諌めるシーンも多く冷静で頼りになるお姉さんというイメージですね

また前述のようにブルーム一筋である為、彼の功績が立てた時は自分の事のように喜び
アンドロメダ自身が評価された時は「ブルームあってのもの」とブルームを立て
ブルームの好み、性格を熟知し労働、生活をサポートする等献身的な面も見ることができますね・・・

・・・優秀かついい子過ぎるッ・・・!よく惚れなかったなブルームさん・・・

個人的本作№1キャラクター
2位以下は分かりませんが1位は彼女で確定でしょう

シナリオについて・・・
個別ルート序盤にてアンドロメダさんに「巡察使」への昇格通知が届くのですが
ブルームが「昇格良かったな!」とアンドロメダさんと離れ離れになる(護衛使ではなくなるため)にもかかわらず素直に喜んでしまい顰蹙を買ってしまいます
その後ブルームに対して自分の存在の大きさを分からせた上に、未だに怒りの原因が分からないブルームに対してアンドロメダが想いを告白するという流れになるのですが
その時の「ジミー(ブルームの愛称)と結ばれるのが本当の夢だったんだっ!離れ離れになるなんて絶対に嫌だぁ~」と子供のように泣きじゃくるシーンにやられました

普段凛としている女性がこんな風に想いを爆発させたら陥落するしか無いだろ・・・

なおこの後ブルームからも告白しキスシーンへと移ります
アンドロメダ十数年の想いが結実した瞬間です。おめでとうっ!

その後個別ルート終盤では共通ルートにて村の名産として開発した「霊薬」の販路拡大の為に、帝都の医薬品市場で大半のシェアを占める製薬工場と対立するのですが
その製薬会社が粗悪品を売りつける上に脱税をするという倫理的にアレな会社なので、敵対相手であるブルーム達を竜の住まう森におびき寄せて亡き者にしようなどと言うゲスい真似をしてきます。

実際にブルームたちはその森に誘き出されてしまうのですが、そこからがアンドロメダ編最大の見せ場でしたね
力は無くともアンドロメダを守ろうと竜に立ち向かうブルームや、その竜にブルームが重傷を負わされたことで激高し華麗な剣さばきで竜をしとめるアンドロメダ
そして無事窮地を抜け出し相手工場を破滅へと導くブルーム達と名シーンの連続でした
正に王道。正に勧善懲悪。まどろっこしい流れが一切無いので純粋に楽しむことが出来ましたね

エンディングではブルームのプロポーズが見られ、その後の人生でも最期まで互いに寄り添って生きていたことが明かされるので後味も最高に良いものでした
えー、個人的にはとても好みなシナリオでした。AXLグッジョブです

それではここで少し気になったことを・・・
前述の感動的なエンディングですが、流石にこの時くらいは「ジミー」ではなく「ブルーム」と呼んでほしかったかもですね
いくら呼びなれた愛称とはいえ地味が元ネタの「ジミー」に生涯の愛を誓うのはちょっと・・・

後、霊薬の大量生産もカトレア編をプレイするとちょっと疑問が残ることになりますね・・・
この話はカトレア編で・・・

エロシーンについて・・・
えー、幼い頃から共に生活していて相性ばっちりな二人ですが
体の相性もいいらしく1回のエロシーンにてアンドロメダさんが何回も絶頂します

イクシーンを見るのが好きな方にはたまらないつくりかもですね・・・

ただ、これは他のキャラにも言えるのですが、ブルームがイク直前で「ドコに出す?」的な選択肢が出てくるのはややマイナスか
中派も外派も満足させるには確かに良いことなんですが、選択肢が入ると微妙に心も下も盛り下がるんですよね・・・
まあ、些細なことなので気にはしていませんが・・・

アンドロメダさんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 綺麗でした | トップ | 今のところは・・・ »
最新の画像もっと見る

百花繚乱エリクシル」カテゴリの最新記事