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百花繚乱エリクシルやってます(ジャスミン編)

2013-05-15 23:08:53 | 百花繚乱エリクシル
百花繚乱エリクシルやってます
今回はジャスミンについて書いていきますね
(ネタバレしてるんで注意です)

ジャスミン・ヒヤシンスについて・・・
マーガレット同様ミルトス産まれ、ミルトス育ちの生粋のミルトスっ子
初登場時は歌の練習をしている時で、本人も歌を歌うのが大好き。夢は都で歌で身を立てたいと願う歌手の卵
その才能は高く、帝都の歌姫になれるほどのポテンシャルを秘めています

ただ、不運の才能も高く、しょっぱなから迷子になっている上に
農具が刺さったり、馬の下敷きなったりとやたらと血を吹いています
・・・隙が多いだけか・・・?

性格は素直で、朗らか。裏表が全く無い人で思った事がそのまま顔、行動に出るようです
好意を寄せた相手には子犬のように擦り寄ってくる様はとても愛らしいですね。うむ、ジャスミンの花言葉の如し
カトレアがお姉さんならジャスミンは妹ポジションというところですね

また、一途というか頑張り屋で、好意を寄せたブルームに釣り合う女性になろうと
愛着のあるミルトスを離れてでも歌姫になるべく努力を重ねる様は立派の一言
目標へ突き進むその行動力は私も見習いたいものです
そして本当に帝都一の劇場で主役に抜擢される程の歌唱力を身につけるのは流石としか言えないですね
お金に深く頓着せず、「全ての人に歌を届けたい」というスタンスも好印象です

その魅力の前には堅物であるブルームも形無しで
ジャスミンの事を想う余り自分の誇りである巡察使の立場を一時的に忘れさせてしまうほど
乙女の一念ブルームをも通す

なお、体つきは意外とふくよかで、意図は違えど薄着でブルームに迫る様は官能的。これも花言葉を意識したのか・・・?
・・・しかし前作のオール貧乳から一転、今作はオール巨乳ですね・・・

個人的には、十分良キャラと言える人ですね
マーガレットとジャスミンの立場を超えた姉妹のようなやり取りは、何度もほっこりさせられました

シナリオについて・・・
序盤はカトレアさんの店でジャスミンが熱唱していた所を、共通ルートで敵役として後に和解したトリロバ卿に見止められ
トリロバ卿の出資している帝都の劇場で是非歌わないかと誘われる流れになります
ジャスミンはミルトスの宣伝になる。また、ブルームにふさわしい女性に近づけるということで快諾し、生活の拠点を帝都に移すことになります
知名度ほぼ0ながら、きらりと光るものを持つジャスミン。稽古や貴族への挨拶(宣伝)等をしてトップを目指す物語になります。それなんてアイドルマスター?

中盤ではジャスミンが貴族の馬鹿息子に目を付けられ罠にはめられ手篭めにされそうになるのですが
我らがブルームがぎりぎりの所で妨害に入り、アンドロメダと協力して救出に成功するという流れになります

ジャスミンの「ブルームさん助けて!」との呼び声と同時に「ジャスミン大丈夫か!」と乱入する勇姿は、流石出来る主人公と思わせるほど格好いい物でした
・・・が、戦闘力は村人以下なので番犬に返り討ちに遭いそうになるのはご愛嬌
それでも愛するジャスミンの前で逃げるなんて無様な真似出来ないと必死に抵抗し時間を稼ぎ、アンドロメダ到着まで漕ぎ付けた根性は見上げたもの
結果ジャスミンを助けたブルームさん流石です

またここでジャスミンの口から本格的に歌への道を歩み始めた理由が明かされます
全てはブルームの為に

終盤は、上記の馬鹿息子がジャスミンを手篭めにし損ねた腹いせに、主役が決まっていた劇からジャスミンを降板させる嫌がらせを仕掛けてくるものの
今度はブルームが得意の頭脳戦で馬鹿息子を完膚なきまで叩きのめす様を見ることができます

アンドロメダ編以上の悪役のやられっぷりは爽快の一言、アンドロメダ編とはまた違った熱さがありましたね

エンディングでは巡察使ながらジャスミンとの結婚が認められ、各地を二人(とアンドロメダの後任の護衛使)で旅する姿を見ることができます
ジャスミン・ベルフラワーを名乗りながら満面の笑顔で歌を歌うジャスミンが印象的でしたね・・・

えー、本シナリオもお気に入りとなりました・・・
・・・全部じゃないか・・・

ジャスミンシナリオは舞台が帝都メインだったり、ブルームが女性に想いを巡らせるシーンが多かったり
巡察使を引退する前に結婚したり、「その後の人生」が語られなかったり、「中か外」の選択肢が出てこなかったりと他シナリオと違いが目立つ印象でしたね

それではここから気になったところを・・・
一番気になったところは作中で(アカペラを除くと)一度もジャスミンの歌声が聞けないところか
「大図書館の羊飼い」をやった直後ということもあり、ちょっと残念でしたね・・・

他では、あっさり過ぎるくらい簡単にブルームの結婚が認められたところか・・・
バジル編では巡察使をとるかバジルをとるかで悩むブルームが描かれていたのですが
他ルートであっさりと両取りの結末が描かれると、やはり寂しいものがありますね・・・

ただ、両取りの結末も「トリロバ卿と他ルートに比べ一番親交が深かった」という、きちんとした理由があるので
ルート優遇という印象は無いですね

エロシーンについて・・・
個人的に萎える「中か外」の選択肢が表示されないのも高評価ながら
3回目のエロシーンでジャスミンが「ブルーム」と呼び捨てになり、砕けた言葉遣いになるのが良かったですね
あぁ・・・夫婦になるから遠慮が無くなったんだなぁ・・・

ジャスミンについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で

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